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エコートレーディングJP:7427
沿革
1971年6月 |
大阪市阿倍野区阪南町にエコー販売株式会社を設立、愛玩動物、家禽養魚飼料等の販売を開始 |
1971年11月 |
本社を大阪市東淀川区上新庄町へ移転 |
1974年1月 |
本社を大阪市東淀川区豊里町へ移転 |
1975年9月 |
札幌営業所を開設(1985年5月 支店に昇格) |
1976年4月 |
東京営業所を開設(1990年9月 関東支店に改組) |
1977年2月 |
神姫営業所を開設(1998年2月 姫路支店に改組・移転、2012年3月 姫路物流センターに改組 2021年7月 閉鎖) |
1977年4月 |
名古屋営業所を開設(1986年11月 支店に昇格) |
1978年9月 |
大阪市東淀川区西大道町に本社新社屋竣工し移転 |
1984年5月 |
福岡営業所を開設(1987年2月 支店に昇格) |
1986年9月 |
広島営業所を開設(1992年3月 支店に昇格) |
1987年5月 |
兵庫県西宮市鳴尾浜に本社新社屋竣工し移転 |
1990年8月 |
大阪支店を開設(1993年3月 関西支店に改組) |
1991年5月 |
高松出張所を開設(1992年3月 四国営業所に昇格、2018年3月 四国支店に昇格) |
1992年3月 |
日本マックス株式会社及び大和工業株式会社を吸収合併 |
1992年3月 |
エコートレーディング株式会社に社名変更 |
1992年7月 |
三重営業所を開設(1994年6月 名古屋支店に統合) |
1993年3月 |
西宮物流センターを開設(1999年5月 関西支店に統合) |
1993年3月 |
北大阪物流センターを開設(2003年3月 新設の和泉物流センターに移転) |
1993年3月 |
仙台営業所を開設(1997年9月 東北支店に昇格、2003年6月 南方物流センターに移転、2006年3月 東北営業所に改組、2011年3月 支店に昇格) |
1993年5月 |
南大阪物流センターを開設(1999年5月 関西支店に統合) |
1993年6月 |
南九州営業所を開設(2013年8月 閉鎖) |
1993年9月 |
関東物流センターを開設(1996年10月 新設の行田物流センターに移転、2005年4月 神奈川物流センター及び沼南物流センターに統合) |
1994年9月 |
札幌東物流センターを開設(1997年2月 札幌支店に統合) |
1995年3月 |
大阪証券取引所市場第二部(特別指定銘柄)に株式を上場 |
1996年1月 |
大阪証券取引所市場第二部に指定 |
1996年7月 |
野田物流センターを開設(2004年3月 新設の神奈川物流センターに移転) |
1997年3月 |
ベリーエース株式会社の全株式を取得し子会社化(2006年12月 清算) |
1997年7月 |
岐阜営業所を開設(1999年3月 名古屋支店に統合) |
1997年12月 |
福岡東物流センターを開設(1998年10月 福岡支店に統合) |
1999年5月 |
沼南物流センターを開設(2011年3月 新設の越谷物流センターに移転) |
1999年10月 |
沖縄営業所を開設 |
2000年3月 |
株式会社ペットペットを設立(2004年5月 所有株式の全てを売却、2013年4月 全発行済株式取得 現連結子会社) |
2000年4月 |
エコーペットビジネス総合学院を開校 |
2000年10月 |
荒尾物流センターを開設 |
2000年11月 |
小矢部物流センターを開設 |
2000年12月 |
ペッツバリュー株式会社(現連結子会社)を設立 |
2001年9月 |
青森営業所を開設(2003年3月 東北支店に統合) |
2001年12月 |
仙台物流センターを開設(2002年6月 東北支店に統合) |
2002年2月 |
横浜支店を開設(2018年3月 関東支店に統合) |
2002年2月 |
児玉物流センターを開設(2002年6月 行田物流センターに統合) |
2002年3月 |
MK物流センターを開設(2014年5月 野田物流センターに名称変更) |
2002年5月 |
静岡営業所を開設(2016年4月 閉鎖) |
2002年8月 |
南方物流センターを開設 |
2003年3月 |
和泉物流センターを開設 |
2003年12月 |
東京証券取引所市場第二部に株式を上場 |
2004年3月 |
神奈川物流センターを開設(2014年3月 厚木物流センターに移転) |
2005年2月 |
東京証券取引所市場第一部及び大阪証券取引所市場第一部に指定 |
2006年10月 |
野田物流センターを開設(2008年11月 新設の柏物流センターに移転) |
2007年1月 |
株式会社ドアトゥドアを設立(2008年3月 持分法適用関連会社の範囲から除外) |
2007年9月 |
佐野物流センターを開設 |
2008年8月 |
株式会社ニチリウ永瀬の株式を取得(2012年8月 持分法適用関連会社の範囲から除外) |
2008年10月 |
埼玉物流センターを開設(2012年10月 新設の岩槻物流センターに移転) |
2008年11月 |
柏物流センターを開設 |
2009年9月 |
株式会社マーク産業を設立(2015年9月 当社を存続会社とする吸収合併により消滅) |
2010年3月 |
熊本物流センターを開設 |
2010年4月 |
株式会社ケイ・スタッフ(2018年4月 株式会社I&Iへ商号変更。現連結子会社)を設立 |
2010年11月 |
ココロ株式会社を設立(2016年1月 全株式を譲渡し非子会社化) |
2011年3月 |
越谷物流センターを開設(2012年10月 新設の岩槻物流センターに移転) |
2011年5月 |
愛寵頂級(北京)商貿有限公司(持分法適用関連会社)を設立(2016年2月 清算) |
2012年9月 |
岩槻物流センターを開設 |
2013年3月 |
国分株式会社(現 国分グループ本社株式会社)と資本業務提携、国分株式会社が持株比率18.31%の筆頭株主となる(現その他の関係会社) |
2016年2月 |
富士物流センターを開設 |
2016年5月 |
仙台物流センターを開設 |
2016年5月 |
小牧物流センターを開設 |
2016年5月 |
監査等委員会設置会社に移行 |
2016年10月 |
箱崎物流センターを開設(2018年7月 閉鎖) |
2021年8月 |
撫川物流センターを開設 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行 |
2022年10月 |
東京本社を開設 |
事業内容
エコートレーディングは、ペット関連商品の卸売を中心に、商品開発、サービス提供、教育事業など多岐にわたる事業を展開しています。同社グループは、エコートレーディング本体と子会社3社、関係会社1社で構成されています。
エコートレーディング自体は、ペットフードやペット用品の卸売業務に加え、ペット関連の教育事業も手がけています。これにより、ペット業界全体の発展に貢献していると言えるでしょう。
子会社のペッツバリュー㈱は、ペットフードやペット用品の商品開発に特化し、さらにペットショップの店舗開発事業も展開しています。これにより、ペット業界に新たな価値を提供しています。
また、㈱I&Iは、ペット用品の販売促進ツールの企画・製作を行っており、ペット業界のマーケティング支援を行っています。㈱ペットペットは、ペット総合情報サイトの運営を通じて、ペットオーナーに有益な情報を提供しています。
関係会社である国分グループ本社㈱は、酒類・食品・関連消費財の卸売事業を展開しており、エコートレーディンググループの事業基盤を支える役割を担っています。
これらの事業展開を通じて、エコートレーディンググループはペット業界における総合的なサービス提供者としての地位を確立しています。
経営方針
エコートレーディングは、ペット業界におけるさらなる活性化と発展を目指し、新中期経営計画「I³☆55 お客様の期待を超える組織体へ」を推進しています。この計画では、Communication、Education/Entertainment、Designの3つの領域(CED)を核とした事業展開を行い、人とペットの共生を実現することを目標に掲げています。同社は、ペットを通じて人々に安らぎを提供し、豊かな生活環境の構築をサポートすることで社会貢献を果たすことを経営の基本方針としています。
経営戦略としては、新型コロナウイルス感染症の影響や物流コストの上昇、人材不足などの課題に対応しつつ、人材育成や新たな需要創造に努めることで、ペット関連市場の成長率鈍化に対抗しています。具体的には、ペットの専門知識や企画力の向上、全国物流網の最適化、在庫管理の徹底によるローコストオペレーションの継続を通じて、利益改善と数値目標の達成を目指しています。
さらに、デジタル化社会における経営戦略としてCEDをコンセプトにした事業展開を推進し、他社との差別化を図ります。ペッツバリュー株式会社では、商品開発事業を株式会社I&Iへ移管し、グループ内リソースの最大化とサービスレベルの向上に注力。株式会社I&Iでは、プロモーション戦略の強化や新たなチャネル開拓により、卸売事業の販売促進企画に注力しています。
これらの戦略を通じて、エコートレーディングはペット業界におけるリーディングカンパニーとしての地位をさらに強化し、ペットと人々のより良い共生をサポートすることを目指しています。