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リビン・テクノロジーズ【JP:4445】株価
株価の推移
出来高の推移
PERの推移
PBRの推移
時価総額の推移
事業内容
リビン・テクノロジーズは、住宅・不動産領域に特化したDXプラットフォーム事業を展開しており、情報を簡単・便利にすることを目指してユーザー体験の向上を図っています。同社は住宅比較サイト「リビンマッチ」を中核に、エンドユーザーと住宅関連企業を結ぶマッチングサービスと業務支援のクラウドサービスを提供しています。
同社の主要顧客は不動産会社、賃貸管理会社、ハウスメーカー、リフォーム会社など住宅関連企業で、これらのクライアントがサービス利用料を支払います。収益は主に問い合わせ数に応じた反響課金や上限付きの定額課金、そしてDXクラウドの月額課金で構成されています。
事業は単一の「DXプラットフォーム事業」で、マッチングプラットフォームとDXクラウドの二本柱で成り立っています。マッチング側では不動産売却、土地活用、賃貸管理、買取、リノベーション、注文住宅、リースバック、外壁塗装などの専門サービスを運営し、クラウド側では学習支援やコールセンター、査定や配信、営業支援といった業務効率化サービスを月額で提供しています。これらを通じて年間で24万件を超える問い合わせを獲得しており、クライアント数もここ数年で増加傾向にあります。
経営方針
同社は住宅・不動産領域に特化したデジタル化(DX)プラットフォームでの持続的成長を目指しています。経営の評価指標として「営業収益」や「営業利益」を重視し、既存サービスの拡大で安定した利益成長を実現する方針です。具体的には中核サイト「リビンマッチ」を中心に年間で24万件を超える問い合わせを獲得しており、オーガニック流入の強化や広告の費用対効果改善によって収益性の向上を図っています。
同社は差別化のためにマッチング機能と業務支援のクラウドサービスを二本柱に据え、ユーザー利便性と顧客企業の業務効率を同時に高める施策に注力しています。具体的施策としては、ウェブマーケティングを社内で内製化してノウハウを蓄積し、コンテンツやサービスメニューの拡充でオーガニック集客を増やす取り組みを継続しています。また、問い合わせに応じた反響課金や上限付き定額、クラウドの月額課金といった課金モデルを組み合わせ、広告収益と定額収益のバランス改善に努めています。
新市場開拓と事業拡大では、第2の主力サービスの創出が急務であり、2021年に開始した外壁塗装DX事業「ぬりマッチ」や2022年開始の「メタ住宅展示場」を迅速に拡大する計画です。同社は優秀な営業人材の採用・育成による営業力強化で新規クライアント数を増やし、得られたクライアントネットワークを活用して不動産取引周辺の領域へ積極展開します。これにより問い合わせ件数や月額契約数のさらなる増加を目指しています。
技術革新への取り組みとしては、人工知能(AI)など先端技術の研究と商品化を進め、サービスの精度向上や業務自動化に結びつける方針です。同時にシステム安定性確保のため人員拡充やサーバー増設など設備投資を継続し、内部管理体制やコンプライアンスの強化にも注力しています。これらの施策により、同社はユーザーとクライアント双方にとって不可欠なプラットフォームになることを目指しています。