インタートレードJP:3747株価

時価総額
¥50億
PER
60.3倍
金融ソリューション、ビジネスソリューション、ヘルスケアの有力企業。証券ディーリングシステムやFX証拠金取引システム、暗号資産プラットフォーム、ハナビラタケ由来の健康食品を展開。連結子会社2社、持分法適用会社2社で事業運営。

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事業内容

インタートレードは、証券や外国為替、暗号資産などの取引を支えるシステム開発を軸に、企業向けITツールや健康関連製品の開発・販売を行う企業です。主力は取引プラットフォームの設計・構築および保守で、これに加えて事業会社向けの管理ソリューションや健康食品・化粧品を手掛けています。

同社の主要顧客は金融機関や証券会社、FX業者など取引事業者に加え、企業のIT部門やグループ企業、一般消費者が含まれます。収益はシステム開発・導入の契約収入、運用・保守の継続的な契約、ソフトやサービスの販売、それに健康食品・化粧品の販売から成り立っています。

事業は大きく金融ソリューション、ビジネスソリューション、ヘルスケアの三分野に分かれています。金融ソリューションでは証券ディーリングやFX、暗号資産向けのプラットフォームを開発・保守し、ビジネスソリューションではITサポートやグループ経営管理ツールの提供・導入支援を行い、ヘルスケアではハナビラタケ由来の機能性素材を使った健康食品や化粧品の企画・販売を進めています。

経営方針

インタートレードは「Spider Digital Transfer」を収益の中心に据え、金融ソリューション、ビジネスソリューション、ヘルスケアの三分野で安定的な受注基盤を確立することで再成長フェーズへの転換を目指しています。財務面では自己資本比率72.6%、当座比率321.1%と基盤の安定性を確保しており、今後の事業拡大に際しては金融機関との連携強化や多様な資金調達手段の検討を進め、機動的に投資を行っていく方針です。

重点投資分野は次世代インフラである「Spider Digital Transfer」と、企業向け管理ソリューション「GroupMAN@IT e²」、そしてヘルスケアの機能性素材事業です。Spiderはブロックチェーンの概念を取り入れたインフラで既に大手商社への導入実績があり、同社はここを差別化の核として開発と営業を強化しています。GroupMAN@IT e²は導入社数の拡大で安定収益を狙い、ハナビラタケ由来製品は消費者庁の機能性表示(2025年3月取得)を前面に出して科学的根拠を訴求することで他社製品と差別化を図ります。

新市場開拓では、従来の証券・FX業者に加えて事業会社や商社など幅広い業種への横展開を進めます。具体的にはSpiderを金融以外の事業会社向けにも提案して大口導入を狙い、GroupMAN@IT e²については導入パッケージの標準化と導入支援体制の強化で採用を加速します。ヘルスケア分野は更年期の女性を主ターゲットに据え、臨床データや研究論文を活用した情報公開とD2C販売・提携チャネルの拡大で認知度向上を図っていきます。

技術革新への取り組みとしては、金融と技術の両面に強いハイブリッド人材の確保と部門横断的な人材流動性向上を重視しています。シニア技術者と若手の体系的なナレッジ共有プログラムを導入し、開発プロセスの自動化やアーキテクチャのモダナイゼーション、セキュリティ強化を進めることで開発スピードと品質を両立させます。研究開発や臨床検証の外部連携も強化し、技術とエビデンスの両輪で事業競争力を高めることを同社は目指しています。