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サクサホールディングスJP:6675
沿革
1938年11月 |
株式会社大興電機製作所(現 サクサ株式会社)を設立。 |
1946年11月 |
株式会社田村電機製作所(現 サクサ株式会社)を設立。 |
1962年7月 |
株式会社大興電機製作所は、東京証券取引所市場第二部に上場。 |
1962年9月 |
株式会社田村電機製作所は、東京証券取引所市場第二部に上場。 |
1971年8月 |
株式会社田村電機製作所は、東京証券取引所市場第一部に指定替。 |
2004年2月 |
株式会社田村電機製作所と株式会社大興電機製作所は、株式交換により純粋持株会社である田村大興ホールディングス株式会社(現 サクサホールディングス株式会社)を設立。 同社は、東京証券取引所市場第一部に上場。 |
2004年4月 |
株式会社田村電機製作所と株式会社大興電機製作所は、共同新設分割によりサクサ株式会社を設立。 田村大興ホールディングス株式会社(現 サクサホールディングス株式会社)は、田村ビジネスシステム株式会社の株式をサクサ株式会社から譲受け、同社を子会社化。 田村ビジネスシステム株式会社は、商号をサクサビジネスシステム株式会社に変更。 株式会社タイコーシステムエンジニアリングとテレコムクリエイトシステム株式会社は、株式会社タイコーシステムエンジニアリングを存続会社として合併し、商号をサクサシステムエンジニアリング株式会社に変更。 |
2004年10月 |
サクサロジスティクス株式会社とサクサロジスティクス栃木株式会社は、サクサロジスティクス株式会社(現 サクサテクノ株式会社)を存続会社として合併。 |
2005年12月 |
本社を東京都港区に移転。 |
2007年1月 |
サクサテクノ米沢株式会社と株式会社ベネソルは、サクサテクノ米沢株式会社を存続会社として合併し、商号をサクサテクノ株式会社に変更。 サクサビジネスシステム株式会社は、事業の一部を会社分割し、サクサアドバンストサポート株式会社を設立。 |
2007年4月 |
当社は、コビシ電機株式会社(現 サクサテクノ株式会社)との資本提携に伴い同社株式を取得し、連結子会社化。 |
2007年9月 |
サクサ株式会社は、株式会社システム・ケイの第三者割当増資新株式の引き受けにより同社株式を取得し、連結子会社化。 |
2007年10月 |
当社の商号をサクサホールディングス株式会社に変更。 |
2009年4月 |
コビシ電機株式会社とユニオン電機株式会社は、コビシ電機株式会社を存続会社として合併し、商号をサクサプレシジョン株式会社に変更。 |
2011年1月 |
サクサテクノ株式会社は、株式会社コアタックの発行済株式の全てをサクサプレシジョン株式会社から取得し、子会社化。 |
2011年4月 |
サクサプロアシスト株式会社は、事業の一部を会社分割し、これをサクサロジスティクス株式会社が承継。また、サクサプロアシスト株式会社は、サクサ株式会社を存続会社として合併し解散。 サクサロジスティクス株式会社は、商号をサクサプロアシスト株式会社に変更。 |
2013年6月 |
サクサアドバンストサポート株式会社とサクサビジネスシステム株式会社は、サクサアドバンストサポート株式会社を存続会社として合併し、商号をサクサビジネスシステム株式会社に変更。 |
2015年4月 |
サクサテクノ株式会社とサクサテクニカルサービス株式会社は、サクサテクノ株式会社を存続会社として合併。 当社子会社であるサクサ株式会社は、サクサシステムアメージング株式会社を設立。 |
2018年11月 |
サクサテクノ株式会社と株式会社コアタックは、サクサテクノ株式会社を存続会社として合併。 |
2021年10月 |
当社は、株式会社システム・ケイの株式をサクサ株式会社から取得し、子会社化。 |
2022年1月 |
当社は、サクサプレシジョン株式会社とサクサビジネスシステム株式会社の株式をサクサ株式会社へ譲渡し、孫会社化。 サクサテクノ株式会社とサクサプレシジョン株式会社は、サクサテクノ株式会社を存続会社として合併。 サクサ株式会社とサクサシステムアメージング株式会社は、サクサ株式会社を存続会社として合併。 |
2022年3月 |
当社は、株式会社システム・ケイの全株式を取得し、完全子会社化。 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場再編に伴い、当社は市場第一部からプライム市場へ移行。 |
事業内容
サクサホールディングスグループは、サクサホールディングスを中心に、連結子会社6社および関連会社1社で構成されています。このグループは、情報通信システムに関連する幅広い事業を展開しています。具体的には、機器や部品の開発、製造、販売を主軸に据えつつ、これらに付帯するサービスの提供も手がけています。これにより、同社は情報通信技術(ICT)の進展に伴う多様なニーズに応える製品とサービスを市場に提供しています。
サクサホールディングスは、特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制における重要事実の判断基準を連結ベースの計数に基づいています。これは、同社の事業活動が広範にわたり、グループ全体の動向が重要であることを示しています。
事業の系統図によると、サクサホールディングスグループは、情報通信システム関連の事業を核として展開しており、持分法適用関連会社としてE Security Services Co.,Ltd.も存在します。これは、セキュリティ分野におけるサービス提供も同社グループの事業範囲に含まれていることを意味します。
以上のように、サクサホールディングスグループは、情報通信技術を核とした多岐にわたる事業を展開し、革新的な製品とサービスを提供している企業グループです。
経営方針
サクサホールディングスは、独創的な技術を核に、新しい価値を創造し、社会の発展に貢献することを企業理念としています。同社は、「つなげる技術の、その先へ。」をビジョンに掲げ、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に努めています。この目的のため、社会や顧客の課題を解決する商品・サービス・ソリューションの提供に注力しています。また、生産性向上を目指し、誰もが働きやすく、活躍できる職場環境の構築にも取り組んでいます。
サクサホールディングスは、社員が自ら課題を認識し、対策を講じる文化を推進しています。この取り組みは、誠実さ、自主性、変革への挑戦、チームワークという4つの行動指針に基づいています。現行の中期経営計画では、「事業を変える」「財務を変える」「ガバナンスを変える」という3つの戦略に焦点を当てています。さらに、2024年度からの新中期経営計画では、事業戦略、資本戦略、人的資本戦略の策定に取り組む予定です。
情報通信技術(ICT)を核とした事業展開を行うサクサホールディングスグループは、機器や部品の開発、製造、販売に加え、付帯するサービスの提供を通じて、ICTの進展に伴う多様なニーズに応える製品とサービスを市場に提供しています。セキュリティ分野におけるサービス提供も含め、同社グループは革新的な製品とサービスを提供することで、社会への貢献を目指しています。