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EnjinJP:7370
事業内容
Enjinは、PRコンサルティングサービスを主軸とした事業を展開しています。Enjinグループは、Enjinとその子会社であるアズ・ワールドコムジャパン株式会社の2社で構成され、社会に貢献する人材を育成することを目的としています。
Enjinの事業セグメントは、「PRコンサルティングサービス」と「メディアプラットフォームサービス」の2つに分かれています。PRコンサルティングサービスでは、テレビ、新聞、雑誌、ラジオなどの既存メディアに加え、自社メディアを活用したWEB/SNS展開を行い、クライアントのブランド価値を最大化します。
自社メディアには、「KENJA GLOBAL」、「私のカクゴ」、「Qualitas」があり、これらを通じて多角的なメディア戦略を展開しています。また、クリエイティブエージェンシー機能を持ち、制作費と掲載費の二層収益構造を確立しています。
アズ・ワールドコムジャパン株式会社は、メディアリレーションやイベント支援、リスクマネジメントなどのオーダーメイドPR支援を提供しています。また、グローバルPRネットワーク「WORLDCOM」の日本代表社として、世界各国のPR戦略ノウハウを活用しています。
メディアプラットフォームサービスでは、「メディチョク」というサービスを展開し、PCやスマートフォン上でメディアマッチングを可能にしています。これにより、顧客は直接メディアと情報をやり取りでき、効率的なPR活動を支援します。
Enjinは、メディアセミナーやウェビナーを通じてPRリテラシーの向上を図り、顧客満足度を高めています。また、ニュースリリースの作成代行オプションを提供し、情報発信が苦手な顧客をサポートしています。
経営方針
Enjinは、持続的成長を目指し、社会に貢献する人材の育成をパーパスとしています。同社は、あらゆる価値を可視化することをミッションに掲げ、PR事業を展開しています。社員の市場価値を高める取り組みを通じて、社会全体の幸福度向上を目指しています。
Enjinは、変化するメディア環境に対応し、顧客ニーズに応じた高品質なサービスをワンストップで提供する体制を強化しています。市場動向や技術進歩を踏まえ、安定的かつ効率的な収益を確保するためのサービス開発に注力しています。
同社は、競合優位性を強化するために、創造力と実行力を兼ね備えた多彩な人材の確保・育成を重視しています。魅力的な職場環境を提供し、積極的な採用活動を通じて組織体制の盤石化を図っています。
Enjinは、生成AIの活用を通じて、コンテンツ制作の効率化やパーソナライズされた情報発信を実現しています。AIを活用することで、PR戦略と営業活動を進化させ、ブランドの可視性や影響力を高めることを目指しています。