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リソルホールディングスJP:5261
沿革
1931年2月 |
日本エタニットパイプ株式会社設立 |
1932年3月 |
芝浦工場(東京都)を建設し、製管の販売を開始 |
1949年5月 |
東京証券取引所第一部上場 |
1955年7月 |
日本セメント株式会社(現・太平洋セメント株式会社)の系列下となる |
1987年2月 |
日本セメント株式会社(現・太平洋セメント株式会社)からミサワホーム株式会社の系列下に入る |
1987年8月 |
リゾート事業部を新設し、ゴルフ会員権の販売を開始 |
1988年10月 |
ミサワリゾート株式会社に商号を変更 |
1993年4月 |
ホテル事業部を新設、「ホテル330」の運営管理業務を開始 |
1993年4月 |
ミサワホテルマネジメント株式会社(現・リソル株式会社、連結子会社)を設立。「ホテル330」の運営管理業務の委託を開始 |
1993年6月 |
運輸大臣登録一般旅行業(第1177号)の登録を取得したことに伴い旅行事業部を新設、当社リゾート施設への送客をはじめとする旅行業を開始 |
1993年7月 |
株式会社日本ゴルフ会と流通ゴルフ会員権等の販売に関する業務提携を開始 |
1994年8月 |
会員制リゾートクラブ「プリシアンクラブ」の販売を開始 |
1995年8月 |
株式会社ミサワホーム群馬を吸収合併 |
1996年4月 |
株式会社日本ゴルフ会を吸収合併 |
1996年10月 |
ミサワゴルフマネジメント株式会社(現・リソル株式会社、連結子会社)へゴルフ場の運営管理業務を委託 |
1997年2月 |
タイムシェア別荘オーナーシステム「ワンウィークリゾート」の販売を開始 |
1998年9月 |
定年後の生き方を新しく提案する「リゾートリビング・コミュニティ」事業を開始 |
1998年10月 |
プリシアンクラブ株式会社(現・リソル不動産株式会社、連結子会社)と業務提携 |
1999年3月 |
ミサワホーム株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施 |
1999年10月 |
カフェテリア方式の福利厚生代行サービス「ライフサポート倶楽部」の販売を開始 |
2000年12月 |
タイムシェア別荘オーナーシステム「パノーラ」シリーズの販売を開始 |
2001年11月 |
株式会社北武蔵カントリークラブを吸収合併 |
2002年12月 |
野村プリンシパル・ファイナンス株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施 |
2003年3月 |
エム・アール・エス株式会社(現・リソル株式会社、連結子会社)の株式を取得 |
2003年5月 |
日本土地改良株式会社(現・リソルの森株式会社、連結子会社)と業務協力に関する協定書を締結 |
2003年10月 |
住宅事業をミサワホーム群馬株式会社へ営業譲渡 |
2004年2月 |
株式会社SEED330(現・リソル総合研究所株式会社、連結子会社)を設立 |
2004年4月 |
アクティブシニア向けリゾート会員権「ドラマチックリゾート」の販売を開始 |
2005年3月 |
三井不動産株式会社と運営受託事業等の拡大に向けた事業協力並びに資本提携 |
2005年8月 |
大熱海国際ゴルフ株式会社(現・連結子会社)の株式を取得 |
2005年10月 |
本店を新宿区西新宿三井ビルディングに移転 |
2005年11月 |
リゾートソリューション株式会社に商号を変更 |
2006年3月 |
コナミ株式会社(現・コナミグループ株式会社)と事業提携並びに資本提携 |
2006年7月 |
温泉付き高級ヴィラの宿泊利用権とゴルフ場の正会員プレー権をセットにしたリゾート会員権 |
2006年12月 |
年会費制のリゾートクラブ「OFF CARD」の販売を開始 |
2007年2月 |
瀬戸内ゴルフリゾート株式会社(現・連結子会社)の株式を取得 |
2007年3月 |
アクティブシニア向けリゾート会員権「ドラマチックリゾートクラブ」の販売を開始 |
2007年5月 |
リソルアドベンチャー株式会社(現・リソルの森株式会社、連結子会社)を設立 |
2007年7月 |
樹の上の冒険王国。自然共生型アドベンチャースポーツ&パーク「TARZANIA(ターザニア)」をリソルの森(千葉県)内にオープン |
2007年10月 |
全国130ヵ所以上の温泉旅館などを利用できる「湯悠くらぶ」の販売を開始 |
2008年6月 |
アールアンドエスマネジメント株式会社(現・リソル株式会社、連結子会社)を設立 |
2009年4月 |
高級別荘が1泊から借りて楽しめる「スイートヴィラ」の販売を開始 |
2009年10月 |
“くつろぎ”のオフタイムをテーマに「ホテルリソル」へ名称を統一 |
2010年9月 |
プリシアリゾートヨロン株式会社(現・連結子会社)を設立 |
2011年7月 |
西東京ゴルフ倶楽部株式会社(現・リソル株式会社、連結子会社)の株式を取得 |
2011年12月 |
株式会社福島グリーンシステム(現・連結子会社)の株式を取得 |
2011年12月 |
南栃木ゴルフ倶楽部株式会社(現・連結子会社)の株式を取得 |
2014年2月 |
益子ゴルフプロパティーズ株式会社(現・連結子会社)の株式を取得 |
2015年4月 |
リソルグループの『企業理念』『コーポレートカラー』を刷新 |
2016年10月 2016年10月 2016年10月 2017年7月 2018年7月 |
リソルホールディングス株式会社に商号を変更 リソルライフサポート株式会社(現・連結子会社)に福利厚生事業を移管 リソルペットアンドスパホテルズ株式会社(現・リソル株式会社、連結子会社)を設立 中京ゴルフ倶楽部株式会社(現・連結子会社)を設立 リソルシード株式会社(現・リソル株式会社、連結子会社)を設立 |
2020年1月 2020年12月 2021年1月 2021年4月 2021年4月 2021年9月 2022年4月 |
福島石川太陽光発電所が売電開始 リソルの森株式会社とリソルアドベンチャー株式会社が吸収合併 (存続会社はリソルの森株式会社) リソル株式会社とリソルホテル株式会社、リソルアールアンドエス株式会社、リソルペットアンドスパホテルズ株式会社、リソル施設管理株式会社、リソルゴルフ株式会社、リソルシード株式会社が吸収合併 (存続会社はリソル株式会社) 株式会社亀山湖カントリークラブ(現・木更津東カントリークラブ株式会社、連結子会社)の株式を取得 リソルライフサポート株式会社が株式会社アドバンテッジ リスク マネジメントを引受先とする第三者割当増資を実施、事業提携並びに資本提携(2023年2月に資本関係を解消し、新たに業務提携契約を締結) 株式会社唐津ゴルフ倶楽部とリソルゴルフ唐津株式会社が吸収合併 (存続会社はリソルゴルフ唐津株式会社、現・株式会社唐津ゴルフ倶楽部、連結子会社) 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |
2023年1月 |
「スパ&ゴルフリゾート久慈」でソーラーカーポートの稼働開始 |
2023年2月 |
関西カントリー株式会社(現・連結子会社)の株式を取得 |
2023年2月 |
株式会社三木よかわカントリー(現・連結子会社)の株式を取得 |
2023年2月 |
「中京ゴルフ倶楽部 石野コース」「瀬戸内ゴルフリゾート」でソーラーカーポートの稼働開始 |
2023年3月 |
TLCゴルフリゾート株式会社(現・MAG株式会社、連結子会社)の株式を取得 |
事業内容
リソルホールディングス及びそのグループ企業は、多岐にわたる事業セグメントを展開しています。これには、ホテル運営、ゴルフ運営、リソルの森(CCRC)事業、福利厚生事業、再生エネルギー事業、投資再生事業が含まれます。これらの事業は、リソル株式会社やリソル総合研究所株式会社など、連結子会社21社とその他の関係会社2社によって支えられています。
ホテル運営事業では、ホテルやリゾート施設の経営、運営に加え、コンサルティング業務や施設管理業務も手掛けています。ゴルフ運営事業では、ゴルフ場の経営や運営、施設管理、リゾート施設会員権の販売などを行っています。
リソルの森(CCRC)事業は、多世代交流型リゾートコミュニティ事業や地方創生推進事業を展開。リゾートマンションや別荘の販売、スポーツ・アウトドア施設の運営も含まれます。福利厚生事業では、福利厚生・健康増進サービスの提供、CRM事業、旅行の販売を行っています。
再生エネルギー事業は、太陽光を中心とした自然エネルギー事業や、太陽光設備の販売・管理、コンサルティング業務を提供。投資再生事業では、デューデリジェンス業務や不動産の販売、投資再生子会社の売却などを手がけています。
これらの事業を通じて、リソルホールディングスグループは、多様なニーズに応えるサービスを提供し、幅広い分野で事業を展開しています。
経営方針
リソルホールディングスは、その長期的な経営方針として「人にやさしい」「社会にやさしい」「地球にやさしい」の三つの「やさしい」を掲げています。これらの方針の下、同社はサステナビリティ経営を推進し、施設運営と再生ビジネスの二つの軸で事業を展開しています。事業間のシナジーを活かし、新たな事業や商品開発に取り組むことで、グループ事業の持続可能性を高めています。また、社会的価値と経済的価値の最大化を目指し、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献しています。
経営環境の変化に対応するため、リソルホールディングスは、国内旅行需要の回復やインバウンド需要の増加に注力しています。特に、ホテル運営事業の回復が重要であり、ゴルフ運営事業ではゴルフリゾートの推進を進めています。コスト削減にも力を入れ、エネルギーや原材料のコスト高騰への対応策として、仕入れの統一化や自家消費型太陽光発電の活用を強化しています。
さらに、スマートフォンアプリを活用したグループ会員制度の統合に向けた準備を進め、事業間シナジーの最大化を図っています。これにより、顧客満足度の向上とともに、企業価値の向上にも努めています。プライム市場への上場維持を目指し、業績向上と株主還元の実施による時価総額の上昇を図っています。
リソルホールディングスは、これらの成長戦略を通じて、持続可能な社会の実現に貢献し、企業価値の向上を目指しています。