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シンデン・ハイテックスJP:3131
沿革
1995年6月 1995年10月 1996年1月 1996年5月 1997年7月 1997年9月 1997年10月 1998年7月 1999年11月 2000年2月 2000年10月 2000年12月 2001年7月 2002年3月 2003年7月 2004年3月 2004年4月 2005年1月 2005年8月 |
東京都目黒区に半導体・電子部品等の販売を目的として当社設立(資本金 37百万円) カスタムメモリモジュールの販売を開始 エルジージャパン(株)(現:SK hynix Japan(株))の半導体製品の販売を開始 大阪市中央区に大阪支店を開設(2006年4月 大阪営業部に変更 現在:大阪市淀川区) エルジージャパン(株)(現:エルジーディスプレイジャパン(株))の液晶製品の販売を開始 名古屋市中区に名古屋支店を開設(2012年4月 名古屋営業所に変更 現在:名古屋市中村区) 埼玉県熊谷市に熊谷営業所を開設 IBMのCPU等の電子部品の販売を開始 静岡県駿東郡長泉町に静岡営業所を開設(2006年4月 静岡営業部に変更) 中華人民共和国香港特別行政区にShinden Hong Kong Limitedを設立(100%子会社) 大韓民国ソウル特別市にShinden Hightex Korea Corporationを設立(100%子会社) 仙台市青葉区に仙台事務所を開設(2004年1月 仙台営業所に変更) シンガポール共和国にShinden Singapore Pte. Ltd.を設立(100%子会社) 中華人民共和国上海市にShinden Trading (Shanghai) Co., Ltd.を設立(100%子会社) ISO14001認証取得 ISO9001認証取得 大韓民国ソウル特別市にShinden Korea Techno Co., Ltd.を設立(100%子会社) タイ王国バンコク市にShinden (Thailand) Co., Ltd.(2017年2月 SDT THAI CO., LTD.に商号変更)を設立(100%子会社) 本社を東京都中央区湊一丁目に移転 |
2005年8月 2006年4月 2012年2月 2012年4月 2014年7月 2015年3月 2015年11月 2016年3月 2016年12月 2017年2月 2020年10月 2021年6月 2022年4月 |
アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ市にShinden U.S.A. INC.を設立(100%子会社) 福岡市博多区に福岡事務所(2015年7月 福岡営業所に変更)を開設 本社を東京都中央区入船三丁目に移転 Shinden (Thailand) Co., Ltd.(2017年2月 SDT THAI CO., LTD.に商号変更)の持分比率を49%に変更 Shinden U.S.A. INC.を清算 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場 Shinden Trading (Shanghai) Co., Ltd.の全出資持分を売却 仙台営業所及び熊谷営業所を閉鎖 Shinden Korea Techno Co., Ltd.を清算 Shinden (Thailand) Co., Ltd.をSDT THAI CO., LTD.に商号変更 Shinden Singapore Pte. Ltd.を清算 Shinden Hightex Korea Corporationを清算 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行 |
事業内容
シンデン・ハイテックスは、国内外に展開する企業グループであり、半導体製品、ディスプレイ、システム製品、バッテリー&電力機器、その他の事業セグメントを通じて、幅広い商品の仕入れ及び販売を行っています。同社は、電子機器及び産業用機器メーカーを主要顧客とし、海外子会社を通じて日系企業にも製品を提供しています。
半導体製品セグメントでは、メモリ、メモリモジュール、SSD、ASSP、ASIC、CPU、GPU、LED、ファウンドリサービスなどを扱い、これらはプリンタ、カーナビ、工作機械など多岐にわたる用途に供給されています。ディスプレイセグメントでは、液晶モジュール、有機EL、タッチパネル、液晶ディスプレイなどを取り扱い、車載用機器や医療用機器、モバイル機器などに販売しています。
システム製品セグメントでは、検査装置、通信モジュール、電子回路基板、EMS、サーバ機器などを提供し、高利益率化とシステムソリューション販売の強化を目指しています。バッテリー&電力機器セグメントでは、リチウムイオン電池、鉛蓄電池、電源モジュール、電力機器などを扱い、サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)及びグリーン・トランスフォーメーション(GX)への寄与を目指しています。
これらの事業を通じて、シンデン・ハイテックスは、多様な産業分野に対して高品質な製品とサービスを提供し、顧客及びメーカーとの信頼関係を深め、事業の拡大を図っています。
経営方針
シンデン・ハイテックスは、顧客のニーズに迅速に対応し、時代を先取りする製品を提供することで企業価値の最大化を目指しています。同社は、経験豊富な人材と協力企業のネットワークを活用し、新規仕入先の開拓と既存仕入先との関係強化に努めています。2024年3月期開始の中期経営計画では、デジタル・トランスフォーメーション(DX)、グリーン・トランスフォーメーション(GX)、サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)市場の開拓を推進し、社会への貢献と企業価値の向上を目指しています。
同社は、高利益率化の追求、システムソリューション販売の強化、経営基盤の強化と資金効率の向上を中期経営方針の基盤としています。市場・顧客戦略では、DX及びGX関連市場を重点市場とし、既存顧客の深掘りと新規顧客の開拓を強化します。製品戦略では、新規商材及び高付加価値商材の発掘・拡販に注力し、仕入先及び協力会社との連携を強化します。
経営基盤戦略では、人的資本の戦略、経営管理機能のDX化、資本戦略の最適化を通じて、財務体質の強化を図ります。これらの戦略を有機的に運用し、次期中期経営目標の達成に努めることで、シンデン・ハイテックスは安定的かつ持続的な成長を目指しています。