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CDGJP:2487
沿革
1974年4月 |
和洋紙の加工販売を主体として、大阪市西区靭四丁目52番地に㈱クリエート(現 ㈱CDG)を資本金2,000千円にて設立。 |
1974年10月 |
東京都千代田区に東京営業所を開設。 |
1975年6月 |
資本金を5,000千円に増資。岐阜県岐阜市に岐阜工場を設置し、ポケットティッシュの製造を開始。 |
1978年6月 |
資本金を10,000千円に増資。 |
1979年1月 |
本社を大阪市西区北堀江二丁目12番18号に移転。あわせてセールスプロモーショングッズの企画・販売という現在の業務体制への端緒となるショールーム、企画室を設置する。 |
1979年6月 |
ボックスティッシュの加工工場として、大阪市平野区に㈲近畿クリエート(現 連結子会社 ㈱岐阜クリエート)を資本金1,000千円にて設立。 |
1992年7月 |
札幌市を中心とする販社として㈱札幌クリエートを設立(資本金10,000千円、出資比率51%)。 |
1992年10月 |
仙台市を中心とする販社として㈱仙台クリエートを設立(資本金10,000千円、出資比率51%)。 |
1993年8月 |
岐阜県揖斐郡大野町にポケットティッシュの製造工場を新設。製造業務を㈲近畿クリエート(現 連結子会社 ㈱岐阜クリエート)に委託。 |
1994年7月 |
本社を大阪市淀川区東三国四丁目14番26号に移転。 |
1995年11月 |
岡山市を中心とする中国地方の販社として岡山県岡山市に㈱岡山クリエートを設立(資本金10,000千円、出資比率51%)。 |
1996年3月 |
福岡市を中心とする販社として福岡市南区に㈱福岡クリエートを設立(資本金10,000千円、出資比率51%)。 |
1997年7月 |
名古屋市北区に名古屋営業所を開設。 |
1999年4月 |
大阪市中央区に大阪中央営業所を開設。 |
2002年3月 |
東京本社を東京都千代田区神田司町に移転。 |
2003年8月 |
㈲近畿クリエートを資本金10,000千円に増資、あわせて㈱岐阜クリエートへ組織及び商号を変更。 |
2004年12月 |
㈱仙台クリエートを吸収合併し、仙台営業所へ変更。 |
2005年5月 |
本社を大阪市中央区南本町二丁目6番12号に移転。あわせて大阪中央営業所を統合。 |
2005年6月 |
㈱札幌クリエート、㈱岡山クリエート及び㈱福岡クリエートの株式を追加取得し、100%子会社とする。 |
2005年9月 |
資本金を105,000千円に増資。 |
2006年5月 |
商号を㈱CDGに変更。 |
2006年6月 |
資本金を291,000千円に増資。ジャスダック証券取引所(現 東京証券取引所スタンダード市場)へ上場。 |
2006年8月 |
東京本社を東京都中央区銀座へ移転。 |
2007年4月 |
㈱札幌クリエート、㈱岡山クリエート及び㈱福岡クリエートを吸収合併し、それぞれ札幌営業所、岡山営業所及び福岡営業所へ変更。 |
2010年8月 |
東京本社を東京都千代田区有楽町へ移転。 |
2011年3月 |
仙台営業所を閉鎖し、東京営業部へ統合。 |
2011年6月 |
資本準備金を振り替え、資本金を450,000千円に増額。 |
2012年3月 |
本社を大阪市北区梅田二丁目2番22号に移転。 |
北米カリフォルニア州にCDG Promotional Marketing Co.,Ltd.を資本金50万米ドルにて設立。 |
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2013年10月 |
㈱ゴールドボンド(現 ㈱ジーブリッジ)(資本金10,000千円)を株式交換により完全子会社化。 |
2014年6月 |
岡山営業所を閉鎖し、大阪営業部へ統合。 |
2016年5月 |
東京証券取引所市場第二部へ市場変更。 |
2017年2月 |
東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。 |
2019年2月 |
福岡営業所を福岡市博多区御供所町へ移転。 |
2019年3月 |
㈱ゴールドボンド(現 ㈱ジーブリッジ)の保有株式の全部を売却により、同社を連結除外。 |
2019年11月 |
㈱レッグス(現 ㈱CLホールディングス)と資本業務提携契約を締結。 |
2020年1月 |
CDG Promotional Marketing Co.,Ltd.を閉鎖。 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行。 |
2022年7月 |
札幌営業所を札幌市中央区北四条西へ移転。 |
2023年10月 |
本社を大阪市北区梅田二丁目5番25号に移転。 |
2024年3月 |
福岡営業所を福岡市博多区博多駅前へ移転。 |
事業内容
CDG(株式会社CDG)とそのグループ企業は、マーケティングサービスを中心に事業を展開しています。具体的には、セールスプロモーショングッズの製造販売を手掛ける株式会社岐阜クリエートと共に、セールスプロモーションの企画、提案、運営などを行っており、デジタル広告を含む幅広いサービスを提供しています。
2019年11月には、株式会社レッグス(現在は株式会社CLホールディングス)と資本業務提携を締結し、2020年1月には同社がCDGの議決権株式の44.4%を取得しました。株式会社レッグスは2022年1月に持株会社体制へ移行し、株式会社CLホールディングスとなり、その事業は新設された株式会社レッグスに承継されました。これにより、株式会社CLホールディングスと株式会社レッグスはCDGの関係会社となっています。
CDGグループは、顧客の営業上の課題に対する解決策や営業戦略の提供を通じて、商品やサービスに新しい価値を付加し、顧客との価値創造のパートナーとしての役割を果たしています。また、「マーケティングの力で社会に歓びと驚きをプラスし、笑顔を届ける会社」としての進化を目指しています。
CDGグループは、セールスプロモーションの企画及び提案を行う単一の事業分野において活動しており、そのためセグメント情報や事業部門別情報の記載はありません。
経営方針
CDGは、マーケティングサービスを核として、セールスプロモーションの企画、提案、運営を中心に事業を展開しています。同社は、デジタルトランスフォーメーションの加速や消費者の価値観の多様化を背景に、マーケティング環境の変化に対応するための成長戦略を推進しています。具体的には、「IP×デジタル×リアル」の組み合わせを通じて、セールスプロモーション領域の深耕と新たな事業の創出に取り組んでいます。これにより、他社との差別化を図り、競争力及び収益力の向上を目指しています。
CDGは、デジタル商材の開発力強化、コンテンツ・ライセンスビジネスの強化、品質・安全の強化、人材の確保及び育成の強化、CLグループとしてのシナジー創出・拡大、持続可能な社会の実現のための取り組み及び人的資本経営の取り組みを対処すべき課題として挙げています。これらの課題に取り組むことで、企業価値の向上を図ります。
また、CDGは株式会社レッグス(現在は株式会社CLホールディングス)との資本業務提携を通じて、グループ全体の特性を活かした商材やサービスの提供、経営資源の共用による事業効率化など、様々な事業シナジーの創出に取り組んでいます。これにより、互いのシナジー効果の最大化を追求し、収益の拡大を目指しています。
CDGは、顧客や社会に寄り添いながら、マーケティングの力で社会に歓びと驚きを提供し、笑顔を届ける会社としての進化を目指しています。