ベガコーポレーションJP:3542

時価総額
¥171.3億
PER
24.9倍
家具・インテリアのインターネット通信販売を中心に、LOWYAやスミシアなどのブランドを展開し、越境ECプラットフォームDOKODEMOを運営する事業。

事業内容

ベガコーポレーションは、主に家具・インテリアのインターネット通信販売事業を展開しています。同社は自社運営サイトや楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどの大手インターネットモールを通じて商品を販売しています。また、卸売販売や実店舗の運営も行っています。

同社の主なブランドには、低価格で高品質な家具を提供する「LOWYA」、女性やファミリー層向けの「スミシア」、子供向け商品を中心とした「ララスタイル」、高級感のある家具を提供する「バロッカ」があります。これらのブランドを通じて、多様なライフスタイルに合った商品を提供しています。

ベガコーポレーションは、商品企画から小売までを一貫して行うビジネスモデルを採用しています。これにより、顧客のニーズに迅速に対応した商品開発が可能です。また、プロダクトデザイナーによるオリジナル商品の開発や、顧客のフィードバックを基にした商品改良にも積極的に取り組んでいます。

同社は、越境ECプラットフォーム「DOKODEMO」を運営し、日本製の商品を世界中に提供しています。このプラットフォームは多言語対応で、複数の配送方法を選択できる物流システムを特徴としています。DOKODEMOは、世界120ヵ所以上の国や地域で商品を受け取ることができ、外国人をターゲットにしています。

ベガコーポレーションは、インターネット販売のノウハウを活かし、商品ページの表示や顧客対応に工夫を凝らしています。これにより、大手インターネットモールでのランキング上位を維持し、集客力を高めています。また、OMO型D2C事業体制を構築し、リアルとインターネットを融合した販売戦略を展開しています。

経営方針

ベガコーポレーションは、成長戦略として「家具Eコマース事業」と「越境ECプラットフォーム事業」の2つを柱に掲げています。特に、家具Eコマース事業では、顧客体験の強化を重視し、オンラインとオフラインを融合したOMO型D2Cビジネスの構築に注力しています。

具体的には、実店舗の新規出店を通じて顧客接点を強化し、LOWYA商品の占有率を高めるための商品カテゴリの拡大を進めています。また、SNSやコミュニティ施策を活用してファンを増やし、顧客満足度を向上させることを目指しています。

越境ECプラットフォーム事業では、台湾を中心にリピートユーザーからの流通を安定的に維持しつつ、マーケティングコストの適正化を図っています。新規会員の獲得と流通総額の増加を目指し、収益体質の強化にも取り組んでいます。

ベガコーポレーションは、実店舗の拡大やプロダクト強化、エンゲージメント強化を通じて、長期的なフリーキャッシュフローの最大化を目指しています。これにより、持続的な成長と企業価値の向上を図る方針です。