三井住友銀行JP:E03617株価

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銀行業務を中心とした金融サービスの大手。連結子会社113社、持分法適用会社152社を擁する金融グループとして事業を展開。顧客セグメント毎の事業戦略立案・実行体制を採用。

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事業内容

三井住友銀行は、日本を代表するメガバンクの一つとして、銀行業務を中心とした幅広い金融サービスを提供している会社です。同社グループは連結子会社113社、持分法適用会社152社を擁し、個人から大企業まで多様な顧客層に対応した総合金融サービスを展開しています。

同社の主要顧客は、個人客、中小企業、大企業、金融機関など多岐にわたり、それぞれの顧客層のニーズに応じた金融商品・サービスを提供することで収益を上げています。収益構造は、預金と貸出の金利差から得る資金利益を基盤としつつ、手数料収入や信託報酬、証券業務収入など多様な収益源を組み合わせた構成となっています。

同社は顧客セグメント別に事業戦略を立案・実行する体制を採用しており、個人部門、法人部門、国際部門などに分かれて専門性を活かしたサービスを展開しています。各部門では預金・融資といった伝統的な銀行業務に加え、資産運用、企業の資金調達支援、国際取引サポートなど、顧客の多様化するニーズに対応した付加価値の高いソリューションを提供しています。

経営方針

三井住友銀行の成長戦略は、2023年度から3年間の中期経営計画において「最高の信頼を通じて、お客さま・社会とともに発展するグローバルソリューションプロバイダー」というビジョンの実現を目指しています。同社は「質の伴った成長」をテーマに掲げ、社会的価値の創造、経済的価値の追求、経営基盤の強化という3つの基本方針を軸として事業展開を進めています。特に資本効率を重視し、経営資源を大胆に配分することで飛躍的な収益強化を図る方針です。

重点投資分野では、同社は社会課題解決を通じた「幸せな成長」への貢献を掲げ、気候変動対応、人権・多様性の推進、少子高齢化対策、デジタル化推進、金融包摂の5つを主要な取り組み領域としています。これらの分野において、単なるリスク管理にとどまらず、新たなビジネス機会の創出や既存事業の強化を通じて差別化を図っています。また、社会的価値創造本部を設置し、従業員による自発的な社会貢献活動を支援することで、組織全体での取り組みを推進しています。

新市場開拓においては、国内外での戦略的な展開を加速させています。国内では、デフレ脱却による成長機会の拡大を捉え、法人顧客の成長投資や個人顧客の「貯蓄から資産形成へ」の流れを取り込むことで顧客基盤の強化を図っています。海外では、事業ポートフォリオの見直しを進め、特にインドを最重要市場として位置づけ、アジア地域での「マルチフランチャイズ戦略」を展開しています。さらに、Jefferies Financial Group との連携強化により、グローバルな資本市場での競争力向上を目指しています。

技術革新への取り組みでは、デジタル化の加速に対応した積極的なIT投資を実施しています。同社は、あらゆる分野でのデジタル完結型サービスの拡大や、IT・デジタル技術を活用したビジネス変革ニーズの高まりに対応するため、システムインフラの増強を進めています。また、プラットフォーマーやフィンテック企業との協業を積極的に推進し、従来の金融サービスの枠を超えた新たな価値創造に取り組んでいます。これらの投資により、競争力向上とガバナンス強化の両立を図り、変化の激しい金融業界での優位性確保を目指しています。