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アドベンチャーJP:6030
沿革
2004年10月 |
東京都渋谷区において旧株式会社アドベンチャー設立 |
2006年12月 |
旧株式会社アドベンチャーの子会社として株式会社サイバートラベル(現 株式会社アドベンチャー)設立 |
2007年7月 |
東京都知事登録旅行業第2種5932号登録 |
2008年6月 |
オンライン旅行予約サイト「skyticket」運用開始 |
2010年2月 |
ビッグハートトラベルエージェンシー株式会社の全株式を取得し完全子会社化 |
2013年6月 |
経営の効率化を目的として旧株式会社アドベンチャーを吸収合併後、社名を株式会社アドベンチャーに変更 |
2014年9月 |
多言語オプショナルツアーサイト「WannaTrip」運用開始 |
2014年12月 |
東京証券取引所マザーズ市場に当社株式を上場 |
2015年4月 |
AppAge Limitedの全株式を取得し、完全子会社化 |
2016年3月 |
株式会社スグヤクを株式会社EPARKとの合弁会社として設立 |
2016年3月 |
一般社団法人日本旅行業協会(JATA)加盟 |
2017年6月 |
IATA(International Air Transport Association)公認代理店資格を取得 |
2017年7月 |
東京都知事登録旅行業第1種2035号登録 |
2018年1月 |
コスミック流通産業株式会社及びコスミックGCシステム株式会社、株式会社wundouの全株式を取得し、完全子会社化 |
2018年6月 |
株式会社TETの全株式を取得し、完全子会社化 |
2018年11月 |
株式会社ギャラリーレアの株式を取得し、子会社化 |
2019年1月 |
ラド観光株式会社の全株式を取得し、完全子会社化 株式会社EDIST設立(当社出資比率100%) |
2020年2月 |
株式会社スグヤクを解散 |
2020年6月 |
AppAge Limited及びビッグハートトラベルエージェンシー株式会社を解散 |
2020年8月 |
株式会社wundouの全株式を譲渡 |
2020年9月 |
株式会社ギャラリーレアの全株式を譲渡 |
2021年3月 |
大阪事務所開設 |
2021年5月 |
株式会社EDISTの全株式を譲渡 |
2022年3月 |
株式会社Vacations設立(当社出資比率100%) |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所グロース市場に移行 コスミック流通産業株式会社及びコスミックGCシステム株式会社の全株式を譲渡 |
2022年7月 |
Adventure Korea Inc.設立(当社出資比率100%) |
2022年12月 |
Adventure Dhaka Limited設立(当社出資比率99.0%) ADVENTURE INDIA JOURNEY PRIVATE LIMITED設立(当社出資比率99.0%) Adventure Global OTA Philippines,Inc.設立(当社出資比率100%) |
事業内容
アドベンチャーは、個人や企業向けの商品販売やサービス提供を行うコンシューマ事業と、将来性がありキャピタルリターンの期待できるビジネスや企業への投資を行う投資事業の2つの主要な事業セグメントを持っています。
コンシューマ事業では、特に旅行商品やサービスの提供に注力しています。同社は、航空券の比較・予約サイト「skyticket」を運営し、航空券事業を中心に事業を展開しています。このサイトやアプリを通じて、国内外の格安航空券をオンラインで予約することが可能です。特に「横断検索」機能を用いて、世界中の航空券を一度に検索し表示することができる点が顧客にとっての大きな利点です。また、同社は店舗を持たずにオンライン販売に特化しており、技術力とマーケティング力を強みとしています。開発経験豊富なエンジニアを抱え、システムの迅速かつ正確な対応を可能にしています。さらに、自社で蓄積したノウハウを活用し、ユーザーの集客や認知度向上のために効果的な広告媒体を選定しています。
一方、投資事業では、将来性が高くキャピタルリターンの期待できるビジネスや企業への投資を行っています。このセグメントでは、長期的な視点での成長ポテンシャルを見極め、戦略的な投資を進めていることが特徴です。
アドベンチャーは、これらの事業を通じて、多様なニーズに応えるサービスの提供と、将来性のあるビジネスへの投資による成長を目指しています。
経営方針
アドベンチャーは、社会貢献とビジネスの両立をミッションに掲げ、世界中の「やりたい」を叶えるビジョンを追求しています。同社は、高潔な倫理観、社会公益性の高い事業への挑戦、そして市場や社会情勢の変化に柔軟に対応する価値観を大切にしています。経営指標としては、収益の継続的な成長を重視し、企業価値の向上を目指しています。
中長期的な経営戦略として、オンライン旅行会社(OTA)事業の優位性を世界的に確立することを目標に掲げています。サービスの拡充とシステムの改善を進め、顧客の利便性向上や業務効率化に努めることで、世界中で信頼される「Global OTA」を目指します。
事業上及び財務上の課題としては、海外への事業拡大、グローバル人材の採用、新サービスの展開、顧客に提供する情報の量及び質の向上、認知度の向上、顧客の利便性向上などが挙げられます。特に、海外市場への進出や、多様化する顧客ニーズに応える新サービスの提供に力を入れています。また、グローバル人材の採用や、顧客一人一人のニーズにマッチした情報提供を通じて、国際競争力の強化と事業拡大を図っています。
アドベンチャーは、コンシューマ事業と投資事業の2つの主要セグメントを通じて、旅行商品やサービスの提供に注力し、将来性のあるビジネスへの投資による成長を目指しています。同社は、技術力とマーケティング力を強みに、オンライン販売に特化し、顧客の集客や認知度向上に効果的な戦略を展開しています。