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ショーエイコーポレーションJP:9385
沿革
1968年2月 |
製袋業を主目的として、照栄製袋株式会社(資本金1百万円)を大阪市西成区千本通り(現西成区千本中)に設立。 |
1978年10月 |
本社を大阪市西成区南津守に移転。 |
1980年7月 |
当社主力製品であるネオパックの特許を取得。 |
1986年7月 |
株式会社ショーエイコーポレーションに社名変更。本社を大阪市西区北堀江に移転。大阪市西成区南津守の旧本社を生産センター(現大阪センター)とする。 |
1991年4月 |
ダイレクトメール発送代行業界に本格参入。トータルメディアネットワーク事業部(現メディアネットワーク事業)を開設。 |
1997年7月 |
大阪営業所、東京営業所を支店に昇格。 |
1998年10月 |
本社及び大阪支店を大阪市西区靭本町に移転。 |
1999年1月 |
生産センターで品質保証の国際規格ISO9002(現ISO9001)を認証登録。 |
2001年7月 |
神奈川県座間市さがみ野にトータルメディアネットワーク事業部(現メディアネットワーク事業)神奈川事業所(現神奈川センター)を開設。 |
2003年3月 |
大阪府堺市(現堺市中区)深井水池町にパッケージプランニング堺事業所(2006年3月 パッケージプランニング堺センターへ名称変更)を開設。 |
2003年8月 |
本社及び大阪支店を大阪市中央区平野町に移転。 |
2005年12月 |
プライバシーマーク(個人情報保護の日本工業規格JIS Q15001:1999)を取得。 |
2006年9月 |
本社及び大阪支店を大阪市中央区備後町に移転。 |
2008年12月 |
大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット「ヘラクレス(グロース)」に上場。 |
2009年10月 |
東京支店を東京都千代田区岩本町に移転。 |
2010年10月 |
大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(グロース)に株式を上場。 |
2011年4月 |
名古屋営業所を支店に昇格。 |
2011年7月 |
大阪市西成区千本南に大阪第2センター竣工。 |
エコアクション21認証登録。 |
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2011年10月 |
化粧品製造業許可及び医薬部外品製造業許可を取得。 |
2012年10月 |
株式会社CS及び株式会社クルーの株式を取得し連結子会社化。新たに日用雑貨品事業を立ち上げる。 |
2013年7月 |
大阪証券取引所の現物市場の東京証券取引所への統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(グロース)に株式を上場。 |
2014年7月 |
東京支店を東京都千代田区九段北に移転。 |
2017年8月 |
化粧品製造販売業許可及び医薬部外品製造販売業許可を取得。 |
2018年2月 |
東京証券取引所JASDAQ(グロース)から東京証券取引所市場第二部に市場変更。 |
2019年2月 |
東京証券取引所市場第二部から東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。 |
2019年4月 |
株式会社CS及び株式会社クルーを吸収合併。 |
2021年8月 |
株式会社ファインケメティックスの株式を取得し連結子会社化。 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場に移行。 |
事業内容
ショーエイコーポレーションとそのグループ企業は、多岐にわたる事業セグメントを展開しています。創業以来、フィルムパッケージの専門メーカーとしての地位を確立し、顧客のニーズに応えるために技術と経験を活かして事業領域を広げてきました。現在では、パッケージ企画・製造、DM代行・物流、化粧品OEM・充填、日用品・雑貨の企画・販売など、幅広いサービスを提供しています。
営業促進支援事業では、企画から配送までを一手に担い、顧客の営業活動を支援しています。このセグメントは、顧客自身の営業効率を高めるための商品やサービスの提供に注力しています。
商品販売事業は、100円ショップやドラッグストア、小売販売店向けに、商品の企画提案から調達、提供までを行っています。この事業を通じて、同社は小売業界におけるニーズに応える多様な商品を提供しています。
さらに、ショーエイコーポレーションは不動産賃貸事業も手がけており、これは「その他の事業」として位置づけられています。これにより、同社は不動産市場においても事業の多角化を図っています。
これらの事業セグメントを通じて、ショーエイコーポレーションは顧客の多様な要望に応え、時代の変化に対応する柔軟な事業展開を行っています。
経営方針
ショーエイコーポレーションは、パッケージの専門メーカーとしての長い歴史を持ち、顧客のニーズに応えるために常に新しい製品やサービスを提供してきました。同社は、営業促進支援事業と商品販売事業の2つの主要な事業を推進しており、企画力、調達力、商品開発力を強みとしています。営業促進支援事業では、パッケージを始めとする一連の商品・サービスを提供し、顧客の営業活動を支援しています。一方、商品販売事業では、100円ショップやドラッグストアなどに対して、商品を企画提案し、提供しています。
ショーエイコーポレーションは、従業員の幸福と社会への貢献を経営理念として掲げ、これを事業活動の基盤としています。同社は、顧客への提供価値の変化に対応し、企業価値を最大限に高めることを目指しています。これを実現するために、全従業員が自ら考え、挑戦し、未来に希望を持ち、誇りを持って働ける企業を目指しています。また、よりコンシューマーに近い企画開発型のメーカーとして、高収益企業への成長を目指しています。
経済情勢の不安定さにもかかわらず、ショーエイコーポレーションは、市況の変動に柔軟に対応し、収益性を維持する体質への変革を目指しています。これには、既存の生産拠点を最大限に活用し、企画開発力を備えたOEMメーカーとしての地位を確立することが含まれます。さらに、エンドユーザー向けの営業展開を進め、パッケージを起点とした複合営業の強化、商品開発力の強化、外部環境への対応力を高めるビジネスモデルの構築に取り組んでいます。これらの戦略を通じて、ショーエイコーポレーションは、成長性と収益性の追求、企業価値の向上を目指しています。