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- 東 祥
東 祥JP:8920
沿革
| 1979-03 | 東和建設株式会社を設立し、土木建設請負業を始める。 |
| 1982-02 | 宅地建物取引業免許を取得し、建売分譲住宅等の販売を始める。 |
| 1986-12 | 祥福不動産株式会社を設立し、分譲マンション販売及び自社賃貸マンションの建設を始める。 |
| 1989-08 | 祥福コーポレーション株式会社を設立し、祥福不動産株式会社が販売した分譲マンション管理、賃貸 マンション管理を始める。 |
| 1989-12 | 祥福不動産株式会社は、「ホリデイゴルフガーデン新田店」を出店。 |
| 1990-04 | 株式会社ホリデイを設立し、ゴルフ練習場の運営を始める。 |
| 1990-12 | 株式会社ホリデイは、「ホリデイゴルフガーデン和泉店」を出店。 |
| 1991-05 | 株式会社沓名を設立し、建設作業の請負業を始める。 |
| 1994-03 | 株式会社住まい発見のコロンブスを設立し、不動産仲介業を始める。 |
| 1995-03 | 株式会社住まい発見のコロンブスを株式会社未来都市に商号変更し、賃貸マンションの受注建設を 始める。 |
| 1996-01 | 東和建設株式会社が株式会社沓名を吸収合併。 祥福不動産株式会社が祥福コーポレーション株式会社を吸収合併。 |
| 1996-05 | 株式会社ホリデイは、「ホリデイスポーツクラブ三河安城」を出店。 |
| 1997-05 | 株式会社未来都市を株式会社ジーエルホーム愛知三河に商号変更し、ジーエルホーム株式会社のフランチャイズに加盟し、ツーバイフォーの戸建住宅販売を始める。 祥福不動産株式会社をショーフク株式会社に商号変更。 |
| 1997-08 | 祥福開発株式会社を設立し、株式会社ホリデイから飲食部門を分離。 |
| 1999-04 | ショーフク株式会社、株式会社ホリデイ、株式会社ジーエルホーム愛知三河、祥福開発株式会社を吸収合併し、株式会社東祥に商号変更。 |
| 1999-10 | 株式会社和泉芝生より造園事業を譲受。 |
| 1999-11 | 「サンルート三河安城」、「サンマルク三河安城」をオープン、ホテルレストラン事業開始。 |
| 2000-12 | 「ホリデイスポーツクラブ刈谷知立」を出店しスポーツクラブ事業での多店舗展開開始。 |
| 2001-03 | 株式会社和泉芝生を吸収合併。 |
| 2004-02 | 日本証券業協会に株式を店頭登録。 |
| 2004-03 | 自社所有賃貸マンション「Ａ・Ｃｉｔｙ日の出」が完成。「Ａ・Ｃｉｔｙ」シリーズの展開を始める。 |
| 2004-12 | 日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。 |
| 2005-09 | 「サンルート三河安城」を「ＡＢホテル三河安城本館」に名称変更、「ＡＢホテル三河安城新館」を出店しホテル事業での多店舗展開開始。 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所ＪＡＳＤＡＱ（現 大阪証券取引所ＪＡＳＤＡＱ（スタンダード））に上場。 ホリデイスポーツクラブにおいて、関東初進出となる「ホリデイスポーツクラブ船橋日大前」を開業。 東京証券取引所市場第二部に上場。 名古屋証券取引所市場第二部に上場。 大阪証券取引所ＪＡＳＤＡＱ（スタンダード）上場廃止。 東京事務所を開設。 東京証券取引所市場第一部並びに名古屋証券取引所市場第一部に指定。 ＡＢホテルにおいて、愛知県外初進出となる「ＡＢホテル深谷」を出店。 会社分割によりホテル事業を分社化しＡＢホテル株式会社（現・連結子会社）を設立。 連結子会社であるＡＢホテル株式会社が、東京証券取引所ＪＡＳＤＡＱスタンダード及び名古屋証券取引所市場第二部に上場。 連結子会社である東祥アセットマネジメント株式会社を設立。 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場一部からスタンダード市場に移行 名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、名古屋証券取引所市場第一部からプレミア市場に移行。 現在、「ホリデイスポーツクラブ」102店舗、「ホリデイゴルフカーデン」２店舗、「ＡＢホテル」34店舗、「Ａ・Ｃｉｔｙ」等の自社所有の賃貸マンション47棟1,851室を運営。 |
事業内容
東祥は、「健康」をキーワードに多岐にわたる事業を展開しています。主要な事業セグメントは、スポーツクラブ事業、ホテル事業、そして不動産事業です。
スポーツクラブ事業では、「ホリデイスポーツクラブ」として全国に99店舗を運営。16歳以上の大人を対象に、遊びやリラクゼーションを通じたフィットネスサービスを提供しています。また、愛知県安城市には「ホリデイゴルフガーデン」というゴルフ練習場も2店舗運営しており、スポーツを通じた健康促進に貢献しています。
ホテル事業では、「ABホテル」ブランドで愛知県を中心に33店舗を展開。ビジネスホテルの快適さとシティホテルのリーズナブルさを兼ね備えたサービスで、ビジネスや観光のお客様に対応しています。
不動産事業では、「A・City」をはじめとする賃貸マンションやテナントビルを所有・運営。愛知県内に44棟のマンションと2棟のテナントビルを持ち、高品質な住空間と安定した収益性を実現しています。また、東祥アセットマネジメント株式会社を通じて投資運用業も手がけています。
これらの事業を通じて、東祥は地域社会の健康と快適な生活の創造に貢献しています。
経営方針
東祥は、健康を中心とした事業展開を行っており、スポーツクラブ、ホテル、不動産事業を主軸に成長戦略を推進しています。同社は「健康づくりで世のため人のために尽くす」という経営理念のもと、健康な生活の創造を目指しています。特にスポーツクラブ事業では、全国に99店舗の「ホリデイスポーツクラブ」を展開し、新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも、会員数の回復と収益力の向上に注力しています。
ホテル事業では、「ABホテル」を愛知県を中心に33店舗運営し、駅前商圏を重点地区として出店モデルの開発を進めています。不動産事業においては、愛知県内に賃貸マンションを所有し、入居率の向上と新規開発に力を入れています。
経営環境の変化に対応するため、同社は既存施設の収益力回復に努めるとともに、新型コロナウイルス感染症の収束を見据えた新たな需要の掘り起こしに取り組んでいます。また、経営基盤の強化として、東祥アセットマネジメント株式会社を通じた投資法人のサポートを行い、健康経営の実践と人材育成にも注力しています。
環境保護にも積極的に取り組み、省エネルギー活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献している点も、同社の成長戦略の一環です。これらの取り組みを通じて、東祥は持続的な成長を目指し、健康な社会の実現に貢献しています。