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ユニフォームネクストJP:3566
沿革
1994年4月 |
株式会社ワイケー企画を設立、ユニフォームの販売を開始 |
1998年6月 |
福井県福井市文京に本社を移転 |
2001年6月 |
福井県福井市二の宮に本社を移転 |
2008年10月 |
飲食店向けユニフォーム通販サイト「フードユニフォーム」を開設 |
2009年10月 |
合羽専門通販サイト「カッパライフ」を開設 |
2011年1月 |
プリントショップ事業拡大を図り、同事業を分社化しイーマークス株式会社を設立 |
2011年4月 |
作業服通販サイト「ワークユニフォーム」を開設 |
2013年1月 |
事務服の通販サイト「オフィスユニフォーム」を開設 |
2013年4月 |
自社流通加工能力の増強を図り、福井県福井市経田に加工検品センターを開設 |
2014年2月 |
医療ユニフォーム通販サイト「クリニックユニフォーム」を開設 |
2014年2月 |
流通加工能力の増強及び納期の短縮を図り、福井県福井市高柳町に加工検品センターを移転、 物流センターとして開設 |
2015年1月 |
プリントショップ事業の合理化のため、イーマークス株式会社を吸収合併 |
2015年1月 |
株式会社ワイケー企画の商号をユニフォームネクスト株式会社に変更 |
2016年3月 |
監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行 |
2017年7月 |
東京証券取引所マザーズに株式を上場 |
2018年12月 |
福井県福井市八重巻町に本社及び物流センターを移転 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所マザーズからグロース市場に移行 |
事業内容
ユニフォームネクストは、「ワークライフをハッピーに」を経営理念に掲げ、主に国内の事業者向けに業務用ユニフォームの販売を行っている企業です。同社は、従来の販売代理店を通じた販売形態から一歩進み、2008年10月に自社サイトを開設し、インターネット通信販売を主軸に事業を展開しています。このビジネスモデルにより、中小規模事業者や個人事業主を含む全国の顧客に対し、豊富な品揃えを低コストで提供しています。
同社のインターネット通信販売は、飲食店や医療機関向けユニフォームを扱うサービス部門と、オフィスワーク部門に大別されます。サービス部門では、コックコートやエプロン、スクラブ、ナースウェアなどを販売。オフィスワーク部門では、ジャケットやスカート、作業服、安全靴など、オフィスや製造現場で使用されるアイテムを取り扱っています。取扱商品数は約58万点に上り、顧客の多様なニーズに応えています。
ユニフォームネクストは、インターネット販売の利点を活かし、中小規模事業者に対して効果的なマーケティングを実施。自社スタッフによるサービスの差別化を図り、商品の機能性に関する適切な提案やアフターケアを提供しています。また、物流や流通加工の迅速な対応にも力を入れ、顧客満足度の向上と顧客基盤の拡大に努めています。これらの取り組みにより、ユニフォームネクストは、業界内での差別化と競争力の強化を図っています。
経営方針
ユニフォームネクストは、「ワークライフをハッピーに」という経営理念のもと、顧客満足度の向上を目指し、中長期的な成長戦略を推進しています。同社は、顧客の立場に立ったサービス提供、差別化と絞り込みによる市場でのリーダーシップの確立、そして従業員が最大限の力を発揮できる環境の構築を基本方針として掲げています。
経営戦略の核心には、全社員が経営理念を共有し、顧客満足の実現に向けた行動を促す文化の醸成があります。また、メーカーを含む取引先との連携を深め、サプライチェーン全体の最適化を図ることで、顧客から必要とされ続ける企業を目指しています。
収益の継続的な拡大を目標に掲げ、売上高及び売上高経常利益率を重要な経営指標としています。市場環境の変化に敏感に対応し、新規顧客の獲得、顧客定着率の向上、納期の短縮、商品提案力の向上、人材育成の仕組み構築、システムのセキュリティ管理体制と安定化に取り組んでいます。
インターネット通信販売を主軸に、中小規模事業者や個人事業主を含む全国の顧客に対し、豊富な品揃えを低コストで提供。自社スタッフによるサービスの差別化を図り、迅速な物流や流通加工の対応を通じて、顧客満足度の向上と顧客基盤の拡大に努めています。これらの戦略により、ユニフォームネクストは業界内での差別化と競争力の強化を図っています。