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バッファローJP:3352
沿革
1983年4月 |
バッファローオートパーツ㈱(現 当社)を設立し、本社を埼玉県川口市に設置。 |
1983年10月 |
㈱オートバックスセブンとフランチャイズチェン契約を締結し、埼玉県川口市にオートバックス川口店を開設。 |
1988年9月 |
東京都板橋区にオートバックス環七板橋店を開設。 |
1991年3月 |
埼玉県戸田市にオートバックス戸田店を開設。 |
1993年6月 |
埼玉県浦和市(現 さいたま市)にオートバックス東浦和店を開設。 |
1994年10月 |
埼玉県浦和市(現 さいたま市)にオートバックス北浦和店を開設。 |
2001年4月 |
オートバックス戸田店を大型店として移転新築し、スーパーオートバックスTODAを開設。 |
2002年7月 |
自動車(新車・中古車)販売事業(カーズ事業)を開始。 |
2002年9月 |
㈱オートバックスアルファより、オートバックス上尾店(埼玉県上尾市)及びオートバックス大宮駅南店(埼玉県大宮市 現 さいたま市)を事業譲受け。(オートバックス大宮駅南店については増改築のため、2003年5月まで閉鎖。) |
2002年10月 |
事業譲受けにより継承したオートバックス上尾店を業態変更し、オートバックス走り屋天国セコハン市場上尾店を開設、中古カー用品の買取及び販売を行うためのUパーツ事業を開始。 |
2003年4月 |
㈱オートバックスさいたま(埼玉県、1980年10月設立)を吸収合併し、スーパーオートバックス桶川(埼玉県桶川市)とオートバックス坂戸店(埼玉県坂戸市)を継承。 |
㈱バッファローに商号変更。 |
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2003年5月 |
事業譲受けにより継承したオートバックス大宮駅南店を業態変更し、中古カー用品店の2号店としてオートバックス走り屋天国セコハン市場大宮駅南店を開設。 |
2004年10月 |
中央オートライフ㈱より、オートバックス254朝霞店(埼玉県朝霞市)を事業譲受けにより継承。 |
2004年11月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録。 |
2004年12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。 |
2005年3月 |
東京都北区にスーパーオートバックス環七王子神谷を開設。 |
2006年2月 |
オートバックス走り屋天国セコハン市場大宮駅南店を退店。 |
2006年4月 |
埼玉県さいたま市西区にスーパーオートバックス大宮バイパスを開設。 |
2007年9月 |
自動車用品・部品の開発、製造、卸売等を主たる業務内容とした子会社 ㈱ラムズインターナショナル(現 ㈱ファイバーワーク 非連結子会社)を設立。 |
2010年2月 2010年4月 2010年4月 |
オートバックス走り屋天国セコハン市場上尾店を退店。 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに株式を上場。 東京都練馬区にオートバックス練馬店を開設。 |
2012年7月 |
埼玉県さいたま市岩槻区にオートバックス岩槻加倉店を開設。 |
2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。 |
2014年9月 |
㈱サイケイより、オートバックス入間店(埼玉県入間市)、オートバックス川越バイパス(埼玉県川越市)及びオートバックス狭山店(埼玉県狭山市)を事業譲受けにより承継。 |
2015年3月 |
土地建物賃借契約の期間満了に伴い、オートバックス川越バイパスを退店。 |
2016年11月 |
埼玉県川越市にオートバックス川越店を開設。 |
2019年7月 |
飲食事業の運営を業務内容とした子会社 株式会社バッファローフードサービス(連結子会社)を設立。 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)から東京証券取引所スタンダード市場に移行。 |
事業内容
バッファロー株式会社とそのグループ企業は、主に二つの事業セグメントに分かれています。一つはオートバックス事業で、もう一つは飲食事業です。オートバックス事業では、バッファローが株式会社オートバックスセブンのフランチャイジーとして活動しています。このセグメントでは、タイヤやホイール、カーエレクトロニクス、オイル、バッテリーなどのカー用品の販売及び取り付けサービスを提供しています。また、車検や整備、自動車の買取り及び販売、自動車保険の代理店業務も行っています。
飲食事業においては、バッファローの連結子会社である株式会社バッファローフードサービスが、株式会社焼肉ライクのフランチャイジーとして「焼肉ライク」の運営を手掛けています。この事業では、飲食サービスの提供を行っています。
バッファローグループは、これらの事業を通じて、自動車関連サービスと飲食サービスの二つの分野で事業展開をしています。ただし、子会社の株式会社ファイバーワークは、グループ全体の経営成績や財政状態に与える影響が軽微であるため、連結対象からは除外されています。バッファローグループは、これらの事業を通じて、幅広い顧客ニーズに応えるサービスを提供しています。
経営方針
バッファロー株式会社は、オートバックス事業と飲食事業の二つのセグメントを中心に展開しています。同社は、2020年3月期から2024年3月期までの5年間を対象とした「2019中期経営計画」を推進しており、この計画により、企業経営の次なるステージへの転換を目指しています。この計画では、オートバックス事業における接遇・接客力とピットサービスの技術力を土台とした地域ナンバーワンの店づくりを目指し、業績向上と企業成長を図ることが基本方針とされています。
経営目標としては、2024年3月期に売上高13,000,000千円、経常利益1,000,000千円を目指し、売上高経常利益率を7.7%に引き上げることが掲げられています。また、店舗数を現在の15店舗から20店舗へと拡大することも計画されています。
重点施策としては、ピット・サービスの業容拡大、タイヤ売上シェアの拡大、自動車販売事業による収益拡大が挙げられています。マーケティング戦略では、オートバックス・チェングループ内での接遇優秀法人としての強みを活かし、リアル店舗の利便性と快適性を追求すること、新規メンテナンス会員数の拡大、LINE会員数の拡大を通じた販促施策の推進が計画されています。出店戦略としては、埼玉エリアを中心に5店舗の新規出店を目指しています。
人材戦略では、「フレンドリー」で「プロフェッショナル」な人材の育成、接遇を社風化するための従業員のモチベーション向上、国内及び海外からの人材確保が重視されています。これらの戦略を通じて、バッファローは経営環境の変化に機動的に対応し、持続可能な成長を目指しています。