相模原ゴルフクラブ (E04634) 株価

時価総額
PER
ゴルフ場経営の有力企業。会員制ゴルフクラブの運営が主力で売上の80%を占める。2020年12月から新入会員の保証金を正会員600万円、平日会員480万円に改訂。2019年4月にシニア会員制度を導入。日本国内で展開。

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事業内容

相模原ゴルフクラブは、会員制ゴルフ場の経営を主力事業とする企業です。会員とその同伴者によるゴルフコース利用サービスの提供を行っており、付帯事業として直営食堂も運営しています。同社は株主でもある会員に対して、保証金制度に基づく優先的なゴルフ場利用権を提供する独特の事業モデルを採用しています。

同社の収益は会員からの年会費、グリーンフィー、ビジター料金、そして会員権の名義変更手数料から構成されています。正会員は年会費18万円とプレー時のグリーンフィー2,000円を支払い、平日会員は年会費14万4,000円で平日のみ利用可能です。ビジターのグリーンフィーは土曜日28,000円、その他の曜日22,000円と設定されており、会員権譲渡時には正会員で300万円の名義変更料が発生します。

事業部門別の売上構成は、ゴルフ場経営が80.0%、直営食堂が13.2%、その他が6.8%となっています。同社では正会員、平日会員、家族会員、シニア会員など多様な会員制度を設けており、それぞれ利用可能日や料金体系が異なります。入会保証金は正会員600万円、平日会員480万円で、退会時には返還する仕組みとなっています。

経営方針

相模原ゴルフクラブは年間来場者数65,000名の維持・拡大を目標とした成長戦略を展開しています。同社は2025年度に年会費の改定を実施し、中期的な財務基盤を確立しました。日本シニアオープン選手権の開催成功により、ゲスト来場者数が増加傾向にあることから、プレイ機会の提供能力増強が急務となっています。この機会ロスを解消できれば、年間65,000名水準の安定的な来場者確保が見込まれています。

重点投資分野として、同社はコース改善と食堂施設の充実に注力しています。「楽しく充実したクラブライフを過ごせる、会員主体の品格あるゴルフクラブ」という理念のもと、ハード・ソフト両面での差別化を図っています。特に、ゴルフニーズの多様化に対応したプレイスタイルの提供と、必要キャディ数の確保を通じたサービス向上に取り組んでいます。施設設備管理においては、将来を見据えた維持・改善計画を優先順位をつけて年間予算に組み込む方針です。

同社の新市場開拓戦略は、ビジター需要の取り込みに重点を置いています。日本シニアオープンの開催効果により、ゲスト来場者が増加していることを受け、十分なプレイ機会を提供する体制構築を進めています。また、人件費や原材料費の上昇に対しては、適宜価格改訂を実施しながら、市場動向を慎重に見極めた収益改善策を講じています。

技術革新への取り組みとして、同社は猛暑対策の強化を重要課題として位置づけています。2026年度にはプレーヤーおよび野外職務従事者向けの猛暑対策を本格導入し、東コースでの質の高いプレイ機会提供を目指しています。気候変動による夏季来場者減少やコース管理負担増加への対応として、運営上の工夫を重ね、最高のゴルフクラブ体験を提供できる環境整備に投資を集中する計画です。

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