ペッパーフードサービス (3053) 株価

時価総額
¥108.7億
PER
213.3倍
ステーキレストランチェーンの有力企業。「いきなり!ステーキ」を主力に、感熱センサー付電磁調理器による独自システムでステーキを提供。来店回数に応じた「肉マイレージ」制度を導入。25年12月末時点で計192店舗を展開。

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事業内容

ペッパーフードサービスは、「いきなり!ステーキ」の展開を主力事業とする外食チェーン企業です。同社は感熱センサー付き電磁調理器を用いた独自の店舗運営システムにより、従来は高級料理とされていたステーキを手頃な価格で素早く提供しています。立ち飲み食いスタイルでステーキとワインを楽しむという革新的なコンセプトで注目を集めています。

同社の収益構造は、直営店運営による売上に加え、フランチャイズ事業が重要な柱となっています。フランチャイズ事業では、加盟店から加盟契約金、食材の卸売販売代金、ロイヤリティなどを受領しており、安定的な収益基盤を構築しています。また、「肉マイレージ」制度やテイクアウト・デリバリーサービスにより顧客の囲い込みを図っています。

同社の事業は3つのセグメントで構成されています。中核となる「いきなり!ステーキ事業」では183店舗を展開し、直営・フランチャイズ・委託の3形態で運営しています。「レストラン事業」では「炭焼ステーキくに」「こだわりとんかつ かつき亭」「すきはな」「かいり」など多様な業態を9店舗で展開しています。「商品販売事業」では冷凍食品やソース類のネット販売、業務用卸販売、ライセンス商品の監修によるロイヤリティ収入を得ています。

経営方針

ペッパーフードサービスは「漸進」をテーマに、既存店の売上向上と新業態開発を両輪とした成長戦略を推進しています。同社は売上高と利益の増加率を重要な経営指標として位置づけ、着実な成長を重点課題として経営を行っています。中長期的には「既存事業」「海外」「新業態」の3つの柱で事業展開を進める方針を打ち出しており、収益の安定化を図りながら持続的な成長を目指しています。

同社の重点投資分野は、デジタル変革と販促活動の強化に集中しています。既存事業では収益安定化を図りながら、DX投資とプロモーション投資を積極的に推し進めています。「いきなり!ステーキ」事業では、デリバリーサービスの提供エリア拡大と販促活動の強化に注力し、Uber Eatsやmenuなどのプラットフォームを活用した新たな収益源の確保を進めています。また、公式アプリの登録特典情報を積極的に発信し、新規会員獲得による実店舗への集客促進にも力を入れています。

新市場開拓では、アジアを中心とした海外展開への準備を本格化させています。同社は海外における将来的な店舗網拡大を目指し、現地市場への参入に向けた体制整備を進めています。国内では多様化する食の志向や来店ニーズに対応した新業態の企画・検討を行い、新たな成長の柱となる業態構築を目指しています。さらに、外部協力者からの物件情報提供ルートを拡大し、優良な出店候補物件の確保にも取り組んでいます。

技術革新への取り組みでは、SNSマーケティングの強化とデジタル接点の拡大に注力しています。同社はX、Instagram、TikTok、YouTubeを積極活用し、ブランドイメージ向上とフォロワー数増加を通じた情報拡散力の強化を図っています。また、原材料価格高騰への対応として販売価格の適正化と販管費抑制を進め、新しい部位の取扱いなど原価低減に向けた様々な対策を講じています。食の安全管理では、ISO認定資格者による定期的な工場訪問と衛生・品質管理の徹底により、安全で安定した商品供給体制の構築を推進しています。

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