アールエイジJP:3248

時価総額
¥28.2億
PER
5倍
自社所有物件の賃貸や居住用賃貸マンションのサブリース、管理受託物件のマネジメントを行う運営管理事業と、競争力の高い賃貸物件の企画開発を手がける開発販売事業を展開。

沿革

1986-11有限会社光建として千葉県佐倉市に設立(資本金3百万円)
1990-09有限会社賃貸くんに社名変更
1993-11株式会社スリークォーターより賃貸事業および管理事業を引継ぎ事業開始
千葉県船橋市本町5丁目に本社事務所設置
千葉県船橋市前原西2丁目に津田沼店を開設
千葉県船橋市西船4丁目に西船橋店を開設
1993-12株式会社に改組(資本金10百万円)
1994-01株式会社アールエイジに社名変更
1994-06千葉県松戸市本町に松戸店を開設
1994-07本社を東京都中央区八重洲2丁目に移転
1996-12千葉県市川市行徳駅前2丁目に行徳店開設
1997-03千葉県柏市柏2丁目に柏店開設
1997-05建物総合維持管理部門を分社し、千葉県船橋市東船橋3丁目に有限会社アテックス(現社名:株式会社アールエイジ・テクニカル・サービス=現連結子会社)を設立(資本金3百万円)
2001-01東京都杉並区高円寺南4丁目に高円寺店開設
2001-05本社を千葉県船橋市本町5丁目に移転
2002-12一級建築士事務所として登録
2003-02住宅販売の子会社として、千葉県船橋市本町6丁目に有限会社アールエイジ住宅販売を設立(資本金3百万円)
2003-04有限会社アテックスを株式会社へ改組するとともに、社名を株式会社アールエイジ・テクニカル・サービスに変更
2005-08グループの住宅販売部門の効率化を図るため有限会社アールエイジ住宅販売を清算
2005-10千葉県内の行徳店を西船橋店に統合
2005-11本社を東京都港区赤坂2丁目に移転
2006-03千葉県内の柏店を松戸店に統合
2007-10東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場
2015-09千葉県内の西船橋店を船橋店に統合
2017-05千葉県内の津田沼店を船橋店に統合
2018-03東京証券取引所市場第二部に市場変更
2020-05千葉県内の松戸店を船橋店に統合
2021-10株式会社BHAGコーポレーションが、当社の株式を追加取得し、当社の親会社となる
2022-04東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行

事業内容

アールエイジは、東京都と千葉県西部を主な営業地域とし、二つの主要な事業セグメントを展開しています。これらは「運営管理事業」と「開発販売事業」です。

運営管理事業は、アールエイジの中核をなす事業で、自社所有の居住用賃貸マンションなどのサブリースや、管理受託物件のマネジメントを行っています。この事業は、安定的かつ持続的な成長を目指すストック型事業として位置づけられており、仲介活動を通じて市場のニーズや賃料傾向の把握にも貢献しています。

一方、開発販売事業では、中長期的な安定収入を目指し、競争力のある賃貸物件の企画開発に注力しています。特に、市場の二極化に対応するため、都心部を中心に開発活動を行っており、開発した物件は稼働後もアールエイジの所有物件として、またはサブリースや管理受託物件として運営管理事業の収益源となっています。

これらの事業活動を通じて、アールエイジは不動産市場における競争力を高め、安定した成長を目指しています。

経営方針

アールエイジは、お客様中心主義を掲げ、賃貸仲介サービスを通じて得られるユーザーの多様化するニーズに応えることを強みとしています。同社は、運営管理事業を中核とし、安定的かつ持続的な成長を目指しています。特に、賃貸市場の二極化に対応するため、都心部に焦点を合わせた開発を行っており、競争力の高い物件供給に注力しています。

経営上の目標として、ユーザー本位の使い方・住まい方のできる空間の創造を目指し、長期的には売上高経常利益率の向上を重視しています。不動産業界の軟調な状況の中、賃貸住宅の賃料水準は一部で上昇の兆しを見せており、アールエイジはこの堅調な動向を背景に、業務の効率化と高度化、競争力のある賃貸事業用不動産の企画開発に注力しています。

同社は、東京都と千葉県西部を主な営業地域とし、運営管理事業と開発販売事業の二つの主要な事業セグメントを展開しています。運営管理事業では、自社所有の居住用賃貸マンションのサブリースや管理受託物件のマネジメントを行い、開発販売事業では、都心部を中心に競争力のある賃貸物件の企画開発に注力しています。これらの事業活動を通じて、アールエイジは不動産市場における競争力を高め、安定した成長を目指しています。