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セントラルスポーツJP:4801
沿革
1969年12月 |
セントラルスポーツクラブを創業、スポーツクラブ運営を開始。 |
1970年5月 |
東京都新宿区百人町に㈱セントラルスポーツクラブを設立。東京都杉並区にスイミングスクールを開校し、スクール部門及び指導受託業務部門を開設。 |
1977年3月 |
東京都新宿区百人町の本社事務所と千葉県市川市及び東京都新宿区にある営業所を併合し、本社として東京都中央区宝町に移転。 |
1977年10月 |
東京都知事登録国内旅行業(第2152号)を取得し、旅行業を開始。 |
1978年8月 |
セントラル産商㈱を東京都千代田区内幸町に設立し、当社の商事部門として営業を開始。 |
1979年5月 |
セントラルスポーツ㈱に商号を変更。 |
1979年10月 |
セントラル施設㈱を東京都中央区京橋に設立し、施設管理事業を開始。 |
1980年5月 |
関西本部を大阪府大阪市東淀川区に設置。 |
1981年7月 |
北日本営業本部を宮城県仙台市双葉ヶ丘に設置。 |
1982年4月 |
セントラルスポーツ研究所を千葉県市川市相之川に開設。 |
1983年10月 1983年11月 |
本社を東京都港区東新橋に移転。 スポーツクラブの名称に日本で初めてフィットネスクラブと名づけたセントラルフィットネスクラブ新橋を開設。 |
1984年4月 |
業務委託を目的としたトップアスリーツ㈱を東京都港区東新橋に設立。当社にて運営業務を受託。 |
1986年1月 |
フィットネス事業部を法人需要の拡大に向けてコーポレイト部門として業務を開始。従来のフィットネス事業部の活動はアカデミー本部として継続。 |
1986年10月 1986年12月 |
西日本営業本部を兵庫県芦屋市船戸町に移転。 セントラルスポーツダイビング協会(DACS=Diving Association of Central Sports)を設立。 |
1988年4月 1988年9月 |
マリーンスポーツ部を新設。 ソウルオリンピックで鈴木大地選手が100m背泳ぎで金メダルを獲得。 |
1989年3月 |
仙台市青葉区中央に北日本営業本部を移転。 |
1991年5月 |
ケージーセントラルスポーツ㈱(現:連結子会社)を北海道札幌市中央区に設立。同年11月にKGセントラルフィットネスクラブ山鼻を開設。当社にて指導業務受託を行う。 |
1991年9月 |
米国コロラド州デンバー市に、ゴルフ場経営指導を目的とし、Central Sports U.S.A.,Inc.(現:連結子会社)を設立。同年10月にゴルフ場経営会社として、Meridian Central,Inc.(現:連結子会社)を設立し、Meridian Golf Clubを買収のうえ、ゴルフ場経営を開始。 |
1993年4月 |
本社を東京都中央区新川に移転。 |
1993年5月 |
運輸大臣登録旅行業第一種(第1184号)を取得。 |
1996年6月 1999年4月 |
天王洲スポーツ㈱を東京都品川区東品川に設立。同年10月に天王洲フィットネス倶楽部を開設。当社にて指導業務受託を行う。 心身の健康を考えた21世紀の新しいクラブ、セントラルウェルネスクラブを開設。 |
1999年6月 |
フィットネスクラブ業界で初めて世界基準の品質保証であるISO9001の認定を受ける。 |
2000年1月 |
連結子会社である㈱サンクレアとセントラル施設㈱が合併し、商号を㈱サンクレアとする。 |
2000年7月 |
連結子会社であるトップアスリーツ㈱より営業全部を譲受け、同社の運営していたクラブをテナントクラブとする。 |
2000年11月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録。 |
2002年3月 |
東京証券取引所市場第二部上場。 |
2002年11月 |
仙台市青葉区昭和町に北日本営業部を移転。 |
2003年10月 |
㈱南海スポーツの全株式を取得し、商号を西日本セントラルスポーツ㈱とする。 |
2004年3月 2004年8月 |
東京証券取引所市場第一部上場。 アテネオリンピックに冨田洋之、鹿島丈博、森田智己、稲田法子の4選手が出場。金銀銅、合計6個のメダルを獲得。 |
2004年10月 |
連結子会社である㈱サンクレアを簡易合併。 |
2004年12月 2004年12月 2005年1月 2005年3月 |
連結子会社である西日本セントラルスポーツ㈱より営業全部を譲受ける。 東京都知事登録第50471号を取得し、一級建築士事務所の登録。 東京都知事許可(般-16)第123200号、一般建設業の許可取得。 連結子会社である西日本セントラルスポーツ㈱を清算。 |
2006年11月 |
本社を東京都中央区新川1-21-2に移転。 |
2006年12月 |
Wellbridge Central,Inc.(現:連結子会社)を米国コロラド州デンバー市に設立。米国のスポーツクラブFitness Venture,LLC社に出資し、クラブ運営に参画する。 |
2007年4月 2008年8月 |
非連結子会社である天王洲スポーツ㈱より事業全部を譲受ける。 北京オリンピックに冨田洋之、鹿島丈博、森田智己、伊藤華英、物延靖記の5選手が出場し、男子体操団体で銀メダル2個を獲得。 |
2012年8月 2012年12月 2013年1月 2013年7月 2014年4月 2015年7月 2016年8月 2019年6月 2021年8月 2022年4月 |
ロンドンオリンピックに伊藤華英、渡邉一樹、松島美菜の3選手が出場。 東京都公安委員会より、警備業(第30003793号)を認定。 厚生労働省許可(般13-305242)、一般労働者派遣事業の許可取得。 ㈱明治スポーツプラザ(現:連結子会社)の全株式を取得。 後藤聖治が代表取締役社長に就任。後藤忠治は代表取締役会長に就任。 学校法人順天堂との包括連携協定を締結。 リオデジャネイロオリンピックに寺村美穂選手が出場。 監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行。 東京2020オリンピック・パラリンピックに7選手が出場し、銀メダル2個、銅メダル1個を獲得。 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。 |
事業内容
セントラルスポーツは、スポーツクラブの経営及び関連事業を主軸に展開している企業です。同社グループは、セントラルスポーツを中心に、子会社5社及び関連会社2社で構成されています。また、セントラルトラスト株式会社を関係会社として持っています。
事業内容は、会員制スポーツクラブの運営が中心で、セントラルスイムクラブ、セントラルスポーツクラブ、セントラルフィットネスクラブ、セントラルウェルネスクラブ、ザバススポーツクラブ、スタジオヨガピス、セントラルスポーツジムスタ、セントラルスポーツジム24などのブランド名で、全国に243店舗を展開しています。これには直営183店舗と業務受託60店舗が含まれます。
直営店舗は、自社所有21店舗とテナント162店舗で構成され、業務受託店舗は、民間スポーツ施設18店舗と公共スポーツ施設42店舗があります。業務受託店舗では、民間企業や地方自治体との契約に基づき、セントラルスポーツのスタッフが会員へのスポーツ指導を行っています。
セントラルスポーツの事業セグメントは、フィットネス部門、スクール部門、業務受託部門、プロショップ部門、その他の部門で構成されており、それぞれが会員費収入やスポーツ用品の販売、旅行業収入など多岐にわたる収益源となっています。これらの事業を通じて、セントラルスポーツはスポーツを通した健康増進とコミュニティ形成に貢献しています。
経営方針
セントラルスポーツは、国内経済の緩やかな回復基調と共に、フィットネス業界における施設利用や入会の回復傾向を迎えています。同社は、0歳から一生涯にわたる健康づくりに貢献するという経営理念のもと、顧客満足度の向上を目指し、指導力・接客力・施設管理力の再強化に努めています。経済活動の正常化に伴い、スクール事業やフィットネス事業などの基幹事業の収益力向上が見込まれる一方で、原油価格上昇による光熱費の高騰や人件費の増加など、経営環境には依然として課題が存在します。
これらの課題に対応するため、セントラルスポーツは経営基盤の強化と安定的な利益確保の体制づくり、効率化運営の推進、企業価値の向上に努めています。また、イベントやツーリズム事業の拡充、地域や教育分野との連携事業など、新たな価値創造による収益確保の可能性を追求しています。さらに、社会課題解決に貢献するサービスの提供を通じて、社会に必要とされるウェルネスカンパニーとしての基盤を構築することを目指しています。
セントラルスポーツは、健康への意識向上やライフスタイルの見直しの流れを捉え、全世代にわたる健康支援サービスの提供を通じて、持続可能な成長を目指しています。