スポーツフィールド (7080) 株価

時価総額
¥67.4億
PER
7.8倍
スポーツ人財採用支援の有力企業。体育会学生や元アスリートの就職・転職支援サービスを展開。25年10月にリンドスポーツを買収しスポーツ用品事業を追加。全国19拠点で事業を展開。

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事業内容

スポーツフィールドは、体育会学生や元アスリートなどの「スポーツ人財」を対象とした就職・転職支援を主力事業とする会社です。同社は単なる求人紹介にとどまらず、スポーツ経験で培った能力を企業での強みに転換するキャリア支援を提供しています。2025年10月からは子会社を通じてスポーツ用品の企画・販売事業も開始し、競技生活から就職まで総合的にアスリートを支える体制を構築しました。

同社の主な顧客は、スポーツ人財の採用を希望する企業と、新卒の体育会学生や転職を考える元アスリートです。収益構造は、企業から受け取る人財紹介手数料と就職イベントの参加費が中心となっています。全国19拠点で事業を展開し、一人ひとりの求職者に複数回の面談を実施する丁寧なサポートにより、企業と人財双方からの信頼を獲得しています。

事業は「スポーツ人財採用支援事業」と「スポーツ用品企画・販売事業」の2つに分かれます。前者では新卒向けの就職フェアや人財紹介、既卒者向けの転職支援、現役アスリートの人材派遣などを手がけています。後者は連結子会社が担当し、テーピングやトレーニング用品を大学・高校の部活動やプロチーム向けに販売することで、アスリートの競技活動を直接支援しています。

経営方針

スポーツフィールドは「スポーツ人財会社から日本を代表するスポーツカンパニーへ」という飛躍を目指しており、売上高と売上高経常利益率を重要指標に位置づけています。同社は持続的な成長と中長期的な企業価値向上を重視し、既存事業の強化に加えてスポーツ関連の新規事業拡大により事業規模の拡大を図っています。特に2025年12月期では新卒者向けサービスの売上が過去最高を記録するなど、順調な成長軌道を描いています。

重点投資分野としては、全国47都道府県への事業展開を目指したオフィス拡大と人員増強に注力しています。同社はサテライトオフィスの運営や未開拓エリアでの営業強化により、これまでカバーできていなかった体育会学生との接点拡大を進めています。また、既卒者向けには「スポジョバ」や「スポナビアスリート」といった新たな登録ルートを開拓し、インターネット広告やSNS広告を活用した集客力強化に取り組んでいます。

新市場開拓では、2025年10月に株式会社リンドスポーツを完全子会社化し、スポーツ用品の企画・販売事業に本格参入しました。これにより就職支援だけでなく、テーピングやトレーニング用品を通じて競技生活そのものを支援する体制が整いました。既存のスポーツ人財事業との顧客基盤の共通性を活かしたクロスセル戦略により、収益源の多様化と事業シナジーの創出を目指しています。さらに若手ハイキャリア向け転職支援「スポティブ」やサークル活動も含む広義のスポーツ人財を対象とした「スポチャレ」事業など、対象層の拡大も積極的に進めています。

技術革新への取り組みとしては、ICT開発本部を中心とした営業管理システムと販売・在庫管理システムの強化に力を入れています。人財データの管理・分析力向上による営業力強化と、ECサイトと基幹システムの連携強化により業務効率化を推進しています。また、情報セキュリティ強化にも注力し、多数の個人情報を扱う事業特性に配慮した管理体制の整備を進めています。これらのシステム投資により、事業規模拡大に対応できる基盤構築を図っています。

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