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fantasistaJP:1783
沿革
1950年8月 |
土木建築工事の設計監督請負等を目的として大阪府大阪市城東区蒲生一丁目63番地に南野建設株式会社を設立(資本金1,000,000円) |
1950年9月 |
大阪府大阪市北区梅ヶ枝町89番地に本店を移転 |
1950年10月 |
建設業法による建設大臣(現国土交通大臣)登録(イ)第1755号の登録を受ける |
1954年9月 |
大阪府大阪市北区曾根崎上一丁目55番地に本店を移転 |
1955年6月 |
大阪府大阪市北区神明町31番地に本店を移転 |
1956年5月 |
東京出張所(現南野建設株式会社(連結子会社)東京支店)を設置 |
1956年6月 |
中押工法を開発し長距離推進が可能となり推進工法の普及発展に著しく貢献する |
1963年1月 |
名古屋出張所(現南野建設株式会社(連結子会社)名古屋支店)を設置 |
1965年1月 |
大阪府大阪市北区芝田町97番地(現住居表示 大阪府大阪市北区芝田二丁目2番1号)に本店を移転 |
1971年12月 |
大阪事務所(現南野建設株式会社(連結子会社)関西本店)を設置 |
1974年6月 |
建設業法の改正に伴い建設大臣(現国土交通大臣)許可(特-49)第4312号の許可を受ける |
1982年11月 |
ユニットカーブ推進工法を開発、特許出願(登録 1990年8月20日) |
1995年6月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録(コード番号1783) |
2002年9月 |
長距離急曲線推進対応システムとして「NUC(ナック)工法」を開発し、ユニットカーブ推進工法協会をNUC(ナック)工法協会へ名称変更 |
2004年8月 |
大阪府枚方市池之宮二丁目3番6号に本社を移転 |
2004年12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、㈱ジャスダック証券取引所(現 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))に株式を上場 |
2005年8月 |
ISO9001取得 |
〃 |
ナンテック株式会社(連結子会社)を設立 |
2005年12月 |
分社型新設分割により持株会社体制へ移行し、建設関連部門の南野建設株式会社(連結子会社)を新設、株式会社A.Cホールディングスに商号変更、及び東京都世田谷区岡本一丁目17番16号に本店を移転 |
2006年1月 |
株式会社A.Cファイナンス(連結子会社)、株式会社A.Cインターナショナル(現連結子会社)、株式会社A.Cインベストメント(連結子会社)を設立 |
2006年2月 |
有限会社広島紅葉カントリークラブ(連結子会社)、有限会社シェイクスピアカントリークラブ(連結子会社)を設立 |
2006年5月 |
株式会社A.Cホールディングスを存続会社とする株式会社A.Cインベストメントの吸収合併 |
2006年7月 |
株式会社A.Cインターナショナル(連結子会社)が有限会社ランデヴーの株式を取得、子会社化 |
2006年8月 |
株式会社A.Cインターナショナル(連結子会社)が株式会社米山水源カントリークラブの株式を取得、子会社化 |
2006年11月 |
南野建設株式会社(連結子会社)が宅地建物取引業免許を取得 |
2006年12月 |
東京都港区芝公園一丁目6番8号に本店を移転 |
2007年6月 |
株式会社A.Cインターナショナル(連結子会社)が姫路相生カントリークラブの営業開始 |
2007年8月 |
東京都港区芝大門一丁目2番1号に本店を移転 |
2007年9月 |
宅地建物取引業免許を取得 |
2008年3月 |
株式会社A.Cインターナショナル(連結子会社)が株式会社ランデヴーの全株式を譲渡 |
2008年7月 |
株式会社A.Cインターナショナル(連結子会社)を存続会社とする株式会社シェイクスピアカントリークラブ、株式会社米山水源カントリークラブ、及び株式会社広島紅葉カントリークラブの吸収合併 |
2008年10月 |
南野建設株式会社(連結子会社)を存続会社とするナンテック株式会社の吸収合併 |
2009年2月 |
株式会社A.Cホールディングスを存続会社とする株式会社A.Cファイナンスの吸収合併 |
〃 |
株式会社A.Cインターナショナル(連結子会社)が株式会社ワシントン(連結子会社)の株式を取得、子会社化 |
2009年5月 |
株式会社A.Cインターナショナル(連結子会社)が福島空港GOLF CLUBの営業開始 |
2009年9月 |
株式会社福島空港GOLF CLUB(連結子会社)を設立 |
2010年4月 |
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード市場)(現 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))に上場 |
2011年10月 |
株式会社A.Cインターナショナル(連結子会社)を存続会社とする株式会社姫路相生カントリークラブの吸収合併 |
2013年6月 |
株式会社福島空港GOLF CLUBの清算結了 |
2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
2014年1月 |
創進国際投資有限公司(連結子会社)を設立 |
2014年2月 2014年6月 2015年4月 |
合同会社箱根山松苑の社員持分を取得、連結子会社化 東京都港区赤坂五丁目3番1号に本店を移転 株式会社アジアゲートホ-ルディングスに社名変更 |
2019年4月 |
合同会社箱根山松苑を清算 |
2019年5月 |
創進国際投資有限公司を売却 |
2020年3月 |
南野建設株式会社を売却 |
2020年4月 |
株式会社NSアセットマネジメント(現連結子会社)を設立 |
2020年7月 |
株式会社NSアセットマネジメント(現連結子会社)が株式会社NSアセットマネジメント (現社名:株式会社ピエロ)より事業譲受、並びに株式会社NSインシュアランス(現連結子会社)の株式を取得、連結子会社化 |
2020年9月 |
株式会社NSアセットマネジメント(現連結子会社)が、株式会社NSリアルエステートより事業譲受 |
2021年3月 |
株式会社A.Cインターナショナルを売却 株式会社ワシントンを売却 |
2021年10月 |
NC MAX WORLD株式会社の株式を取得、連結子会社化 |
2022年2月 |
株式会社ハンドレッドイヤーズにて新たな事業(ヘルスケア事業)を開始 NC MAX WORLD株式会社の全株式を取得、完全子会社化 |
2022年4月 |
東京証券取引所スタンダード市場に市場区分の再編 |
2022年6月 |
株式会社FAIRY FORESTの株式を取得、連結子会社化 |
2023年3月 |
株式会社NSインシュアランスの株式を売却 |
事業内容
Fantasistaとその連結子会社5社(NC MAX WORLD株式会社、株式会社SPACE HOSTEL、株式会社ハンドレッドイヤーズ、株式会社FAIRY FOREST、株式会社NSアセットマネジメント)は、多岐にわたる事業セグメントを展開しています。これらのセグメントは、リアルエステート事業、ヘルスケア事業、不動産コンサルティング事業に大別されます。
リアルエステート事業では、不動産の売買や権利調整業務、自己保有不動産の活用、収益性の高い物件への投資などを行っています。このセグメントは、不動産市場における幅広いニーズに応えることを目指しています。
ヘルスケア事業では、5-アミノレブリン酸(5-ALA)を含む商品の流通と販売を手掛けています。5-ALAは、健康や美容に関心の高い消費者から注目されている成分であり、同社はこの分野での事業拡大を図っています。
不動産コンサルティング事業では、不動産投資家への専門的なサポートや有益な情報の提供を行っています。投資家が市場で成功を収めるための戦略的なアドバイスを提供し、不動産投資の機会を最大化することを目指しています。
これらの事業セグメントを通じて、Fantasistaグループは多様な顧客ニーズに応え、持続可能な成長を目指しています。各セグメントは、それぞれ特化したサービスを提供しつつも、グループ全体としてのシナジーを生み出すことで、より大きな価値を創造しているのです。
経営方針
Fantasistaは、企業価値の向上とステークホルダーへの還元を基本方針として掲げ、リアルエステート事業とヘルスケア事業を中心に成長戦略を推進しています。同社は、不動産市況の回復傾向を背景に、都市部を対象とした不動産売買を展開し、また、ヘルスケア分野では5-アミノレブリン酸を含むサプリメントの販売を行っています。これらの事業を通じて、Fantasistaグループは収益性の向上を実現しています。
同社は、経営資源をコア事業へ集中させることを課題と捉え、リアルエステート事業とヘルスケア事業への投資を積極的に行っています。これにより、両事業からの収益貢献を実現し、さらなる収益化を目指しています。また、各事業の収益安定化、人材の確保と育成、事業規模の拡大を重要な課題として認識し、これらの解決に向けた取り組みを進めています。
Fantasistaグループは、不動産コンサルティング事業においても、顧客満足度の向上を目指し、サービスの質の向上に努めています。これらの取り組みを通じて、同社は持続的な成長を目指し、社会に貢献する企業体を創造していくことを目標としています。