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歯愛メディカルJP:3540
沿革
2000年1月 |
有限会社歯愛メディカル設立 資本金300万円 |
2000年2月 |
資本金を1,000万円に増資 |
2000年3月 |
株式会社歯愛メディカルへ組織変更 |
2001年9月 |
通信販売事業に参入 |
歯科医院向け通販カタログ『Ciメディカル』創刊 |
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2006年5月 |
クリニック向け通販カタログ『nurse+care』創刊 |
2007年3月 |
本社を石川県白山市鹿島町へ移転 |
2007年5月 |
歯科技工所向け通販カタログ『DENTAL LABO』創刊 |
2008年5月 |
東京都港区浜松町に東京ショールームをオープン |
2008年6月 |
歯科業界向け情報誌『Dentalism』創刊 |
2008年10月 |
株式会社デンタルフィット(現連結子会社)を完全子会社化 |
2009年9月 |
動物病院向け医療材料・医薬品通販カタログ『Vet』創刊 |
獣医分野への通信販売事業参入 |
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2009年11月 |
ISO27001(情報セキュリティ)認証を取得 |
2010年9月 |
東京ショールームを東京都中央区八重洲に移転 |
2010年11月 |
「歯ブラシ/ネオタフト」 グッドデザイン賞(注)受賞 |
2011年5月 |
株式会社デンタルフィット(現連結子会社)で個人のお客様向けオーラルケア商品のネット販売を開始 |
2011年6月 |
株式会社日本格付研究所(JCR)より『aaa』を取得 |
2011年10月 |
石川県能美郡川北町に物流センターとして第2ロジスティクスセンター開設 |
2011年12月 |
介護・福祉施設向け通販カタログ『FreshCare』創刊 |
介護分野への通信販売事業参入 |
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2012年6月 |
株式会社日本格付研究所(JCR)より『aaa』を取得 |
2012年7月 |
歯科医院・歯科技工士を対象とした歯科用CAD/CAMセンターとして3Dデザインラボを開設し、歯科技工事業を開始 |
金属補綴物に代わるオーラルセラミックジルコニアでの歯科技工物製作スタート |
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全国でのCAD/CAMセミナー等開催により、CADシステムの販売開始 |
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2012年11月 |
「舌ブラシ/ゼクリンモア」 グッドデザイン賞(注)受賞 |
2013年7月 |
歯愛国際有限公司(2020年9月清算)設立、個人輸入支援事業に参入 |
2013年11月 |
「歯ブラシ/Ciアシストミニ」 グッドデザイン賞(注)受賞 |
2014年3月 |
石川県白山市に物流センターとして第3ロジスティクスセンター開設 |
2014年6月 |
世界的歯科専門紙「Dental Tribune」よりDentalismへの記事配信を開始 |
株式会社日本格付研究所(JCR)より『aaa』を取得 |
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2015年2月 |
太陽光発電による電力事業を開始 |
2015年5月 |
病院・一般診療所向け通販カタログ『メディカルカタログ』創刊 |
一般医科分野への参入 |
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株式会社日本格付研究所(JCR)より『aaa』を取得 |
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2015年11月 |
株式会社RayVision(現連結子会社)の完全子会社化 |
2016年3月 |
株式会社デミライン(現連結子会社)を完全子会社化 |
2016年4月 |
歯科医院等取引先への電力供給(小売)を目的として電力小売取次事業「Ci電たる」を開始 |
歯愛国際有限公司(2020年9月清算)の完全子会社化 |
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2016年6月 |
東京証券取引所TOKYO PRO Market上場 |
2016年10月 2016年11月 |
エア・ウォーター株式会社との資本業務提携締結 愛知県名古屋市に名古屋営業所開設 |
2017年5月 |
大阪市東淀川区東中島に新大阪ショールームをオープン |
2017年8月 2017年10月 2017年12月 2018年1月 2018年6月 |
東京ショールームを東京都千代田区神田駿河台に移転 「歯ブラシ/サークルタフト」 グッドデザイン賞(注)受賞 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場 調剤薬局向けジェネリック医薬品販売事業開始 福岡県福岡市に福岡営業所開設 |
2019年9月 2019年10月 2020年9月 2020年10月 2021年4月 2022年4月 2022年9月 2022年11月 |
広島県広島市に広島営業所開設 「CiBaby Gummy」グッドデザイン賞(注)受賞 歯愛国際有限公司の清算 「Flex Fine ワンタフト」グッドデザイン賞(注)受賞 株式会社Ciロジスティクスセンター(現連結子会社)を設立 東京証券取引所の新市場区分「スタンダード市場」へ移行 株式会社サクラ歯研、株式会社TDS(現連結子会社)を子会社化 岐阜県羽島市に岐阜羽島リアルクリニックSRをオープン |
事業内容
歯愛メディカル及びそのグループ会社は、歯科医院や歯科技工所を中心に、医療機関向けの通信販売を主軸に事業を展開しています。同社は、デンタルケア製品の企画・販売を中心に、低価格かつ高品質な商品の開発に注力しており、全国約6万軒の歯科医院に製品を提供しています。特に、歯ブラシの販売本数や歯科通販売上高では業界トップシェアを誇ります。
通信販売事業では、国内外のメーカーから仕入れた商品を、カタログやウェブサイトを通じて直接販売しています。商品ラインナップは、歯科医院向け、クリニック向け、歯科技工所向け、動物病院向け、介護施設・福祉施設向け、病院・一般診療所向け、薬局向け、保育所向けなど多岐にわたります。また、連結子会社を通じて、レントゲン医療機器の販売や個人向け通販サービスも提供しています。
その他の事業として、CAD/CAM歯科技工関連機器・システムの販売、CAD/CAM歯科技工物の製作、太陽光発電による電力事業、歯科医院・歯科技工所向けのホームページ作成代行事業、電力小売取次事業などを行っています。これらの事業を通じて、歯愛メディカルグループは、医療関係者や患者さんに喜ばれる製品やサービスの提供を目指しています。
経営方針
歯愛メディカルは、歯科医院や歯科技工所を中心に、医療機関向けの通信販売を主軸に事業を展開している企業です。同社は、「先生と患者さんに喜ばれたい」という経営理念のもと、低価格かつ高品質なデンタルケア製品の企画・販売に注力しています。特に、歯ブラシの販売本数や歯科通販売上高では業界トップシェアを誇り、全国約6万軒の歯科医院に製品を提供しています。
経済環境の不透明さの中、歯愛メディカルは、新型コロナウイルス感染症の影響や国際情勢の変化にも対応しながら、歯科機器・用品マーケットの増加傾向を捉え、市場拡大を目指しています。同社は、通信販売事業を中心に、新商品の販売や医科業界への拡大、さらには動物病院や介護業界などへの参入を進めています。また、大型医療機器の販売やデジタルサービスの提供体制を強化し、国内主要都市での営業拠点の整備拡充や営業人員の増員、アフターサービス体制の強化にも取り組んでいます。
歯愛メディカルは、経営管理体制の強化、人材の育成及び確保、歯科医院以外の分野への新たな市場開拓を優先的に対処すべき課題として挙げています。これらの施策を通じて、2023年12月期の連結経営指標として、売上高450億30百万円(前期比5.0%増)、営業利益40億30百万円(同1.1%増)、経常利益40億16百万円(同3.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益25億46百万円(同1.0%増)の達成を目指しています。これらの取り組みにより、歯愛メディカルは、医療関係者や患者さんに喜ばれる製品やサービスの提供を目指し、持続的な成長を追求しています。