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グローバルキッズCOMPANY【JP:6189】株価
株価の推移
出来高の推移
PERの推移
PBRの推移
時価総額の推移
事業内容
グローバルキッズCOMPANYは、保育所や学童クラブ、児童館などの運営を中核とする子育て支援事業を展開しています。 同社は首都圏を中心に認可保育所や認定こども園、小規模保育などを含め計209施設を運営し、子どもの発達と保護者の支援を目指しています。
主要な顧客は子どもを預ける保護者と自治体で、収入は保護者からの保育料と自治体からの委託費や補助金が中心です。 同社は認可施設では国や自治体が負担する施設型給付を委託費として受け取り、独自認定や地域型の施設では利用料と運営補助を組み合わせて収益を確保しています。
事業は単一の事業領域である「子育て支援事業」の下にまとめられており、施設形態ごとに運営モデルを使い分けています。 同社は認可保育所、東京都認証保育所、認定こども園、企業主導型保育所、小規模保育、学童クラブ・児童館、児童発達支援事業所などを運営し、地域の制度や需要に合わせて展開しています。
経営方針
グローバルキッズCOMPANYは、首都圏を中心に認可保育所や学童クラブなど209施設を運営する子育て支援事業者で、2030年9月期に連結EBITDAマージン10%以上を目標に掲げています。直近の連結EBITDAマージンは概ね6%前後(最近の数値では約6.3%、連結EBITDAは約16億8,900万円)にとどまっており、同社はこの差を埋めることで収益性の大幅改善を目指しています。安心・安全の仕組み整備や保育の質向上を優先課題としつつ、収支改善に向けた具体策を同時に進めています。
重点投資は人材と保育の質、そして利用者の利便性に置かれています。具体的には「イエナプラン」の導入で保育の質を底上げし、保育士の採用・育成や処遇改善、メンター制度による早期育成を進めることで長期雇用を図ります。入所率向上のためのマーケティング強化や職員配置の適正化、生産性向上によるコスト削減といった運営面の改善も実行しており、これらを通じて「職員と保護者と地域に最も信頼される存在」になることを目指しています。
新市場開拓と事業拡大は首都圏の戦略的展開と周辺事業の多角化で進められます。東京都や横浜市を中心に合併・買収や新規開設で規模拡大を図ると同時に、習いごと教室(GlobalKids Plus+)やグループ独自の体操プログラム「体育あそび」、おむつの定期購入サービスなど保育に付随する教育・物販分野の拡大で収益源を多様化します。認可保育所を中心に運営する方針で安定性を高めつつ、地域や制度に合わせた施設形態の最適化も進めています。
技術革新については、情報技術を基盤に業務効率化と品質向上を図る取り組みを強化しています。施設運営の一元化やシステム導入で管理コストを削減し、保護者との連絡や入所マーケティングにデータを活用することで入所率改善を目指します。従業員の働きやすさ向上や選ばれる施設づくりのため、デジタルを活用して現場の負担軽減とサービスの均質化を両立させることを同社は目指しています。