グラッドキューブ (9561) 株価

時価総額
¥35.2億
PER
122.7倍
AIを活用したマーケティング支援の有力企業。ウェブ解析ツール「SiTest」やAIアバター動画制作「AvaTwin」を展開。スポーツデータ活用メディア「SPAIA」も運営。海外展開として米国子会社で競馬予想システム開発を推進。

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事業内容

グラッドキューブは、AIを活用したデータ解析技術を基盤として、企業のデジタルマーケティング活動やテクノロジー活用を支援する会社です。同社はウェブ解析ツール「SiTest」を核としたマーケティング支援サービスや、スポーツデータを活用したメディア事業を展開しています。データ解析力と開発力を強みとして、顧客企業の事業特性に応じたサービスを提供しています。

同社の収益は主に「マーケティング改善支援事業」と「テクノロジー事業」の2つのセグメントから構成されています。顧客層は大企業から中小企業まで幅広く、月額制のソフトウェア利用料、インターネット広告の運用代行手数料、システム開発の受託費用などが主な収益源となっています。競馬情報サービス「SPAIA」では、月額制の有料会員サービスも展開しています。

マーケティング改善支援事業では、ウェブサイトの分析・改善を行う「SiTest」を中心に、インターネット広告の運用代行やコンサルティングサービスを提供しています。テクノロジー事業では、AI技術を使った企業向けシステム開発や、スポーツデータ解析を活用したメディア「SPAIA」の運営を行っており、海外展開として米国競馬市場向けのサービス開発も進めています。

経営方針

グラッドキューブは2025年から新たなステージへ進むべく、「最先端の技術を追求し、世界で価値創造できる企業にする」というミッションのもと、大胆な成長戦略を推進しています。同社は売上成長率と経常利益を重視した経営指標を掲げ、インターネット広告分野だけでなく、AI技術を活用したサービス開発や多角化経営を通じて収益基盤の強化を図っています。

重点投資分野として、同社は「デジタル顧客接点」領域に注力し、チャットボットや対話型AIエンジン、デジタルヒューマン市場での展開を加速しています。マーケティングDX事業では獲得可能市場を30億円と見込み、既存顧客基盤へのクロスセルにより高い成長を目指しています。テクノロジー事業では、AIアバター「AvaTwin」を軸とした受託開発からSaaS型ビジネスへの転換を図り、240億円の市場機会を狙っています。

新市場開拓では、米国競馬市場への進出が注目されます。同社は子会社SPAIA, Inc.を設立し、2030年に約27.3兆円規模への拡大が見込まれる米国市場に参入しています。世界的なオンラインスポーツベッティングの合法化を背景に、画像解析技術やAI予測に基づくコンテンツ提供の機会が拡大しており、海外展開による収益源の多様化を進めています。

技術革新への取り組みでは、分析・データ・AIの技術連携を核とした新規プロダクト開発に力を入れています。同社はSiTest以外の安定収益を生むプロダクトの複数展開を課題として掲げ、AI技術の急速な進化を追い風に、企業の顧客対応自動化や顧客体験向上を支援するソリューションの開発を強化しています。

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