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北越銀行 (E03561) 株価
株価・出来高の推移
時価総額の推移
PERの推移
PBRの推移
事業内容
北越銀行は新潟県を基盤とする地方銀行で、預金・貸出・外国為替などの伝統的な銀行業務を中心に、投資信託や保険の窓口販売も手がけています。同社は本店と83の支店を通じて、地域密着型の金融サービスを提供しており、グループ全体では4つの連結子会社と連携して総合的な金融サービスを展開しています。
同社の主要顧客は地元新潟県内の個人・法人が中心となり、収益は預金と貸出の利ざやである資金利益が主要な柱となっています。これに加えて、投資信託や保険商品の販売手数料、有価証券投資による収益などの非資金利益も重要な収益源として位置づけています。
事業セグメントは銀行業を核として、連結子会社による多様な金融関連サービスで構成されています。具体的には北越リース株式会社によるリース業務、北越信用保証株式会社と北越カード株式会社による信用保証業務、北越カード株式会社のクレジットカード業務、そして株式会社ホクギン経済研究所による調査研究・情報提供サービスなどを展開し、地域の金融ニーズに幅広く対応する体制を整えています。
経営方針
北越銀行は2029年3月を最終年度とする第19次長期経営計画において、「最適なソリューションを通じて、お客さまとの共通価値を創出し、地元の発展に力を尽くす銀行」を目指しています。同社はコア業務純益60億円、自己資本比率8%台という具体的な数値目標を掲げており、地元新潟県に徹底的にこだわった経営戦略を推進しています。人口減少と金融緩和の長期化という厳しい環境下でも、持続的な成長を実現する収益構造の構築を目指しています。
同社の差別化戦略の核心は「ソリューション営業の深化」にあります。従来の融資業務中心から脱却し、顧客の課題解決に向けた最良のソリューション・パートナーへの転換を図っています。グループ会社であるリース会社や信用保証会社、経済研究所などとの連携を強化し、グループシナジーを最大限発揮することで、付加価値の高い金融仲介機能と情報仲介機能の提供を重点戦略としています。
新市場開拓の最大の取り組みは、第四銀行との経営統合です。2018年10月に共同持株会社「第四北越フィナンシャルグループ」を設立し、新潟県内での圧倒的な地位確立を目指しています。この統合により、従来以上に強固な顧客基盤とネットワークを構築し、地域への貢献という経営統合の第一目的の早期実現を図っています。両行が長年築いてきた信頼関係と地域とのつながりを土台として、より大きな市場シェアと事業規模の拡大を計画しています。
技術革新への取り組みとしては、効率的な営業推進体制の構築と経営基盤の強靭化を推進しています。デジタル化による業務効率化と顧客サービスの向上を図りながら、いかなる環境変化にも対応できる柔軟な収益構造への変革を進めています。同社は伝統的な銀行業務にとどまらず、投資信託や保険商品の窓口販売など多様な金融サービスを通じて、地域の総合金融機関としての地位を確立しようとしています。