六甲バター (2266) 株価

時価総額
¥250.3億
PER
15.2倍
チーズ・ナッツ製品の食品メーカー。プロセスチーズを主力とし、子会社ミツヤグループを通じてナッツ・豆菓子も展開。チーズは自社製造が中心で一部を外部委託、ナッツは子会社が製造販売を担当。日本国内で事業展開。

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事業内容

六甲バターは、チーズとナッツ・豆菓子を主力製品とする食品メーカーです。同社グループは本社と連結子会社4社、持分法適用関連会社1社で構成されており、長年にわたり日本の食卓に親しまれる製品を製造・販売しています。特にチーズ事業では自社製造を中心とし、一部は外部の加工業者に製造委託を行う体制を取っています。

同社の収益構造は、チーズ事業とナッツ事業の2本柱で支えられています。チーズ部門では同社が製造・販売の大部分を担い、関連会社のデイリー・プロダクツ・ソリューションなど外部委託先との連携も活用しています。ナッツ部門では連結子会社のミツヤグループ本社、ミツヤ、千成堂が製造・販売の主力を担い、本社も一部販売に関わる分業体制を構築しています。

同社の事業セグメントは「チーズ」「ナッツ」「その他」の3つに分かれています。チーズ部門とナッツ・豆菓子部門が主力事業となっており、その他部門では前述の2部門に含まれない食品の販売などを手がけています。なお、同社は報告セグメントの区分を見直すなど、事業構造の最適化にも取り組んでいます。

経営方針

六甲バターは、2030年に向けて「高付加価値創造企業」への変革を掲げ、持続的な収益拡大と企業価値向上を目指す中長期経営戦略を推進しています。同社は「健康で、明るく、楽しい食文化の提供によって社会に貢献する」という経営理念のもと、2025年1月から3年間の「中期経営計画2027」を策定し、事業成長戦略と基盤強化戦略を両輪とした取り組みを展開しています。

同社の重点投資分野として、ナッツ事業における戦略的パートナーシップが挙げられます。ミツヤグループとの資本・人材等の経営資源共有を通じて、シナジー効果の創出を図っています。この連携により、既存事業の競争力強化を進めると同時に、両社の強みを活かした差別化戦略を構築し、収益性の向上を目指しています。

新市場開拓の面では、海外事業の拡大を重要な成長戦略として位置づけています。ミツヤグループとの協力体制を活用し、国内市場だけでなく海外市場への積極的な進出を計画しています。これまで主に国内市場に集中していた同社にとって、海外展開は新たな収益源の確保と事業規模拡大の重要な柱となる見込みです。

企業統治の強化にも積極的に取り組んでおり、プライム市場上場企業として求められる高度で持続的なコーポレート・ガバナンス体制の構築を進めています。同時に、各種サステナビリティ活動を通じて社会的責任を果たしながら、長期的な企業価値向上を実現する方針です。原材料価格や人件費の高騰など厳しい事業環境下においても、これらの戦略的取り組みを通じて安定的な成長を目指しています。

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