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井筒屋JP:8260
事業内容
井筒屋は、主に百貨店事業を中心に展開している企業です。同社は、子会社4社と関連会社1社で構成されており、百貨店事業に関連するさまざまなサービスを提供しています。井筒屋は、山口井筒屋と提携し、商品供給や商品券の共通使用を行っています。
井筒屋の子会社であるレストラン井筒屋は、同社の店舗内でレストラン部門を運営しています。また、井筒屋商事は、井筒屋および山口井筒屋の慶弔ギフトの販売や国内外の製品の卸売を担当しています。さらに、井筒屋サービスは、店舗内の清掃業務を行っています。
友の会事業では、井筒屋友の会が百貨店各社に対して前払式の商品販売の取次を行っています。このサービスは、顧客に対して特典を提供し、リピーターを増やすことを目的としています。
その他の事業として、関連会社のニシコンが情報処理サービスを提供しています。これにより、井筒屋グループ全体の業務効率化を図り、顧客サービスの向上を目指しています。
経営方針
井筒屋は、地域に根ざした百貨店事業を中心に、持続可能な成長を目指しています。同社は「秩序のうえに立つ創造的繁栄」を経営理念とし、適正な利益配分を通じて、顧客や取引先、株主、従業員に貢献することを重視しています。
井筒屋の中期経営計画(2025年度~2027年度)は、創業100周年を迎える2035年に向けた資産価値の向上を目指しています。この計画では、売上高営業利益率と売上高経常利益率を重要な経営指標とし、2027年度までに売上高227億円、営業利益11億円を目標としています。
同社は、地域唯一の百貨店としての地位を強化し、地域経済・社会の発展に貢献することを目指しています。具体的には、店舗価値の向上や顧客基盤の拡大、デジタル施策の強化、収益基盤の多様化を進めています。また、地域の魅力ある産品の発掘や新規開発を通じて、地域の経済力を高めることにも注力しています。
井筒屋は、デジタル技術を活用した新たな顧客接点の創造や、次世代顧客の獲得を目指しています。アプリやSNSを活用し、顧客の嗜好に合わせた情報配信を行い、ネットショッピング事業の強化にも取り組んでいます。
同社は、持続可能な成長を実現するため、人的資本への投資や財務・資本戦略の策定、サステナビリティ経営を推進しています。これにより、将来にわたる安定的な収益基盤の確立と財務体質の健全化を図っています。