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創健社JP:7413
沿革
1968年2月 |
無添加の健康自然食品の開発及び卸売を目的として株式会社創健社を設立 |
1972年12月 |
べに花油100%の食用植物油・商品名「べに花一番」を販売開始 |
1976年1月 |
株式会社ジック創健及び株式会社沖縄創健社を吸収合併 |
1976年10月 |
大阪営業所を大阪府豊中市小曽根から豊中市浜に新築移転 |
1977年2月 |
札幌市東区に札幌営業所を開設 |
1977年8月 |
「べに花マヨネーズ」を販売開始 |
1979年11月 |
「べに花ハイプラスマーガリン」を販売開始 |
1980年12月 |
株式の額面金額を変更するため、株式会社創健社に被吸収合併 |
1982年11月 |
名古屋営業所を西春日井郡から名古屋市西区に新築移転 |
1983年7月 |
福岡営業所を福岡市博多区春町から博多区板付に新築移転 |
1989年6月 |
大阪支店を大阪府豊中市浜から兵庫県伊丹市に新築移転 |
1991年4月 |
沖縄県那覇市の沖縄出張所を営業所に昇格 |
1992年10月 |
札幌営業所を札幌市東区から札幌市白石区に新築移転 |
1994年11月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録 |
1995年4月 |
横浜市都筑区に横浜支店を開設、新規開拓地域として仙台市泉区に東北営業所を開設、広島市中区に広島営業所を開設 |
1996年10月 |
横浜市港南区に直営ショップ「オーガニック・ガーデン上大岡」を開設 |
1996年11月 |
株式会社風と光のファクトリーを開発・製造会社として設立(当社100%出資、資本金3,000万円連結子会社) |
1997年4月 |
髙橋製麺株式会社(連結子会社)の株式取得 |
1997年6月 |
営業力の強化と物流コストの削減を図るため、横浜支店と商品センターを横浜市都筑区から鶴見区の横浜港流通センターに移転 |
1998年10月 |
名古屋営業所を支店に昇格 |
1998年11月 |
東京都小金井市に直営ショップ「オーガニック・ガーデン小金井」を開設 |
1999年4月 |
横浜市港南区に直営ショップ「オーガニック・ガーデン港南台」を開設 |
2000年4月 |
東京都江戸川区にアレルギー専門店「ハッピーフレンズ葛西」を開設 |
2000年4月 |
広島営業所を広島市中区から広島県福山市に移転 |
2000年9月 |
神奈川県小田原市に直営ショップ「オーガニック・ガーデン小田原」を開設 |
2000年10月 |
株式会社風と光のファクトリー10百万円増資(当社所有割合75%、資本金4,000万円) |
2000年12月 |
髙橋製麺株式会社20百万円増資(当社所有割合74.68%、資本金4,292万円) |
2001年3月 |
事務効率化を図るため、横浜支店営業部を横浜市鶴見区から神奈川区の本社隣のSKビルに移転 |
2001年10月 |
群馬県群馬郡に品質管理センターを設立し、食品分析受託業務を開始 |
2001年11月 |
東京都小金井市の直営ショップ「オーガニック・ガーデン小金井」を閉鎖 |
2001年11月 2002年6月 |
神奈川県小田原市の直営ショップ「オーガニック・ガーデン小田原」を閉鎖 環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001を認証取得 |
2002年9月 |
横浜市神奈川区に直営ショップ「オーガニック・ガーデン本店」を開設 |
2002年10月 |
神奈川県横須賀市に直営ショップ「オーガニック・ガーデン横須賀中央」を開設 |
2003年4月 |
商品センターを横浜市鶴見区から東京都町田市に移転 |
2004年4月 |
群馬県の品質管理センターを「食と環境科学研究センター」に名称変更し、埼玉県本庄市に移転 |
2004年12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場 |
2005年12月 |
沖縄県那覇市の沖縄営業所を閉鎖 |
2006年2月 |
髙橋製麺株式会社は、株式会社風と光のファクトリーを引受先とする第三者割当増資10百万円を実施(当社所有割合79.79%(間接所有割合20.20%)、資本金5,292万円) |
2006年3月 |
埼玉県鴻巣市に関東営業所を開設 |
2006年3月 |
広島県福山市の広島営業所を閉鎖 |
2006年8月 |
横浜市神奈川区の直営ショップ「オーガニック・ガーデン本店」を閉鎖 |
2007年2月 |
「食と環境科学研究センター」を分社化し、新設会社である「株式会社品質安全研究センター」に承継 |
2007年2月 |
株式会社品質安全研究センターは、株式会社ファンケルを引受先とする第三者割当増資を実施し、当社の持分法適用関連会社(当社持分比率20%)となる |
2007年4月 |
名古屋支店、福岡営業所、札幌営業所は閉鎖し、関東営業所は支店に昇格 |
2007年5月 |
株式会社サンキューコーポレーションとの業務委託基本契約締結により、商品センターを閉鎖 |
2008年2月 |
福岡市早良区に福岡営業所を開設 |
2008年3月 |
名古屋市西区に名古屋営業所(現・名古屋支店)を開設 |
2008年3月 |
大阪支店を兵庫県伊丹市から大阪市淀川区に移転 |
2008年4月 |
東京都大田区に直営ショップ「オーガニック・ガーデン蒲田店」を開設 |
2008年11月 |
株式会社サンキューコーポレーションとの業務委託基本契約解約により、群馬県みどり市に物流センターを開設 |
2009年1月 |
株式会社風と光のファクトリーの株式200株を取得(当社所有割合100%、資本金4,000万円) |
2009年3月 |
群馬県太田市に受注センターを開設 |
2009年4月 |
髙橋製麺株式会社小分け工場が有機JAS認定工場(登録認定機関:日本認証サービス) |
2009年7月 |
群馬県太田市に株式会社創健エス・シー・エスを梱包材等の販売業として設立(当社53.33%出資、資本金300万円連結子会社) |
2009年8月 |
横浜市港南区の直営ショップ「オーガニック・ガーデン港南台」を閉鎖 |
2009年12月 |
髙橋製麺株式会社株式200千株を株式会社風と光のファクトリーより取得(当社直接所有割合79.79%) |
2010年1月 |
「株式会社風と光のファクトリー」は、「株式会社おいしい」に商号変更及び本店所在地を群馬県太田市に変更 |
2010年2月 |
東京都江戸川区のアレルギー専門店「ハッピーフレンズ葛西」及び神奈川県横須賀市の直営ショップ「オーガニック・ガーデン横須賀中央」を閉鎖 |
2010年2月 |
埼玉県鴻巣市の関東支店を閉鎖し、横浜市神奈川区の横浜支店に統合 |
2010年3月 |
東京都大田区の直営ショップ「オーガニック・ガーデン蒲田店」を閉鎖 |
2010年3月 |
環境問題の改善という当初の目標達成のため、ISO14001認証登録を抹消 |
2010年4月 |
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
2010年6月 |
株式会社創健エス・シー・エスを解散 |
2010年11月 |
当社は、保有する株式会社品質安全研究センターの全株式を売却したため、持分法適用関連会社の範囲から除外 |
2011年2月 |
太田油脂株式会社と業務提携契約を締結 |
2012年11月 |
髙橋製麺株式会社製麺工場が有機JAS認定即席ラーメン工場 同時にアメリカ向け・欧州向け有機認証も取得 |
2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
2014年3月 |
髙橋製麺株式会社株式500千株を取得(当社直接所有割合96.66%、資本金62,920千円) |
2015年1月 |
福岡営業所を福岡市早良区から福岡市博多区に移転 |
2015年3月 |
当社は、髙橋製麺株式会社の取締役会の決議により、故髙橋千代子同社会長から髙橋製麺株式会社の株式20千株を遺贈(当社直接所有割合100.00%、資本金62,920千円) |
2015年3月 |
当社は、髙橋製麺株式会社の株式500千株を取得(当社直接所有割合100.00%、資本金72,920千円) |
2015年8月 |
横浜市港南区の直営ショップ「オーガニック・ガーデン上大岡」を閉鎖 |
2016年2月 |
当社は、当社100%子会社である株式会社おいしいを吸収合併 |
2017年4月 |
横浜市泉区に直営ショップ「すまいるはうす」を開設 |
2021年9月 |
横浜市泉区の直営ショップ「すまいるはうす」を閉鎖 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行 |
2022年9月 |
大阪支店を大阪市淀川区から兵庫県伊丹市に移転 |
事業内容
株式会社創健社とそのグループ企業は、健康と栄養を重視した食品の製造販売を主軸に事業を展開しています。同社は、消費者の健康をサポートする「安心でおいしく栄養価のある」食品の企画、開発、販売に注力しており、その製品ラインナップは、日々の食生活に欠かせない健康志向の高い食品を中心に構成されています。
また、同社グループには髙橋製麺株式会社が含まれており、こちらは即席麺の製造を担当しています。髙橋製麺は、創健社ブランドの即席麺の製造のみならず、他社ブランドの商品に対するOEM供給も行っており、さらには原材料の販売や小売店への製品販売も手掛けています。これにより、同社グループは食品製造のみならず、幅広いビジネスチャンスを追求していることがわかります。
創健社グループは、健康自然食品の卸売業を単一セグメントとして位置づけており、その事業構造はシンプルながらも、消費者の健康と満足を追求する製品とサービスを提供することに特化しています。このように、創健社とそのグループ企業は、健康志向の食品市場において、安全性と栄養価の高い製品を通じて、消費者の健康な生活をサポートすることを目指しています。
経営方針
株式会社創健社は、健康と環境に配慮した食品の製造販売を通じて、人々の生活の質の向上に貢献することを目指しています。同社は、地球環境を重視し、食生活の提案を通じて人々の健康的な生活を促進する企業理念の下、健康、環境、企業の三つの健康を追求しています。これらの活動は、企業価値の向上と社会への貢献につながり、ステークホルダーの期待に応えるものとしています。
創健社グループは、第5次中期経営計画「新世代に向けた食の提案」を推進し、オーガニックとプラントベースの分野でカテゴリーNO.1企業を目指しています。この計画では、「withコロナ」を前提とした新しい営業活動を想定し、ブランド商品のファン作りに注力しています。また、第6次中期経営計画「新たな成長に向けた価値観の向上」では、価値の高い商品の開発やSNSを利用した情報発信による新たなファン作りに力を入れています。
具体的な施策として、オーガニック&プラントベース商品の充実、自社ECサイトの拡充、新規市場の拡大、商品価値の向上と安定供給、サステナビリティの取り組み、ブランド強化、新たなターゲットへの商品開発などが挙げられます。これらの施策は、消費者の健康をサポートするとともに、環境に配慮した持続可能な事業運営を目指しています。
創健社グループは、健康志向の食品市場において、安全性と栄養価の高い製品を提供することで、消費者の健康な生活をサポートすることを目指しています。同社は、これらの成長戦略を通じて、企業価値の向上と社会への貢献を目指しています。