ジャストプランニング (4287) 株価

時価総額
¥58.6億
PER
12.2倍
外食企業向けITソリューションの有力企業。ASP事業でクラウド型アプリケーション提供、システムソリューション事業でPOS・オーダーエントリーシステム開発を展開。20年8月にテイクアウト業態向けアプリ「iToGo」事業を譲受。子会社通じて物流ソリューション、太陽光発電事業も手掛ける。

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事業内容

ジャストプランニングは、外食産業向けの情報システムサービスを主力事業とする専門企業です。同社は飲食店や外食チェーンが必要とする本部管理システム、店舗システム、POSシステムなどの企画・開発・販売を手がけています。近年はテイクアウト業態向けのスマートフォンアプリケーションも展開し、多様化する外食市場のニーズに対応しています。

同社の主要顧客は外食チェーン企業で、収益構造は大きく分けて二つの柱から成り立っています。一つは月額課金型のASP事業で、インターネット経由でシステムを提供し、運用サポートやメンテナンス業務も含めた継続的なサービスを展開しています。もう一つはシステムソリューション事業で、オーダーエントリーシステムなどの販売や業務コンサルティングを行っています。

同社グループは本体の情報システム事業に加え、連結子会社2社を通じて事業領域を拡張しています。株式会社サクセスウェイでは外食チェーン向けの物流ソリューションや本部業務代行サービスを提供し、株式会社JPパワーでは太陽光発電事業と直営飲食店の運営を手がけています。直営店舗は新システムのテストマーケティングや社員研修の場としても活用し、本業との相乗効果を図っています。

経営方針

ジャストプランニングは、厳しさを増す外食業界の経営課題に対してITソリューションを提供することを最優先戦略として掲げています。同社は国内外食産業の市場縮小という構造的変化を踏まえ、顧客企業の競争力向上を支援する包括的なサービス展開を目指しています。経営指標としては営業利益と売上高営業利益率を重視し、新規投資案件では投下資本利益率を基準とした効率的な事業運営を推進しています。

同社の差別化戦略は、単なるシステム販売にとどまらないアウトソーシング型サービスの提供にあります。外食チェーンが抱える顧客確保という喫緊の課題に対し、CRM(顧客関係管理)システムやセールスプロモーション支援ツールを中核とした情報基盤を構築しています。さらに業務効率化や食材ロス削減といった収益性改善分野でも、ASP事業としてクラウドベースのソリューションを展開し、運用サポートまで一貫して手がけることで顧客との信頼関係を深めています。

技術革新への取り組みでは、変化する外食市場のトレンドに対応したシステム開発を積極的に進めています。特にテイクアウト需要の拡大を受けて、スマートフォンアプリケーションの開発・提供を強化し、デジタル化が遅れがちな外食業界のDX推進を支援しています。同社は自社で直営飲食店も運営しており、この実店舗を新システムの実証実験場として活用することで、現場のニーズを反映した実用性の高いサービス開発を実現しています。

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