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くふうカンパニーホールディングス【JP:4376】株価
株価の推移
出来高の推移
PERの推移
PBRの推移
時価総額の推移
事業内容
くふうカンパニーホールディングスは、毎日の暮らし領域、住まい・結婚などのライフイベント領域、そして投資・インキュベーションの三つの事業を展開する持株会社です。同社グループは親会社のほか連結子会社16社と関連会社1社で構成しており、各領域でサービスの企画・運営や事業連携を行っています。
同社の主要顧客は日常サービスを利用する一般消費者や住宅・結婚を検討する個人、加えて成長企業や事業パートナーです。収益は日常生活関連の利用料や仲介・コンサルティング収入に加え、投資先からのリターンなど複数の柱で構成されています。
同社の事業は報告上も三つのセグメントに分かれており、それぞれ役割が明確です。毎日の暮らし事業は日常生活に関わるサービスを提供し、ライフイベント事業は住まいや結婚に関するサービスを手がけ、投資・インキュベーション事業は出資や新規事業の育成を通じた事業開発を行っています。
経営方針
くふうカンパニーホールディングスは「くふうで暮らしにひらめきを」を掲げ、毎日の暮らし領域、住まいや結婚などのライフイベント領域、投資・インキュベーションの三本柱で成長を目指しています。親会社のほか連結子会社16社、関連会社1社を擁するグループ体制を活かし、ユーザーファーストを徹底してサービス拡大を図り、事業規模の拡大と持続的成長による企業価値の向上を目標としています。業績管理ではEBITDAを重要指標に位置づけ、収益性の改善を通じて中期的に価値創出を進めることを目指しています。
同社は人工知能(AI)とデータ基盤への重点投資で差別化を図っています。具体的にはグループ内サービスのブランド統合や共通ユーザーIDの導入、蓄積データの解析・データソリューション開発といった施策を進め、利用者一人ひとりに最適化された行動提案や一元化されたサービス提供を実現しようとしています。加えて小売店舗、不動産会社、工務店、結婚式場など事業パートナー向けの機能開発や営業強化を行い、パートナーへの付加価値提供によって他社と差をつけることを目指しています。
新市場開拓と事業拡大では、新規事業開発や機動的なM&A、投資・インキュベーションによる出資で成長分野を取り込みます。日常サービスからライフイベントまでの幅をさらに広げるため、組織再編や事業連携を通じてグループシナジーを高め、地域や生活圏に最適化した情報・サービスを提供してユーザー基盤とパートナー網の拡大を進める計画です。収益面では利用料、仲介・コンサル収入、投資リターンといった複数の柱を強化していきます。
技術革新への取り組みは経営戦略の中核であり、AIを用いた行動予測やレコメンド機能、データ解析によるサービス改良を具体的に実行しています。グループ全体のデータ活用基盤を整備し、蓄積データから得られる知見を用いて個別提案や運用効率の向上を図るとともに、技術でユーザー利便性を高めることで物価上昇など外部環境の変化にも強い事業モデルの構築を目指しています。