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共栄火災海上保険【JP:E03850】株価
株価の推移
出来高の推移
PERの推移
PBRの推移
時価総額の推移
事業内容
共栄火災海上保険は、国内で損害保険事業を主力事業として展開する損害保険会社です。同社は火災保険や自動車保険をはじめとする各種損害保険商品を提供し、個人や企業の様々なリスクに対する保障を行っています。損害保険業界において安定した事業基盤を築いており、顧客の財産や事業活動を守る重要な役割を担っています。
同社の事業は主に保険契約者から受け取る保険料収入によって成り立っており、契約者に対して保険事故が発生した際の保険金支払いと、受け取った保険料の資産運用が主要な収益構造となっています。顧客層は個人から法人まで幅広く、日常生活や事業活動におけるリスク管理ニーズに対応した保険商品を展開しています。
同社グループの事業セグメントは、損害保険事業を中核として、子会社の株式会社三幸社と株式会社共栄セイフティ・ライフ・システムズが損害保険関連事業を担っています。また、共栄火災オフィスサービス株式会社が総務・事務代行等の関連事業を手がけており、グループ全体で損害保険事業を中心とした総合的なサービス体制を構築しています。
経営方針
共栄火災海上保険は、2025年度から2027年度を対象とした新しい中期経営計画「SHIFT~持続的成長に向けて~」を策定し、持続的な成長を目指した事業構造の確立に取り組んでいます。同社は「つながりを『強く・深く・広く』」と「持続的成長に向けた事業構造の確立」を2つの基本方針として掲げ、すべてのステークホルダーから必要とされ続ける会社を目標としています。気候変動やデジタル技術の進展といった事業環境の変化に対応するため、人材投資やシステム投資などの成長投資を継続的に実現できる体制づくりを進めています。
同社の最大の差別化戦略は、創立以来培ってきた協同組合・協同組織諸団体との深い関係性にあります。農林水産業協同組合、信用金庫・信用組合、生活協同組合をはじめとする協同組合との長年の信頼関係を基盤として、特色ある事業活動を展開しています。また、親交の深い企業・ディーラー・整備工場とその代理店、独自の販売チャネルである共栄プロクラブ・直販社員など、すべての募集者との信頼関係をより一層強化することで、安定的・継続的な成長を実現する戦略を採用しています。
同社は持続可能な開発目標の達成に向けて、特に「社会」「人」「食」「環境」の4項目に関する課題に重点的に取り組む方針を明確にしています。保険サービスの提供を通じて「安心」と「安全」を届けることを使命とし、社会の発展と人々の豊かな暮らしを支えることを目標としています。また、損害保険業界で発生している保険料調整行為や情報漏えい事案を受けて、金融行政や業界ガイドラインを踏まえた再発防止策に取り組み、お客様本位の業務運営を徹底することで、業界全体の信頼回復にも貢献する姿勢を示しています。