AHCグループJP:7083株価

時価総額
¥16億
PER
17倍
福祉・介護・外食事業を展開する有力企業。放課後等デイサービス43事業所、デイサービス32事業所、グループホーム34事業所等を運営。2014年6月に東京都板橋区で事業開始。首都圏中心に展開。

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事業内容

AHCグループは、福祉・介護・外食の3つの分野で事業を展開する企業です。同社の主力サービスは、知的障害や発達障害を持つ方への療育支援を行う放課後等デイサービス事業で、「アプリ」「TODAY」などのブランド名で43事業所を運営しています。また、高齢者向けのデイサービス事業も32事業所を展開し、リハビリ機器を活用した独自プログラムで利用者の身体機能維持・改善を支援しています。

同社の主要な顧客は、障害を持つ児童から高齢者まで幅広く、収益の大部分は国民健康保険連合会からの保険給付と利用者の自己負担で構成されています。福祉・介護事業では安定した公的制度に基づく収益構造となっており、サービス提供に対する対価を確実に受領できる仕組みが整っています。外食事業については一般消費者が顧客となり、東京都内で「ねぎま三ぞう」など6店舗を運営しています。

同社は福祉事業において、放課後等デイサービスを中心に就労移行支援、共同生活援助(グループホーム)、生活介護など多様な障害福祉サービスを提供し、障害を持つ方の社会参加を総合的に支援しています。介護事業では個別入浴設備やリハビリ機器を導入したデイサービス事業所を展開し、高い稼働率を実現しています。外食事業では伝統的な和食に創作料理を組み合わせた「ねぎま三ぞう」を主業態とし、新業態の開発にも取り組んでいます。

経営方針

AHCグループは「人を想う」を共通理念に、福祉・介護・外食の3事業を展開し、持続的な成長を目指しています。同社は「売上高伸長率10%」「経常利益率10%」「ROE20%」を重要な経営指標として掲げ、各事業での長期的な安定成長の実現を図っています。これらの数値目標の達成を通じて、地域の顧客に安全・安心・信頼のサービスを継続提供し、より豊かな社会の実現に貢献する方針です。

福祉事業では、社会福祉に特化した人生の総合サポート企業を目指し、放課後等デイサービスから就労継続支援、共同生活援助まで幅広い障害福祉サービスを提供しています。同社は中期的に学校卒業後の自立支援の場として「就労継続支援B型」「生活介護」「共同生活援助」を充実させ、ワンストップサービス体制の強化を重点戦略としています。介護事業では通所介護事業所の営業体制効率化による収益改善を進めつつ、他の介護サービスへの展開も検討しています。

事業拡大の核となるのは継続的な事業所開設です。同社は幼年から老年まで生涯福祉サービスの実現に向けて、地域ニーズに対応した業態の新規開設を積極的に推進しています。外食事業では既存店売上の維持と業務効率改善に注力し、接客レベル向上や安全・安心な商品開発を通じて競争力のある業態確立を進めています。子会社のセンターネットワーク社による食料品加工・販売事業でも販路拡大に努めています。

技術革新への取り組みとして、同社はICT活用による業務負担軽減やDX推進による業務フローの改善を重視しています。人材不足や物価上昇といった厳しい経営環境に対応するため、新卒・中途採用手法の多様化、階層別研修や評価制度の充実を図っています。また、本社を中心とした内部管理体制の強化とガバナンスの実効性向上により、分散する地域拠点の効率的な運営と生産性向上を実現する計画です。