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サンデーJP:7450
沿革
1975年5月 |
日曜大工用品の販売を目的として株式会社サンダイヤーズマート(資本金10,000千円)を設立。 |
1975年10月 |
第1号店として「八戸店」を青森県八戸市に開店。 |
1976年11月 |
商号を株式会社サンデーに変更。 岩手県に初めて進出し、久慈市に「久慈店」を開店。 |
1978年8月 |
秋田県に初めて進出し、鹿角市に「花輪店」を開店。 |
1980年10月 |
発注業務の効率化を図るため、コンピュータシステムを導入。 |
1983年6月 |
北海道に初めて進出し、札幌市に4店舗を同時に開店。 |
1984年2月 |
店舗数の増加に対応するため、八戸物流センターを青森県八戸市に開設。 |
1985年7月 |
商品供給を主体としたFC事業を開始し、第1号店を北海道苫小牧市に開店。 |
1986年3月 |
固定客の増加と顧客管理を目的とした自社カード「マイカード」を導入。 |
1990年5月 |
将来に向けた発展と企業イメージの刷新のためコーポレート・アイデンティティーを導入。 |
1991年4月 |
プリペイドカード「プリカード」の取り扱いを開始。 東北財務局に貸金業登録を実施し、マイカードによるキャッシングを開始。 |
1992年2月 |
株式の額面金額を変更するために形式上の存続会社株式会社淡路商店が当社を吸収合併し、同日同社の商号を株式会社サンデーに変更。 |
1995年4月 |
青森県八戸市根城六丁目22番10号に本店を移転。 |
1995年7月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録。 |
1996年2月 |
POSシステムを全店導入するとともに社内LANを整備し電子メールを稼働。 |
1996年9月 |
金ケ崎物流センターを岩手県金ケ崎町に開設。 |
2003年8月 |
イオン株式会社と業務・資本提携に関する契約を締結。 |
2005年7月 |
イオン株式会社との共同店舗第1号店「イオンスーパーセンター石巻東店」を宮城県石巻市に開店。 |
2006年4月 |
イオン株式会社の連結子会社となる。 |
2006年9月 |
株式会社ジョイと業務・資本提携に関する契約を締結。 |
2007年5月 |
株式会社ジョイを連結子会社化。 |
2008年3月 |
サンデー最大の売場面積の「青森浜田店」を青森県青森市に開店。 |
2011年6月 |
農家向け収穫払いカード「アグリッシュカード」を導入。 |
2011年11月 |
株式会社ジョイを完全子会社化。 |
2013年9月 |
新業態第1号店「ホームマート名川店」を青森県三戸郡南部町に開店。 |
2015年3月 |
商品の宅配に加え、住まいの補修・修繕・取付まで承るSUN急便を本格稼働。 |
2015年5月 |
監査等委員会設置会社へ移行。 |
2015年9月 |
株式会社ジョイを吸収合併。 |
仙台物流センターを宮城県村田町に開設。 |
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2016年6月 |
八戸物流センターを移転増床し開設。 |
2016年9月 |
カー用品専門店「GATERA(ガテラ)下田店」を青森県上北郡おいらせ町に開店。 |
2016年12月 |
当社100店舗目となる「弘前樹木店」を青森県弘前市に開店。 |
2017年8月 |
当社として最南端の店舗となる「いわき泉店」を福島県いわき市に開店。 |
2018年5月 |
株式会社ジョイから承継した山形県内全店舗の屋号を「ジョイ」から「サンデー」に変更。 |
2020年5月 |
電子マネーWAONを搭載した自社ポイントカード「サンデーカード」を導入。 |
2020年11月 |
ペット専門店「Zoomore(ズーモア)八戸店」を青森県八戸市に開店。 |
2021年11月 |
花巻物流センターを岩手県花巻市に開設。 |
2022年7月 |
プロショップ「DayPRO(デープロ)八戸石堂店」を青森県八戸市に開店。 |
2022年8月 |
宮城県仙台市に「仙台卸町店」を開店。当社で初めてクリニックモールを併設。 |
2023年2月28日現在、店舗数112店舗。 |
事業内容
サンデーは、イオン株式会社(東証プライム市場上場)の子会社であり、主に住生活関連商品の販売を行うホームセンターの運営を核とする事業を展開しています。同社は、一般消費者に向けて、日常生活に必要な様々な商品を提供しており、その事業範囲は広いです。
サンデーの取り扱う主な商品には、DIY商品(木材、建築金物、工具、塗料、エクステリアなど)、家庭用品(日用品、インテリア、電化製品、家庭雑貨など)、カー・レジャー用品(園芸資材、ペット用品、レジャー用品、カー用品など)が含まれます。これらの商品群は、消費者の日常生活を豊かにするための幅広い選択肢を提供しています。
また、サンデーはイオングループが東北エリアで展開するスーパーセンターにおいて、DIY、カー、レジャー関連商品の販売も担当しています。これにより、同社は地域社会の生活基盤を支える重要な役割を果たしています。
さらに、サンデーは施工サービスなどの提供も行っており、商品の販売だけでなく、消費者の生活を直接的にサポートするサービスも手がけています。これにより、同社はホームセンターとしての機能を超え、総合的な生活支援企業としての地位を確立しています。
経営方針
サンデーは、イオン株式会社の子会社として、住生活関連商品の販売を中心に事業を展開しています。同社は、「お客さまを原点に、平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」という基本理念のもと、DIY商品や家庭用品、カー・レジャー用品など、日常生活に必要な様々な商品を提供しています。また、施工サービスの提供を通じて、消費者の生活を直接的にサポートするサービスも手がけ、総合的な生活支援企業としての地位を確立しています。
中期経営計画において、サンデーは、人口減少や少子高齢化、新型コロナウイルス感染症の影響など、厳しい経営環境の中で、お客さま満足を追求し、安定的に利益を確保できる経営基盤の構築を目指しています。具体的には、DX戦略の推進による業務効率化、新規出店によるドミナントエリア形成、新カテゴリーの導入、人材育成など、生産性の向上と収益力向上に向けた様々な取り組みを進めています。
さらに、サンデーは、「商品経営、衆知経営、積極経営、人財育成」を経営の柱として掲げ、ガバナンス機能の強化と持続的成長性の確保に努めています。目標とする経営指標としては、ROE(株主資本利益率)10%、売上高営業利益率5%を掲げ、資本効率と採算重視の経営を行っています。
このように、サンデーは、厳しい経営環境の中でも、お客さま満足の追求と効率的な経営戦略の実行により、持続的な成長を目指しています。