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メルカリJP:4385
沿革
年月 |
概要 |
2013年2月 |
東京都港区六本木において、資本金20百万円で株式会社コウゾウを設立 |
2013年7月 |
CtoCマーケットプレイス「メルカリ」の提供を開始 |
2013年11月 |
社名を株式会社メルカリに変更 |
2014年1月 |
米国子会社Mercari, Inc.を設立 |
2014年9月 |
米国でCtoCマーケットプレイス「Mercari」の提供を開始 |
2014年10月 |
CtoCマーケットプレイス「メルカリ」において商品代金に応じた手数料の徴収を開始 |
2015年9月 |
国内子会社株式会社ソウゾウ(旧)を設立(2019年7月、解散決議により清算手続きを開始。同年11月に清算結了) |
2015年11月 |
英国子会社Mercari Europe Ltd.を設立 |
2016年1月 |
「メルカリ」において匿名配送サービスを開始 |
2016年3月 |
クラシファイドアプリ「メルカリ アッテ」の提供を開始(2018年5月提供終了) |
2016年4月 |
英国子会社Merpay Ltd.を設立(2019年6月、解散決議により清算手続きを開始。2019年7月に全株式を譲渡し、2022年4月清算結了) |
2016年10月 |
CtoCマーケットプレイス「Mercari」(US)において商品代金に応じた手数料の徴収を開始 |
2017年2月 |
ザワット株式会社を100%子会社化(2017年5月、当社を存続会社とする吸収合併により消滅) |
2017年3月 |
英国子会社Mercari Europe Ltd.がCtoCマーケットプレイス「Mercari」の提供を開始(2019年3月提供終了) |
2017年5月 |
本・CD・DVD等に特化したCtoCマーケットプレイス「メルカリ カウル」の提供を開始(2018年12月「メルカリ」に機能移行し、提供終了) |
2017年7月 |
ライブ動画配信機能「メルカリチャンネル」の提供を開始(2019年7月提供終了) |
2017年8月 |
ブランド品に特化したCtoCマーケットプレイス「メルカリ メゾンズ」の提供を開始(2018年8月に「メルカリ」に機能移行し、提供終了) |
2017年11月 |
国内子会社株式会社メルペイを設立 |
即時買取サービス「メルカリNOW」の提供を開始(2018年8月提供終了) |
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2018年2月 |
福岡県福岡市にてシェアサイクルサービス「メルチャリ」の提供を開始(2019年6月neuet株式会社に事業承継) |
2018年4月 |
スキルシェアサービス「teacha」の提供を開始(2018年8月提供終了) |
2018年6月 |
東京証券取引所マザーズに株式を上場 |
2018年7月 |
国内子会社株式会社メルペイコネクトを設立(2019年6月株式会社メルペイに吸収合併) |
2018年11月 |
マイケル株式会社を100%子会社化(2020年6月全株式を譲渡) |
2019年2月 |
国内子会社株式会社メルペイがスマホ決済サービス「メルペイ」の提供を開始 |
2019年8月 |
株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーの株式を取得し子会社化 |
2019年9月 |
「メルカリ」の使い方が学べる「メルカリ教室」の提供を開始 |
2020年2月 |
国内子会社株式会社メルペイが株式会社Origamiの株式を取得し孫会社化(2021年3月、解散決議により清算手続きを開始。同年6月に清算結了) |
株式会社NTTドコモとの業務提携を開始 |
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2020年7月 |
スマホ決済サービス「メルペイ」でスマート払い(定額払い)の提供を開始 |
2020年10月 |
「Mercari」(US)において決済手数料の徴収を開始 |
2021年1月 |
国内子会社株式会社ソウゾウ(新)を設立 |
2021年3月 |
スマホ決済サービス「メルペイ」がオンライン加盟店で利用できる「バーチャルカード」の提供を開始 |
2021年4月 |
国内子会社株式会社メルコインを設立 |
2021年7月 |
国内子会社株式会社メルコインが株式会社Bassetの株式を取得し孫会社化(2023年6月、国内子会社株式会社メルコインを存続会社とする吸収合併により消滅) |
2021年9月 |
「Mercari」(US)が「後払い決済サービス」の提供を開始 |
2021年10月 |
国内子会社株式会社ソウゾウが「メルカリ」にネットショップを開設できる「メルカリShops」の提供を開始 |
国内子会社株式会社メルロジを設立(2023年1月、当社を存続会社とする吸収合併により消滅) |
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2021年12月 |
上級執行役員会の諮問機関として「ESG委員会」を設立 |
2022年5月 |
「メルカリ物価・数量指数」の提供を開始 |
年月 |
概要 |
2022年6月 |
東京証券取引所プライム市場への市場区分変更 |
印国子会社Mercari Software Technologies India Private Limitedを設立 |
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2022年11月 |
国内子会社株式会社メルペイが「メルカリ」で利用と管理が完結するクレジットカード「メルカード」の提供を開始 |
2023年2月 |
新たなグループミッションを策定「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」 |
2023年3月 |
国内子会社株式会社メルコインが「メルカリ」でビットコイン取引サービスの提供を開始 |
2023年8月 |
国内子会社株式会社ソウゾウの「メルカリShops」に係る事業開発機能以外の部門を吸収分割により当社で承継 |
2023年9月 |
監査役会設置会社から指名委員会等設置会社へ移行 |
事業内容
メルカリは、個人間取引(C to C)のためのマーケットプレイスを中心に事業を展開する企業グループです。同社のミッションは「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」ことで、テクノロジーを活用しながら新たな価値創造に取り組んでいます。
同社の主要サービスは以下の通りです。
Marketplace事業では、フリマアプリ「メルカリ」とB to Cマーケットプレイス「メルカリShops」を運営しています。「メルカリ」は誰もが簡単・手軽にモノを売買できるユニークなサービスで、2023年6月期のGMV(取引流通総額)は1兆円規模、MAU(月間アクティブユーザー数)は2,200万人を超えるまで成長しています。
Fintech事業では、スマホ決済サービス「メルペイ」を展開しています。「メルカリ」の利用履歴に基づくAI与信を活用したクレジットカード「メルカード」や、売上金やポイントを活用したビットコイン取引サービスなど、グループシナジーを生かした新たな金融サービスを提供しています。
また、米国においても「Mercari」というマーケットプレイスを運営しており、「the easiest and safest selling app」としての認知度と評価を確立しつつあります。
メルカリグループは、個人間取引の促進を通じて循環型社会の実現を目指しており、今後もテクノロジーを活用しながら、あらゆる価値の循環と人々の可能性の拡大に貢献していくことが期待されます。
経営方針
メルカリは、個人間取引(C to C)のためのマーケットプレイスを中心に事業を展開する企業グループです。同社のミッションは「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」ことで、テクノロジーを活用しながら新たな価値創造に取り組んでいます。
同社の主要サービスは以下の通りです。
Marketplace事業では、フリマアプリ「メルカリ」とB to Cマーケットプレイス「メルカリShops」を運営しています。「メルカリ」は誰もが簡単・手軽にモノを売買できるユニークなサービスで、2023年6月期のGMV(取引流通総額)は1兆円規模、MAU(月間アクティブユーザー数)は2,200万人を超えるまで成長しています。
Fintech事業では、スマホ決済サービス「メルペイ」を展開しています。「メルカリ」の利用履歴に基づくAI与信を活用したクレジットカード「メルカード」や、売上金やポイントを活用したビットコイン取引サービスなど、グループシナジーを生かした新たな金融サービスを提供しています。
また、米国においても「Mercari」というマーケットプレイスを運営しており、「the easiest and safest selling app」としての認知度と評価を確立しつつあります。
メルカリグループは、個人間取引の促進を通じて循環型社会の実現を目指しており、今後もテクノロジーを活用しながら、あらゆる価値の循環と人々の可能性の拡大に貢献していくことが期待されます。