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中京医薬品JP:4558
沿革
1978年5月 |
個人業山正家庭薬の業容拡大を一層図るため、配置医薬品の販売を目的として、愛知県半田市亀崎北浦町二丁目15番地の1に、株式会社中京医薬品を設立 医薬品100%自社ブランド化の7ヶ年計画の開始 |
1979年6月 |
岐阜県益田郡金山町に飛騨金山営業所を設置し岐阜県に初めて進出 |
1983年9月 |
医療品、化粧品、健康食品、日用品等の生活関連商品の販売を開始 |
1985年2月 |
配置医薬品販売のフランチャイズ事業を開始 |
1986年11月 |
名古屋市中川区に中川営業所を設置 |
1988年9月 |
宮崎県都城市に都城営業所を設置し宮崎県に初めて進出 |
1990年6月 |
香川県坂出市に坂出営業所を設置し香川県に初めて進出 |
1990年10月 |
鹿児島県姶良郡姶良町に姶良営業所を設置し鹿児島県に初めて進出 |
1990年11月 |
三重県松阪市に松阪営業所を設置し三重県に初めて進出 |
1991年5月 |
大分県大分市に大分営業所を設置し大分県に初めて進出 |
1991年7月 |
宝飾品事業を開始 |
1992年4月 |
生命保険の募集、損害保険の代理店事業を開始 |
1993年4月 |
中京医薬品販売株式会社、三重中京医薬品株式会社を吸収合併(現名古屋東営業所、大垣営業所、四日市営業所) |
1997年4月 |
名古屋市中区に名古屋オフィスを設置 |
1997年8月 |
日本証券業協会(店頭市場)に株式を店頭上場 |
1998年5月 |
北海道旭川市及び江別市に旭川営業所及び札幌東営業所を設置し北海道に初めて進出 青森県八戸市に八戸営業所を設置し青森県に初めて進出 宮城県名取市に仙台南営業所を設置し宮城県に初めて進出 栃木県宇都宮市に宇都宮営業所を設置し栃木県に初めて進出 |
2000年1月 |
福岡県福岡市に福岡東営業所を設置し福岡県に初めて進出 |
2000年6月 |
売水事業を開始 |
2001年10月 |
株式会社ユナイテッドデザインを設立(2009年6月清算結了) |
2002年6月 |
売水事業半田製造工場を開設 |
2003年4月 |
環境事業を開始(2008年12月廃止) |
2004年7月 |
株式会社中京医薬品コリアを設立(2009年4月清算結了) |
2004年12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場 |
2005年1月 |
新潟県上越市に上越営業所を設置し新潟県に初めて進出 |
2005年11月 |
滋賀県米原市に米原営業所を設置し滋賀県に初めて進出 |
2006年4月 |
広島県東広島市に東広島営業所を設置し広島県に初めて進出 |
2006年7月 2008年11月 2010年4月 2013年7月 2014年3月 2015年4月 2019年4月 |
熊本県人吉市に人吉営業所を設置し熊本県に初めて進出 愛媛県新居浜市に新居浜営業所を設置し愛媛県に初めて進出 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ上場 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 神奈川県川崎市に川崎営業所を設置し神奈川県に初めて進出 売水事業鈴鹿製造工場を開設 電力媒介事業(ふれあいでんき)を開始 |
2021年4月 2021年11月 2022年4月 |
茨城県つくば市につくば営業所を設置し茨城県に初めて進出 佐賀県佐賀市に佐賀営業所を設置し佐賀県に初めて進出 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行 |
事業内容
中京医薬品は、家庭医薬品等の販売事業を主軸に展開している企業です。同社の事業セグメントは大きく分けて、家庭医薬品等販売事業(小売部門・卸売部門)、売水事業部門、そしてその他の事業から構成されています。
家庭医薬品等販売事業では、常備配置薬、保健品、ドリンク、医療品、日用雑貨などの商品を一般家庭に対して配置販売および小売販売を行っています。また、これらの商品をフランチャイズ加盟店を中心とする同業他社や一般流通市場への卸販売も手掛けています。中京医薬品の取り扱うほとんどの商品は、自社ブランドとして外部に生産委託されており、品質管理にも注力しています。
売水事業部門では、ミネラルウォーターの製造販売を行っており、健康志向の高まりとともに需要が伸びている市場で事業を展開しています。
その他の事業としては、保険商品なども取り扱っており、多角的なビジネスモデルを構築しています。
これらの事業内容は、同社の事業系統図にも詳細に示されており、中京医薬品がどのように事業を展開しているかを一目で理解することができます。同社は、これらの事業を通じて、幅広いニーズに応える製品とサービスを提供し、健康と生活の質の向上に貢献しています。
経営方針
中京医薬品は、健康と豊かな生活を支える「トータルライフ・ケア」を目指し、家庭医薬品等の販売を中心に、売水事業や保険商品の提供など多角的なビジネスを展開しています。同社は「健康づくり、幸福づくり、人づくり」を企業理念に掲げ、長期ビジョンとして「より愛され、より親しまれる企業を目指す」ことを目標にしています。
経営戦略の核となるのは、顧客の健康と豊かな生活を支えるための商品や情報・サービスの提供です。これには、家庭医薬品の小売・卸売事業の強化、新規営業所の開設、配置薬等の委託販売強化、社会環境の変化に合わせた商品開発などが含まれます。また、ミネラルウォーターの製造販売を行う売水事業部門では、新規顧客の開拓や定期配送サービスの利用拡大、新型サーバーによるバリエーションの拡充などを推進しています。
人財育成にも力を入れており、顧客とのふれあいを深める接客スキルの向上や、積極的な採用と教育制度の構築を通じて、社員の成長を支援しています。さらに、健康経営や社会的責務の取り組みを強化し、地域や社会への貢献を目指しています。
中京医薬品は、これらの戦略を通じて、顧客満足度の向上、社員の幸福、そして高収益を実現することを目指しています。また、ESGを意識したSDGsの取り組みにも注力し、健康と環境に優しい持続可能な未来への貢献を目指しています。