伊香保カントリー倶楽部 (E04628) 株価

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ゴルフ場経営を本業とする有力企業。榛名山麓の南斜面83万㎡の敷地に18ホール・練習場を完備し運営。軽飲食業、競技用品販売などの附帯事業も展開。日本土地山林から役員4名派遣・土地賃借。群馬県内で事業展開。

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事業内容

伊香保カントリー倶楽部は、群馬県の伊香保温泉近郊で18ホールのゴルフ場経営を主力事業としています。同社は渋川市から伊香保温泉に続く県道沿いの好立地に約83万平方メートルの敷地を構え、榛名山麓の南斜面を開墾整地した本格的なゴルフコースを運営しています。練習場も併設し、総合的なゴルフ場サービスを提供しています。

主要顧客はゴルフ場の会員とビジター利用者で、プレー料金収入が中核的な収益源となっています。同社は会員制クラブとして組織を運営しており、ゴルフの普及発展と会員相互の親睦を図ることを目的としています。また、日本土地山林株式会社から役員派遣と土地賃借を受けており、安定した経営基盤を確保しています。

事業は単一セグメントで構成され、ゴルフ場経営を核としながら軽飲食業や競技用品販売、煙草小売業などの附帯事業も展開しています。コースは18ホール・パー72の本格仕様で、バックティーから7,077ヤード、フロントティーから6,573ヤードの距離を誇り、多様な技術レベルのプレーヤーに対応した設計となっています。

経営方針

伊香保カントリー倶楽部は現在深刻な債務超過に陥っており、第70期までに債務超過の解消を最重要目標として掲げています。同社は提携ゴルフ倶楽部を3倶楽部から4倶楽部に拡大することで来場者の更なる増加を図るとともに、3月14日から平日と週末料金の改定を実施し、平日の稼働率向上と増収を目指しています。年間来場者数は約1万名で推移していますが、収益向上に向けた積極的な取り組みを進めています。

差別化戦略の核となるのは、オールキャディ付きプレーの堅持です。同社は伊香保温泉という地域資源を最大限に活用し、近隣の旅館・ホテルとの協力体制を強化することで、温泉宿泊者に対する利便性をアピールしています。この戦略により、観光とゴルフを組み合わせた独自のサービス価値を創造し、他のゴルフ場との差別化を図っています。また、令和会員という新たな会員制度の募集を継続し、安定した顧客基盤の構築に努めています。

新規顧客開拓においては、インターネット集客の充実を重点施策として位置づけています。同社は従来の会員中心の運営から脱却し、新規プレーヤー層の獲得に向けてデジタルマーケティングを強化しています。12月15日から閑散期料金を適用することで、需要の平準化と年間を通じた安定稼働の実現を目指しており、季節性の影響を最小限に抑える戦略を展開しています。

技術革新と設備投資では、乗用3連アプローチモアやハンマーナイフ草刈り機、ウッドチッパーなどのコース管理機器を総額約1,600万円で導入しました。これらの投資により、コース品質の向上と運営効率の改善を図っています。また、レストラン部門では、ゴルファー以外の利用者数増加に向けた取り組みを強化し、多角的な収益源の確保を進めています。厳しい経営環境が続く中、同社は地域密着型の差別化戦略と効率的な運営により、持続可能な成長を追求しています。

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