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CLホールディングス (4286) 株価
株価・出来高の推移
時価総額の推移
PERの推移
PBRの推移
事業内容
CLホールディングスは、企業の顧客獲得・維持活動を支援するマーケティングサービスを提供する会社です。同社は持株会社として8社の連結子会社とともにグループを構成し、企業が消費者とのつながりを築き、維持するためのマーケティング活動を幅広くサポートしています。
同社グループの収益構造は、顧客企業から受託するマーケティング支援業務によって成り立っています。企業が新規顧客を獲得したり、既存顧客との関係を深めたりする際に必要となる様々なマーケティング活動を代行・支援することで、サービス料金を得る仕組みです。
同社は「マーケティングサービス事業」の単一事業部門で事業を展開しており、グループ各社がそれぞれの専門性を活かしながら総合的なマーケティング支援を行っています。なお、2025年12月に株式会社岐阜クリエートの全株式を譲渡し連結対象から除外するなど、事業の効率化も進めています。
経営方針
CLホールディングスは、「エクス・テインメント」という独自のビジネスモデルを中核とした中長期成長戦略を推進しています。同社は「エクスペリエンス(体験価値)」と「エンターテインメント(エンタメ)」を掛け合わせた新たな市場を創出し、売上収益と営業利益の向上を目指しています。グループ中期戦略では「グループシナジーを高めて、収益力をさらに強化する」ことを掲げ、事業領域を絞り込んで収益力の向上を図っています。
同社は重点投資分野として、マーケティング事業領域、ロケーションベースドエンターテインメント事業領域、マーチャンダイジング事業領域の3つに注力しています。各領域では、プロモーションと物販を掛け合わせたPMDサービス、期間・場所・商品を限定した流通サービス、IPコンテンツを活用したテーマカフェサービスなどの差別化されたサービスを展開し、エンタメ顧客体験価値を提供しています。
新市場開拓では、アジア圏を中心とした海外展開を積極的に進めており、日本のIPコンテンツの人気の高まりを追い風として、ポップアップショップやテーマカフェサービスなどの自社の強みを活かしたサービスで海外市場に参入しています。また、新規事業開発やM&Aにも継続的に投資を行い、事業ポートフォリオの最適化を通じて永続的な成長基盤の構築を目指しています。
技術革新への取り組みでは、顧客体験価値と従業員体験価値の両軸を重視したデジタル変革戦略を推進しています。顧客向けにはデジタルを起点とした商品・サービス開発を強化し、従業員向けには生産性向上や収益性向上を目的とした業務プロセスのデジタル化を進めています。さらに、人工知能への投資も適正なバランスで継続的に行い、競争力の向上を図っています。