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藤商事JP:6257
沿革
1966年10月 |
じゃん球遊技機の開発、製造および貸付けを目的とし、大阪府布施市(現東大阪市)に資本金100万円で株式会社藤商事を設立 |
1973年10月 |
アレンジボール遊技機の製造および販売を開始 |
1975年7月 |
名古屋市西区に名古屋工場を新設 |
1985年5月 |
愛知県西春日井郡西春町(現北名古屋市)に名古屋工場を移転 |
1987年4月 |
パチンコ遊技機の開発を開始 |
1989年1月 |
当社初めてのパチンコ遊技機「スリングショット」を発売 |
1999年10月 |
生産、開発体制の強化を目的として、愛知県一宮市に工場を新設、名古屋工場(現名古屋事業所)を移転 |
2001年1月 |
パチスロ遊技機の開発を開始 |
2001年8月 |
本社を大阪市中央区(現在地)に移転 |
2003年4月 |
当社製品の製造請負会社である株式会社第一藤工業を吸収合併 |
2003年9月 |
当社初めてのパチスロ遊技機「ツインバーニング」を発売 |
2004年3月 |
株式会社サンタエンタテイメント(現持分法非適用関連会社)の株式取得 |
2005年6月 |
株式会社JFJを設立(現連結子会社) |
2007年2月 |
ジャスダック証券取引所に株式を上場 |
2010年4月 |
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場 |
2013年3月 2013年7月 2019年8月 |
サン電子株式会社と資本・業務提携契約を締結 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 株式会社ミラクル(現連結子会社)および株式会社オレンジ(現連結子会社)を設立 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所スタンダード市場に上場 |
2022年6月 |
監査等委員会設置会社へ移行 |
事業内容
藤商事は、自社および子会社3社、関連会社1社から成るグループ企業であり、パチンコ遊技機およびパチスロ遊技機の開発、製造、販売を主軸に事業を展開しています。同社グループは、エンターテインメント業界において、遊技機器の提供を通じて市場に貢献していることが特徴です。
藤商事グループの事業構造は、遊技機のライフサイクル全般をカバーしています。具体的には、新しい遊技機のアイデアの創出から始まり、その設計、開発、そして製造に至るまでの一連のプロセスを内包しています。さらに、完成した製品の販売活動も同社グループの重要な業務の一つです。
このように、藤商事グループは、遊技機の開発から販売に至るまでの一貫したサービスを提供することで、遊技業界におけるニーズに応えています。また、同社グループは、遊技機の品質向上や新技術の開発にも力を入れており、業界内での競争力を保持し続けています。
経営方針
藤商事は、パチンコ遊技機およびパチスロ遊技機の開発、製造、販売を主軸に事業を展開しているグループ企業です。同社は、「お客様の繁栄を売ろう ~より良い稼働 より高い信頼~」という企業理念のもと、遊技機事業の充実を図り、さらなる成長を目指しています。具体的には、遊技者目線に立った機種開発を行い、商品力を高めることで稼働実績および販売実績を積み上げていく戦略を掲げています。
経営戦略の一環として、藤商事グループは「経常利益」を重要視し、安定した収益の確保を目指しています。また、経営環境の変化に対応するため、新規タイトルや新ジャンルの創出、斬新なアイデアや新機能の採用を通じて、お客様に支持される遊技機の安定供給に努めています。さらに、生産面では製品の安定供給体制の強化や原価低減活動を推進し、収益力の強化を図っています。
藤商事グループは、遊技機のライフサイクル全般をカバーする事業構造を持ち、遊技機の開発から販売に至るまで一貫したサービスを提供しています。遊技業界におけるニーズに応えるとともに、品質向上や新技術の開発にも力を入れ、業界内での競争力を保持し続けていることが特徴です。