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中央日本土地建物グループ【JP:E35360】株価
株価の推移
出来高の推移
PERの推移
PBRの推移
時価総額の推移
事業内容
中央日本土地建物グループは、東京都心部を中心とした不動産事業を幅広く手がける総合不動産会社です。同社の主力事業は、オフィスビルや商業施設といった事業用不動産の取得・開発・賃貸運営と、首都圏でのマンション・戸建住宅の分譲販売となっています。特に東京都心6区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区、品川区)での事業展開に強みを持っています。
同社の顧客は、オフィステナント企業から住宅購入者、さらには機関投資家まで多岐にわたります。収益構造は賃貸事業による安定的な収入と、住宅・不動産の売買による収益の組み合わせで構成されています。また、不動産ファンドの運用や企業向けの不動産戦略支援サービスも提供し、手数料収入も重要な収益源となっています。
同社グループは5つの事業セグメントで構成されています。都市開発事業ではオフィスビルや商業施設の賃貸運営と物件管理を、住宅事業では分譲マンション・戸建の開発販売と管理業務を担当しています。不動産ソリューション事業では仲介・鑑定・企業不動産戦略支援を、資産運用事業では不動産ファンドの企画・運用を行い、その他事業としてゴルフ場運営や米国での不動産投資も展開しています。
経営方針
中央日本土地建物グループは、2024年4月から2027年3月にかけての「中期経営計画2nd STAGE」で「Moving!(積極的に動き、挑戦する)」をスローガンに掲げ、5つの戦略的方向性を通じて企業価値向上を目指しています。同社は既存事業基盤の強化と新たな価値創造への挑戦を両軸として、総合不動産グループとしての競争力向上を図っています。
重点投資分野では、大型都市再開発プロジェクトに積極的に投資しています。2026年3月期に竣工予定の「淀屋橋ステーションワン」「ミタマチテラス」「中央日土地博多駅前ビル」「REVZO新橋」の早期安定稼働を図るとともに、内幸町一丁目街区南地区や虎ノ門一丁目東地区といった大型再開発事業を着実に推進しています。また、マンションブランド「BAUS(バウス)」を核とした住宅事業の成長加速や、賃貸資産ポートフォリオの維持・拡大にも注力し、安定収益基盤の強化を進めています。
新市場開拓では、海外事業の拡充と管理体制構築を推進し、グローバル展開を視野に入れた事業基盤の整備を行っています。国内では不動産ソリューション事業、資産運用事業、建設・ゴルフ事業の強化を通じて、グループ総合力を活かした収益機会の拡大を図っています。同時に、企業理念である「共創」の実践により、あらゆるステークホルダーとの協業を通じた新たなビジネス機会の創出に取り組んでいます。
技術革新への取り組みでは、先進技術を活用した社内インフラの高度化とデータレイクの構築を推進しています。デジタル変革とテクノロジーを活用した新事業・サービスの創出に注力し、従来の不動産業界の枠を超えた価値提供を目指しています。また、持続可能な経営の実現に向けて、GX(グリーントランスフォーメーション)マネジメントの具体化と情報開示レベルの高度化を進め、事業性とSDGsへの取り組みの両立を図っています。