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矢作建設工業JP:1870
沿革
1949年5月 |
矢作建設工業株式会社を設立 建設事業を開始 |
1953年10月 |
建設大臣登録(ハ)3278号の登録 |
1955年5月 |
名古屋支店開設 |
1959年7月 |
名古屋支店改築、本社業務移管 |
1964年5月 |
東京支店開設(営業所昇格) |
1967年4月 |
大阪支店開設(営業所昇格) |
1967年7月 |
国際開発ビルディング株式会社(現矢作ビル&ライフ株式会社(現連結子会社))を設立 |
1967年7月 |
矢作地所株式会社(現連結子会社)を設立 |
1967年10月 |
名鉄建設株式会社と合併 |
1969年8月 |
本社移転(名古屋市東区へ) |
1972年2月 |
ヤハギ緑化株式会社(現連結子会社)を設立 |
1977年5月 |
南信高森開発株式会社(現連結子会社)を設立 |
1982年5月 |
名古屋証券取引所市場第二部へ株式上場 |
1985年5月 |
広島支店開設(営業所昇格) |
1989年12月 |
東京支店新築移転 |
1990年4月 |
本社移転(現住所へ) |
1991年4月 |
東北支店開設(営業所昇格) |
1991年8月 |
大阪支店新築移転 |
1991年9月 |
名古屋証券取引所市場第一部へ株式上場 |
1995年12月 |
東京証券取引所市場第一部へ株式上場 |
1997年9月 |
ISO9002認証取得 |
1998年4月 |
九州支店開設(営業所昇格) |
1998年11月 |
建築部門ISO9001認証取得 |
2000年4月 |
株式会社テクノサポート(現連結子会社)を設立 |
2000年8月 |
ISO14001認証取得 |
2001年10月 |
ヤハギ道路株式会社(現連結子会社)を設立 |
2003年6月 |
株式会社ピタコラム(連結子会社)を設立 |
2006年10月 |
地震工学技術研究所(現エンジニアリングセンター)を設立 |
2008年4月 |
株式会社ピタリフォームを設立(2009年4月株式会社ウッドピタに商号変更) |
2014年4月 |
株式会社ピタコラム、株式会社ウッドピタの合併(存続会社:株式会社ピタコラム) |
2014年11月 |
鉄道技術研修センターを設立 |
2019年4月 |
スタイルリンク株式会社を子会社化(連結子会社) |
2019年6月 |
株式会社テクノサポート、株式会社ピタコラムの合併(存続会社:株式会社テクノサポート) |
2022年4月 |
矢作ビル&ライフ株式会社、スタイルリンク株式会社の合併(存続会社:矢作ビル&ライフ株式会社) |
2022年4月 |
東京証券取引所プライム市場、名古屋証券取引所プレミア市場へ移行 |
2023年3月 |
北和建設株式会社を子会社化(連結子会社) |
事業内容
矢作建設工業とそのグループ会社は、建築、土木、不動産の3つの主要な事業セグメントを展開しています。建築セグメントでは、矢作建設工業が建築工事の請負及び付帯する事業を行い、矢作ビル&ライフ株式会社と北和建設株式会社が建築事業に従事しています。また、株式会社テクノサポートは建設用資材の販売を手掛け、矢作ビル&ライフ株式会社と株式会社テクノサポートは耐震補強関連のサービスを提供しています。
土木セグメントでは、矢作建設工業が土木・鉄道工事の請負を行い、ヤハギ道路株式会社は道路舗装と土木工事、ヤハギ緑化株式会社は緑化工事とゴルフ場の維持管理を担当しています。株式会社テクノサポートは補強土工法「パンウォール」の事業を、南信高森開発株式会社はゴルフコースの運営を行っています。
不動産セグメントでは、矢作建設工業が不動産の売買や賃貸を、矢作地所株式会社がマンション分譲、不動産賃貸、不動産開発を行っています。矢作ビル&ライフ株式会社はビル・マンションの管理や不動産賃貸、分譲マンションのカスタマーサービス事業を提供しています。
これらの事業を通じて、矢作建設工業グループは建築、土木、不動産という幅広い分野で事業を展開し、多様なニーズに応えるサービスを提供しています。
経営方針
矢作建設工業とそのグループ会社は、建築、土木、不動産の3つの主要な事業セグメントを通じて、幅広い分野で事業を展開しています。同社は、建設エンジニアリングの分野で安全性、経済性、実用性を兼ね備えた社会にとって有用なモノや環境を作り出すことを経営理念として掲げています。この理念のもと、同社は顧客のニーズを上回る付加価値を生み出し、社会に新しい価値を提供し続けることで、従業員の成長と幸福、企業の持続的成長を目指しています。
経営環境においては、新型コロナウイルス感染症の動向や地政学リスク、円安による資源価格の高騰など、先行き不透明な状況が続いています。これらの環境下で、矢作建設工業グループは2030年度に向けて「課題解決&価値創造型企業」としての姿を目指しています。このビジョンの実現に向け、2021年度を初年度とする中期経営計画を策定し、既存事業の深化・進化と新規分野・領域の探索・開拓を両立推進しています。後半5年間では、これらの基盤の上で加速度的に成長することを目標としています。
中期経営計画では、具体的な事業方針や数値目標、配当方針、投資計画が定められており、これらを通じて同社グループは顧客・地域・社会の持続的発展に貢献することを目指しています。このような成長戦略を推進することで、矢作建設工業グループは多様化する社会のニーズに応え、新たな価値を創造し続けることを目指しています。