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ポラリス・ホールディングスJP:3010
沿革
| 1912-09 | 群馬県伊勢崎市に資本金300千円をもって上毛撚糸株式会社を設立、本社工場にて絹織物用撚糸の製造販売を開始 |
| 1937-06 | 六供工場（群馬県前橋市）を開設 |
| 1943-12 | 本社工場を売却、本社を群馬県前橋市に移転 |
| 1954-09 | 加茂工場（新潟県加茂市）を開設 |
| 1954-11 | 横浜営業所（神奈川県横浜市）を開設 |
| 1959-06 | 東京証券取引所店頭銘柄として株式公開（資本金150百万円） |
| 1961-04 | 横浜生糸取引所にて商品先物取引業を開始 |
| 1961-10 | 東京証券取引所第２部に株式上場（資本金225百万円） |
| 1972-03 | 株式会社上毛ハウジングを設立 |
| 1972-04 | 不動産関連事業を開始 |
| 1976-03 | 六供工場を閉鎖 |
| 1979-03 | 株式会社赤城カートランドを設立 |
| 1986-03 | 株式会社赤城カートランドから上毛ファミリーサービス株式会社へ商号変更し、保険代理業を開始 |
| 2001-03 | 株式会社上毛ハウジングから株式会社上毛イットへ商号変更しブロードバンド関連事業を開始 |
| 2001-05 | 上毛撚糸株式会社から株式会社上毛へ商号変更 |
| 2001-07 | 横浜営業所を閉鎖、商品先物取引業から撤退 |
| 2004-07 | 株式会社上毛イットを解散 |
| 2005-01 | 東京支社（東京都新宿区）を開設 |
| 2006-09 | 東京証券取引所「信用銘柄」に選定 |
| 2006-10 | 東京証券取引所の所属業種を「繊維業」から「不動産業」に変更 |
| 2006-12 | 東京証券取引所「貸借銘柄」に選定 |
| 2007-04 | 株式会社北海道上毛を設立 |
| 2007-07 | 東京支社有楽町（東京都千代田区）オフィスを開設 |
| 2007-09 | 株式会社ジェイ・エイチ・エムを設立 |
| 2008-04 | 朝里川温泉開発株式会社を設立 |
| 2008-10 | 株式会社上毛から価値開発株式会社へ商号変更 株式会社フィーノホテルズを株式取得による子会社化 |
| 2009-01 | 株式会社ベストウェスタンホテルズジャパンを設立 |
| 2009-10 | 本店所在地を群馬県前橋市から東京都千代田区有楽町へ移転 |
| 2009-11 | 株式会社フィーノホテルズを存続会社とし、株式会社ジェイ・エイチ・エムを消滅会社として吸収合併 |
| 2009-12 | 株式会社衣浦グランドホテルを設立 |
| 2010-06 | 本店所在地を東京都千代田区有楽町から東京都千代田区神田紺屋町へ移転 |
| 2011-08 | 株式会社北海道上毛から株式会社バリュー・ザ・ホテルへ商号変更 |
| 2012-10 | 株式会社バリュー・ザ・ホテル宮城を設立 |
| 2013-09 | 本店所在地を東京都千代田区神田紺屋町から東京都千代田区岩本町へ移転 |
| 2014-10 | 株式会社プレミアリゾートオペレーションズを株式取得による子会社化 |
| 2015-07 | 株式会社バリュー・ザ・ホテルを存続会社とし、株式会社バリュー・ザ・ホテル福島を消滅会社として吸収合併 |
| 2015-10 | 東京証券取引所の所属業種を「不動産業」から「サービス業」に変更 |
| 2019-03 | スターアジアグループに属するStar Asia Opportunity III LPに対する第三者割当による新株発行により同社が親会社となる。 |
| 2020-09 | 株式会社ステラホテルマネジメント（現：株式会社ココホテルズ）を設立 |
| 2021-05 | 価値開発株式会社からポラリス・ホールディングス株式会社へ商号変更 |
| 2022-04 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行 |
| 2022-06 | 株式会社ポラリス・アジアを設立 |
| 2023-03 | Red Planet Holdings (Philippines)Limitedの株式を取得し、同社及び同社の子会社12社を子会社化 |
| 2023-09 | 朝里川温泉開発株式会社及び株式会社ベストウェスタンホテルズジャパンを清算 |
| 2023-10 | Red Planet Hotels Manila Corporationの株式を取得し、同社を子会社化 |
| 2024-03 | 当社を存続会社とし、株式会社バリュー・ザ・ホテル宮城、株式会社衣浦グランドホテル及び株式会社プレミアリゾートオペレーションズを消滅会社として吸収合併 |
事業内容
ポラリス・ホールディングス及びその子会社28社は、ホテル事業と不動産事業を中心に幅広い事業活動を行っています。ホテル事業では、マネジメント事業を通じてオーナー所有のホテルの運営を一括して引き受け、オペレーション事業ではホテルの運営を受託しています。また、コンサルタント事業では開業指導や既存案件の改善を手がけ、フランチャイズ事業ではベストウェスタンホテルのフランチャイズ加盟業務を展開しています。
不動産事業においては、不動産賃貸事業を通じて事務所用ビルやマンション等の賃貸・運営を行い、不動産売買事業ではこれらの売買・仲介を手掛けています。不動産開発事業では、不動産開発に必要な情報収集、調査、企画分析・建築等を実施。不動産投資事業では、信託受益権を保有するSPCへの匿名組合出資を行っており、不動産管理事業では事務所用ビル等の不動産価値を高める運営管理事業を受託しています。
これらの事業を通じて、ポラリス・ホールディングスはホテル運営から不動産の賃貸、売買、開発、投資、管理に至るまで、不動産とホスピタリティ業界における多角的なビジネスを展開しています。
経営方針
ポラリス・ホールディングスは、ステークホルダーに価値を提供し、持続的な成長と企業価値の向上を目指しています。同社は、スターアジアグループとの業務提携を通じて、人的・物的リソースの有効活用により安定的な成長を追求しています。経営指標としては、継続的な営業利益及び経常利益の増益と自己資本利益率（ROE）15%超の実現を目標に掲げています。
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、主力のホテル事業が厳しい状況に直面しています。これに対応するため、同社は「Fee-For-Service」モデルへの移行、競争力の高いホテルの割安取得、財務基盤の強化など、様々な施策を実行しています。また、積極的な店舗展開、ブランディング強化、契約形態の見直し、オーナー・オペレーターモデルの推進、サステナビリティへの取り組み強化など、今後の戦略も明確にしています。
ポラリス・ホールディングスは、ホテル事業と不動産事業を中心に、マネジメント事業、オペレーション事業、コンサルタント事業、フランチャイズ事業、不動産賃貸事業、不動産売買事業、不動産開発事業、不動産投資事業、不動産管理事業など、幅広い事業活動を展開しています。これらの事業を通じて、不動産とホスピタリティ業界における多角的なビジネスを展開し、中長期的な成長を目指しています。