ケイアイスター不動産JP:3465

時価総額
¥612.3億
PER
11.5倍
分譲住宅、注文住宅の販売、土地販売、土木造成工事を含む住宅関連事業、地域特性や顧客ニーズに応じた多様な商品展開。

沿革

1990-11埼玉県本庄市本庄に不動産の売買及び賃貸等を目的とした有限会社ケイアイプランニングを設立
1993-06有限会社ケイアイプランニングから株式会社ケイアイプランニングに組織変更
1994-02住宅の建設を目的として株式会社グランビルホームを設立
1997-12不動産販売会社として有限会社ユーフォリアを設立
1998-11株式会社グランビルホームが株式会社ケイアイコーポレーションに商号変更
2000-09埼玉県本庄市本庄より、埼玉県本庄市見福に本社移転
2001-12有限会社ユーフォリアから株式会社ユーフォリアに組織変更
2002-06株式会社ユーフォリアから新日本ランディック株式会社に商号変更
2002-07住宅メンテナンス事業を目的とした有限会社ケイアイコミュニティを設立
2005-11有限会社ケイアイコミュニティからケイアイスター不動産千葉株式会社に組織変更
2005-12株式会社ケイアイプランニングからケイアイスター不動産株式会社に商号変更
埼玉県本庄市見福より、埼玉県本庄市西富田に本社移転
2006-06ケイアイスター不動産千葉株式会社がケイアイスター不動産販売株式会社に商号変更
2006-08株式会社ケイアイコーポレーション及び株式会社ゴールドクオリティーを吸収合併
2006-12新日本ランディック株式会社からストーリーハウス株式会社に商号変更
2007-05ストーリーハウス株式会社、ケイアイスター不動産販売株式会社、有限会社アトム社、有限会社スクリーブ、有限会社イーグルハウスを吸収合併
2009-08注文住宅である「はなまるハウス」の提供開始
2015-05「はなまるハウス」について、株式会社よかタウンと当社第一号となるフランチャイズ契約を締結
2015-12東京証券取引所市場第二部に株式を上場
2016-04株式会社よかタウンの株式を追加取得し子会社化
2016-12東京証券取引所市場第二部から東京証券取引所市場第一部に銘柄指定
2017-02中古住宅等の販売を目的とした子会社ケイアイスターデベロップメント株式会社を設立
2017-04株式会社旭ハウジングの株式を取得し子会社化
戸建住宅の建設工事及び職人育成を目的とした子会社ケイアイクラフト株式会社を設立
2017-05九州地区での分譲事業を目的とした子会社ケイアイスタービルド株式会社を設立
2017-06不動産仲介業を目的とした子会社ケイアイネットリアルティ1st株式会社、ケイアイネットリアルティ2nd株式会社、ケイアイネットリアルティ3rd株式会社、ケイアイネットクラウド株式会社を設立(2022年1月にケイアイネットリアルティ1st株式会社が、ケイアイネットリアルティ2nd株式会社、ケイアイネットリアルティ3rd株式会社、ケイアイネットリアルティ4th株式会社と合併し、商号をケイアイネットリアルティ株式会社に変更、2023年4月にケイアイネットリアルティ株式会社がケイアイホームハウス株式会社へ商号変更)
2018-03中古住宅等の販売を目的とした子会社カイマッセ不動産株式会社を設立
2018-05名古屋地区での分譲事業を目的とした子会社ケイアイプランニング株式会社を設立
2019-01関連会社であった株式会社建新の株式を追加取得し子会社化
2020-03採用・教育に関する課題解決・サポートを目的とした子会社KSキャリア株式会社を設立
2020-08不動産仲介業を目的とした子会社ケイアイネットリアルティ4th株式会社を設立
2020-11規格型ひら家注文住宅事業を目的としたCasa robotics株式会社を設立
2020-12プロンプト・K株式会社の株式を取得し子会社化
2021-01株式会社プレスト・ホームの株式を取得し子会社化
2021-03プロンプト・K株式会社とCasa robotics株式会社の統括を目的としたDRC TECH Holdings株式会社を設立(2022年11月に、Casa robotics株式会社がIKI株式会社に、DRC TECH Holdings株式会社がCasa robotics株式会社に商号変更)
2022-04東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
2023-04株式会社エルハウジングの株式を取得し子会社化
2024-04新山形ホームテック株式会社の株式を取得し子会社化

事業内容

ケイアイスター不動産は、分譲住宅事業、注文住宅事業、よかタウン事業、旭ハウジング事業、建新事業、ケイアイプレスト事業という幅広い事業セグメントを展開しています。同社は、分譲住宅の販売を中心に、注文住宅の販売、土地販売、土木造成工事など多岐にわたるサービスを提供しており、特に福岡県、神奈川県、埼玉県を中心に事業を行っています。

分譲住宅事業では、「ケイアイフィット」や「QUADRIFOGLIO」、「Ricca」、「BIG HOUSE GOOD HOUSE」など、様々な仕様・価格帯の住宅を提供し、地域特性や顧客ニーズに応えています。また、「デザインのケイアイ」として、街づくりを含めた開発地域全体のデザインにも注力し、ITを活用した未来型住宅の開発にも取り組んでいます。

注文住宅事業では、不動産業者向けに開発した「フィットプロ」や、規格型注文平屋住宅「IKI」の請負を行っており、多様化する住宅ニーズに対応しています。

よかタウン事業、旭ハウジング事業、建新事業、ケイアイプレスト事業では、それぞれの地域特性に合わせた分譲住宅販売、注文住宅販売、土地販売、土木造成工事などを行っており、地域密着型の事業展開を行っています。

ケイアイスター不動産は、これらの事業を通じて、住宅市場における多様なニーズに応える幅広いサービスを提供しています。

経営方針

ケイアイスター不動産は、分譲住宅事業を中心に、注文住宅事業や土地販売、土木造成工事など多岐にわたるサービスを提供している企業です。同社は、「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に掲げ、高品質かつ低価格なデザイン住宅の提供を通じて、住みやすい街づくりや資産価値の向上を目指しています。経営戦略としては、戸建住宅に特化し、営業エリアの拡大とM&Aによる事業基盤の拡大を重点領域としています。

市場環境の変化に迅速に対応し、持続的な成長を目指すため、同社は新規エリアへの進出や既存エリアの深耕、DXの活用による経営効率の向上を図っています。また、事業エリアと領域の拡充、分譲用地取得の強化、新商品の開発、財務管理の強化、内部管理体制の充実、人材の確保及び育成にも注力しています。

特に、分譲住宅事業では「ケイアイフィット」や「Ricca」など、様々な仕様・価格帯の住宅を提供し、地域特性や顧客ニーズに応えることで市場での競争力を高めています。注文住宅事業では、不動産業者向けや規格型注文平屋住宅「IKI」の請負を行い、多様化する住宅ニーズに対応しています。

ケイアイスター不動産は、これらの成長戦略を推進することで、住宅市場における多様なニーズに応え、社会的な責任を果たしながら、企業価値の向上を目指しています。