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スポーツフィールドJP:7080
沿革
2010年1月 |
東京都渋谷区に人材採用関連商品の企画・販売、人材紹介、労働者派遣業務を事業目的とした、株式会社スポーツリンク埼玉を設立(資本金1,000千円) |
2011年4月 |
株式会社スポーツリンク東日本へ商号変更 |
2013年5月 |
本社を東京都渋谷区から東京都中央区に移転 |
2013年9月 |
本社を東京都中央区から東京都渋谷区に移転 |
2013年10月 |
体育会学生の総合就職支援サービス「スポナビ」を開始 |
2014年1月 |
第三者割当にて資本金10,000千円に増資 |
2014年1月 |
株式会社スポーツフィールドへ商号変更 |
2014年1月 |
関西エリアで初となる大阪オフィスを開設 |
2014年1月 |
東海エリアで初となる東海オフィスを開設 |
2014年1月 |
九州エリアで初となる九州オフィスを開設 |
2014年4月 |
有料職業紹介業についての厚生労働大臣許可を受ける(厚生労働大臣許可13-ユ-306448) |
2014年5月 |
転職支援サービス「スポナビキャリア」を開始 |
2015年7月 |
本社を東京都渋谷区から東京都新宿区に移転 |
2016年2月 |
第三者割当にて資本金10,300千円に増資 |
2016年5月 |
東京都新宿区に子会社、株式会社エスエフプラス(現連結子会社)を設立 |
2016年7月 |
東北エリアで初となる仙台オフィスを開設 |
2016年7月 |
北海道エリアで初となる札幌オフィスを開設 |
2016年8月 |
労働者派遣業についての厚生労働大臣許可を受ける(厚生労働大臣許可 派 13-306720) |
2017年7月 |
中国エリアで初となる広島オフィスを開設 |
2018年1月 |
日本政府が推進するスポーツ国際貢献事業「SPORT FOR TOMORROW」に加盟 |
2018年9月 |
株式会社エスエフプラスにて有料職業紹介業についての厚生労働大臣許可を受ける(厚生労働大臣許可13-ユ-309835) |
2018年10月 |
株式会社エスエフプラスにて「エスナビ」を開始 |
2018年10月 |
現役アスリートのデュアルキャリア支援として派遣・紹介予定派遣事業(現「スポナビアスリート」事業)を開始 |
2019年12月 |
東京証券取引所マザーズ市場(現グロース市場)に株式を上場(資本金92,680千円) |
2020年1月 |
東京都新宿区に子会社、株式会社スポーツフィールドイノベーションズ(連結子会社)を設立 |
2020年3月 |
日本政府が推進するスポーツキャリアサポート事業「Athlete Career Challenge Kick Off カンファレンス」に参画 |
2020年5月 |
スポーツ関連企業に特化した就職・転職情報サイト「スポジョバ」を事業譲受 |
2020年9月 |
スポーツ経験者のための新卒者向け就職支援サービス「スポチャレ」を開始 |
2021年1月 |
事業撤退に伴い、株式会社スポーツフィールドイノベーションズの解散を決定 |
2021年3月 |
スポーツ経験者のための既卒者向け転職支援サービス「スポチャレ転職」を開始 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、グロース市場へ移行 |
2022年9月 |
若手ハイキャリアを目指すスポーツ経験者のための既卒者向け転職支援サービス「スポティブ」を開始 |
名称 |
概要 |
スポナビ |
体育会に所属する大学生に特化した新卒者向け就職情報サイト並びに就職支援サービスの総称 |
スポナビキャリア |
体育会出身者・アスリートに特化した既卒者向け転職情報サイト並びに転職支援サービスの総称 |
スポチャレ |
大学体育会、サークル、同好会、学外スポーツチーム、高校部活においてスポーツに打ち込んだ経験を持つ新卒者向け就職情報サイト並びに就職支援サービスの総称 |
スポチャレ転職 |
時期を問わず、スポーツに打ち込んだ経験を持つ既卒者向け転職情報サイト並びに転職支援サービスの総称 |
スポジョバ |
スポーツ関連企業に特化した新卒者・既卒者向け就職情報サイト並びに就職支援サービスの総称 |
スポナビアスリート |
現役アスリート・スポーツチームのためのキャリア支援(デュアルキャリア・セカンドキャリア)並びに活動支援サービスの総称 |
スポティブ |
若手ハイキャリアを目指すスポーツ経験を持った既卒者向け転職情報サイト及び転職支援サービスの総称 |
事業内容
スポーツフィールドは、スポーツ人財採用支援事業を中心に展開している企業で、その事業は主に新卒者向けと既卒者向けに分けられます。新卒者向けには、現役体育会学生や大学スポーツサークル、高校部活動、クラブチーム等での競技経験者を対象とした「イベント事業」と「人財紹介事業」を提供しています。既卒者向けには、過去にスポーツ・競技経験のある社会人や引退したプロ・アマチュアアスリートを対象とした「人財紹介事業」を展開しています。
スポーツフィールドは、スポーツ人財と企業のマッチングを促進するため、様々なブランドを展開しています。主要ブランドには、現役体育会学生専門の「スポナビ」と既卒者向けの「スポナビキャリア」があり、さらに体育会学生だけでなくスポーツに打ち込んだ経験を持つ人財向けの「スポチャレ」、現役アスリートのキャリア形成支援を行う「スポナビアスリート」、スポーツ関連企業への就職・転職を目指す人財向けの「スポジョバ」があります。
スポーツフィールドは、スポーツ人財に特化したサービスを提供することで、スポーツを通じて培った強みを社会で活かせるよう支援しています。また、企業に対しては、スポーツ人財の強みや成長可能性を理解してもらい、マッチングから入社までをサポートしています。このような取り組みを通じて、スポーツフィールドはスポーツ人財と企業の双方に価値を提供し、スポーツが持つ可能性を様々なフィールドで発揮し、個人、法人、地域社会そして日本の発展に貢献しています。
経営方針
スポーツフィールドは、スポーツ人財採用支援事業を核として、スポーツの価値や可能性を社会の様々なフィールドで発揮することを目指しています。同社は、全従業員の物心両面の幸福を追求し、スポーツを通じて個人、法人、地域社会、そして日本の発展に貢献することを経営理念として掲げています。
中期経営計画において、スポーツフィールドは持続的な成長と企業価値の向上を目指し、事業規模の拡大と効率的な運営を重視しています。売上高と売上高経常利益率を重要な経営指標と位置づけ、筋肉質な経営を基本方針に据えています。2022年3月に発表された中期経営計画では、2022年12月期から2024年12月期までの企業価値向上と経営理念の実現に取り組んでおり、2023年3月には当初想定を上回る進捗により上方修正を行っています。
同社は、主要事業の強化、従業員の採用・定着・育成、事業領域の拡大と新規事業の創出、経営管理体制の強化、情報管理体制の強化、基幹システムの強化といった課題に対処しています。特に、スポーツ人財の採用支援事業において、オフィス出店エリアの拡大やオンラインの活用を通じて、サービス提供範囲を全国に広げ、スポーツ人財と企業のマッチング精度の向上に努めています。
また、新卒者向けと既卒者向けの事業を展開し、スポーツ人財に特化したサービスを提供することで、スポーツを通じて培った強みを社会で活かせるよう支援しています。スポーツフィールドは、スポーツ人財と企業の双方に価値を提供し、スポーツが持つ可能性を様々なフィールドで発揮することで、社会全体の発展に貢献しているのです。