シンメンテホールディングス (6086) 株価

時価総額
¥217.7億
PER
14.3倍
店舗・施設メンテナンスサービスの有力企業。飲食業界や小売業を主要顧客とし、全国1万社超の協力業者ネットワークを活用した24時間365日対応の緊急メンテナンスと予防メンテナンスをワンストップで提供。08年5月にダスキンと業務提携。全国展開。

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事業内容

シンメンテホールディングスは、全国の店舗や施設の設備・機器メンテナンスを一括して請け負う会社です。同社は飲食チェーンや小売業、介護施設などから寄せられる修理依頼を24時間365日受け付け、全国1万社を超える協力業者ネットワークを通じて迅速に対応しています。厨房機器から空調設備、内装まで幅広い設備トラブルをワンストップで解決するサービスを提供しています。

同社の主要顧客は大手飲食業界や物販・小売業、介護業などの多店舗展開企業です。これらの企業は全国に散らばる店舗の設備管理を効率化したいニーズがあり、同社がその本部機能を代行することで安定した収益を確保しています。依頼受付から業者手配、完了報告まで一貫してサポートし、顧客企業の運営コスト削減と業務効率化に貢献しています。

同社の事業は大きく2つに分かれます。ワンストップメンテナンスサービスでは、突発的なトラブルに対応する緊急メンテナンスと、故障を未然に防ぐ予防メンテナンスを展開しています。一方、メンテナンスアウトソーシングサービスでは、厨房機器メーカーのメンテナンス業務を受託し、同社の協力業者ネットワークを活用してメーカーのサービス体制強化を支援しています。

経営方針

シンメンテホールディングスは、国内の経済環境が不透明な状況下でも持続的な成長を実現するため、店舗・施設メンテナンス市場でのワンストップサービス提供体制の強化に重点を置いています。同社は飲食店や小売店から寄せられる多様化するメンテナンス要求に対し、より的確なサービスを提供することで競合他社との差別化を図り、市場シェアの拡大を目指しています。

同社の成長戦略の核となるのは、メンテナンス協力業者「メンテキーパー」のサービスレベル向上と、社内人材の育成強化です。実際のメンテナンス作業を委託するメンテキーパーの技術力や機動性の維持・向上に継続的に投資し、顧客満足度の向上を図っています。また、オペレーション部門では優れた管理能力とコミュニケーション能力を持つ人材の配置を進め、設備・機器の課題解決に向けた提案力強化のための教育訓練も積極的に実施しています。

新市場開拓では、メンテナンス業務のアウトソーシングに対する企業の認知度向上に注力しています。チェーン展開や多店舗展開を行う企業が直面するメンテナンス業務の増大という課題に対し、同社のサービスが高い利便性と経済性を提供できることをより広く浸透させ、マーケットシェアの拡大を図る方針です。

技術革新面では、業務基幹システム「メンテシステム」の継続的な機能拡充に取り組んでいます。店舗・施設でのメンテナンス作業を個別かつ的確に管理し、必要な情報を迅速に把握できるこのシステムの安定稼働と機能強化は、同社の競争優位性を支える重要な投資領域として位置付けられています。同時に内部管理体制の強化も進め、コンプライアンス・リスク管理体制の充実を通じて企業価値の持続的向上を目指しています。

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