篠崎屋JP:2926株価

時価総額
¥13.7億
PER
豆腐・豆乳等大豆加工食品の企画・開発・販売の有力企業。店舗名「三代目茂蔵」ブランドによる豆腐版SPAで直営小売、加盟店への卸売・販売指導、業務用得意先向け卸売と通販を展開(直営30店舗、2025年9月30日現在)。日本全国展開。

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事業内容

篠崎屋は、主に豆腐や豆乳といった大豆加工食品および関連商品の企画・開発・販売を行っており、製造から小売まで一貫して手掛けるビジネスモデルを展開しています。特に家庭用・業務用の豆腐類を中心に、独自のブランドで商品を展開しています。

同社の主要な顧客は、直営店舗で来店する一般消費者と、加盟店や業務用の得意先です。収益は直営店での販売、加盟店や業務用への卸売、そして通信販売(通販)からの売上で成り立っています。

事業は大きく小売事業とその他事業の二つのセグメントに分かれており、小売事業では「三代目茂蔵」ブランドの直営店を展開しており、2025年9月30日現在で約30店舗を運営しています。その他事業では加盟店への卸売と販売指導、業務用得意先への卸売、さらに通販事業を通じて幅広い販路で商品を取り扱っています。

経営方針

同社は持続的・安定的な成長を経営の最重要課題と位置づけ、製造から小売まで自社で一貫して行うビジネスモデルに経営資源を集中しています。ブランド「三代目茂蔵」の認知拡大と商品力強化を軸に、既存商品のリニューアルや自社開発商品の投入を続けることで、売上高営業利益率を5%以上にすることを目標としています。直営店は2025年9月30日現在で約30店舗を運営しており、これを基盤に着実な収益基盤の構築を目指しています。

同社は重点投資分野として商品開発、店舗改装・新規出店、販売チャネル強化に資金を振り向けています。具体的には、消費者に支持されるオリジナル商品や既存商品の改良に継続的に投資し、既存店舗のリニューアルや新しい業態の開発を進めることで差別化を図っています。製造と販売を一体化することで鮮度や価格競争力を高め、「よりいいものをより安く」提供する点を競争優位に変えています。

同社は新市場開拓や事業拡大にも注力しており、直営販売に加えて加盟店への卸売や業務用需要、通信販売の強化で販路を多角化する計画です。これにより購買層を広げブランドの認知を高める狙いがあり、既存の店舗網を基に都市部と地方のバランスを取りながら出店や加盟店網の拡大を図る方針です。業務用取引の拡大や通販の利便性向上により、販売チャネルごとの収益性を高める施策を進めています。

同社は技術や設備面での改善にも取り組んでおり、生産設備の更新や省人化の推進、品質管理とトレーサビリティの強化に投資しています。さらに物流や在庫管理、通販システムの改善といった情報系の整備を進め、消費者データを商品開発に反映させる仕組み作りや従業員の教育のデジタル化にも取り組んでいます。これらにより原材料や人件費の上昇といった外部環境のリスクに対応しつつ、目標とする収益率の確保を目指しています。