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アクセルマーク【JP:3624】株価
株価の推移
出来高の推移
PERの推移
PBRの推移
時価総額の推移
事業内容
アクセルマークは、インターネット広告の企画・運営やシステム開発、トレーディングカードの販売・買取、そしてIoTヘルスケアやビューティー&ウェルネス領域のサービス開発を主力とする企業です。同社は広告ネットワークやトレーディングデスクの運用、ECを含む小売事業、さらに医療・健康関連のシステムや商品展開を手掛けています。
同社の主要な顧客は広告主や掲載メディア、システム開発の発注企業、一般消費者などです。収益は広告枠の販売に伴う手数料収入、受託開発や運用保守の契約による売上、トレカや化粧品・サプリ等の販売収入および買取収入から成り立っています。
同社の事業は「広告事業」「トレカ事業」「その他事業」の三本柱で構成されています。広告事業では多数の媒体をつなぐネットワーク運営や広告運用を行い、受託でのシステム開発も行っています。トレカ事業では池袋の専門店運営とオンラインのオリパ販売を展開し、その他事業では機器と同社開発のシステムを組み合わせたワンストップのIoTヘルスケアソリューションや、ECコスメや海外サプリを中心としたビューティー&ウェルネス事業に取り組んでいます。
経営方針
同社はトレーディングカード事業とヘルスケアを基盤としたビューティー&ウェルネス事業を新たな成長の柱に育成し、事業全体を高利益率の構造へ転換することを成長戦略の中心に据えています。営業利益を重要な経営指標と位置づけ、成長スピードの追求・顧客満足の向上・効率的な事業運営の三点を強化して事業生産性を高めることを目標としています。財務面では、事業拡大に伴う投資資金確保のため、2025年11月に第31回・第32回新株予約権を発行し、暗号資産を活用した財務戦略も組み合わせながら財務基盤の安定化を図っています。
重点投資分野としては、広告事業の収益改善とトレカ、ビューティー&ウェルネス領域への積極投資を挙げています。具体的には、広告ネットワークや運用型広告の最適化による手数料収入の改善、池袋の専門店運営とオンラインでのオリパ販売を組み合わせたトレカの直販強化、EC(電子商取引)サイト構築と店舗展開への資金投入などを進めています。差別化策としては、広告運用・システム開発・小売の各機能を連携させたワンストップの提供や、機器と自社開発システムを組み合わせたIoT(機器とシステムの連携)ヘルスケアソリューションで競合と差をつけることを目指しています。
新市場開拓や事業拡大では、国内の店舗網拡大とEC販路の強化に加え、海外向けのサプリメントや化粧品販売といったクロスボーダー展開にも取り組んでいます。事業拡大の資金は店舗展開やEC構築、グループのシナジー創出に資する子会社への成長投資、さらにはM&A(企業の合併・買収)や資本業務提携へ充当する計画を明示しており、外部提携や買収を通じて事業領域と収益基盤の拡大を図っています。
技術革新への取り組みとしては、変化の速い市場に対応するために優秀な技術者の確保と新技術の採用を進め、サービス導入の迅速化や運用効率の向上を狙っています。具体的には、IoT機器と連携するシステム開発や受託開発・運用保守の強化により一貫したソリューションを提供し、技術面での優位性を確保します。また、人材投資として積極的な人員拡充や組織体制の強化、従業員の能力開発を行い、人的資本を成長の源泉とする取り組みを進めています。