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ナイルJP:5618
沿革
2007-01 | 代表取締役社長の高橋飛翔が、東京都豊島区東池袋に、インターネットを利用したサービス提供を目的として、VOLARE株式会社(現ナイル株式会社)を設立 |
2008-06 | 本社オフィスを東京都豊島区北大塚に拡張移転 |
2010-06 | デジタルマーケティング事業(現ホリゾンタルDX事業)を開始 |
2011-05 | ヴォラーレ株式会社に商号変更 |
2012-08 | メディアテクノロジー事業(現ホリゾンタルDX事業)を開始 アプリレビューサイト「Appliv」をリリース |
2013-11 | 本社オフィスを東京都品川区東五反田に拡張移転 |
2014-12 | スマートフォンユーザー向け情報サイト「Appliv TOPICS」をリリース |
2015-08 | ナイル株式会社に商号変更 |
2017-12 | オリックス自動車株式会社と業務提携 |
2018-01 | 自動車産業DX事業を開始 個人向け自動車サブスクリプションサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」をリリース |
2019-06 | 広告運用サービス「ピタッとROAS(現NYLE TRIDE)」をリリース |
2019-12 | 「おトクにマイカー 定額カルモくん」中古車版をリリース |
2023-12 | 東京証券取引所グロース市場に株式を上場 |
事業内容
ナイルは、「幸せを、後世に。」をミッションに掲げ、日本のDX課題を解決する産業DXカンパニーとして、ホリゾンタルDX事業と自動車産業DX事業の2つのセグメントで事業を展開しています。
ホリゾンタルDX事業では、DXやマーケティングの技術・ノウハウを活用し、顧客企業に対するコンサルティングサービスを提供しています。具体的には、デジタル戦略コンサルティング、メディア開発・運営支援、コンテンツマーケティング支援、Webサイト改善コンサルティング、生成AIによる業務自動化支援など、多岐にわたるサービスを提供しており、顧客企業の売上成長・利益成長を支援しています。また、メディア&ソリューション事業を通じて、スマートフォンアプリ情報サイト「Appliv」やデジタル広告ソリューション「NYLE TRIDE」などを運営し、顧客の事業成長を幅広く支援しています。
自動車産業DX事業では、2018年に立ち上げた事業で、サブスクリプションサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営しています。このサービスでは、新車及び中古車を取り扱い、月額定額でマイカーを利用できるプランを提供しています。デジタル化による効率的な事業運営とアセットライトなビジネスモデルを構築し、スポット収益と月額収益の両方を得ることで、安定的な収益基盤を築いています。また、与信の弱い個人に対しても、自動車金融商品の提供可能性を模索し、金融包摂サービスの提供を進めています。
ナイルは、これらの事業を通じて、社会に根付く事業作りを行い、時代を超えて人々の幸せに貢献することを目指しています。
経営方針
ナイルは、社会に根ざした事業を通じて、時代を超えた人々の幸せに貢献することをミッションに掲げています。同社は、日本のデジタルトランスフォーメーション(DX)課題を解決することを目指し、「ホリゾンタルDX事業」と「自動車産業DX事業」の二つの主要セグメントで事業を展開しています。
ホリゾンタルDX事業では、DXやデジタルマーケティングの技術・ノウハウを活用し、顧客企業に対するコンサルティングサービスを提供しています。この事業は、顧客企業のデジタル戦略の策定から実行までを支援し、事業成長を促進します。また、自社メディアの強化やデジタル広告に関するソリューション提供を通じて、顧客企業との強固な取引関係を築いています。
自動車産業DX事業では、「おトクにマイカー 定額カルモくん」というサブスクリプションサービスを運営し、新車及び中古車の提供を行っています。この事業は、顧客の車購入プロセスをデジタル化し、効率化を図ることで、自動車産業における新たな価値を創出しています。また、与信の弱い個人に対する自動車金融商品の提供を模索し、金融包摂サービスの提供にも取り組んでいます。
ナイルは、これらの事業を通じて、日本のDX推進に貢献し、豊かで幸せな未来を次の世代に紡ぐことを目指しています。同社は、絶え間ない自己変革を繰り返し、日本を良くするための事業に挑戦し続けています。