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昭和飛行機工業【JP:E02251】株価
株価の推移
出来高の推移
PERの推移
PBRの推移
時価総額の推移
事業内容
昭和飛行機工業は、輸送用機器の製造を主軸としながら、不動産賃貸やレジャー施設運営など幅広い事業を展開する複合企業です。同社は特装車両や航空機部品の製造から商業施設の運営まで、多角的なビジネスモデルを構築しています。
同社の主要な顧客基盤は、輸送用機器関連事業では航空機メーカーや特装車両を必要とする法人顧客、不動産賃貸事業では商業施設のテナント企業や事務所利用企業となっています。また、ホテルやゴルフ場などのレジャー事業では個人消費者が重要な収益源となり、事業ごとに異なる顧客層から安定した収入を確保しています。
同社は5つの主要事業セグメントで構成されており、輸送用機器関連事業では各種特装車両や航空機機装品の製造・販売を行っています。不動産賃貸事業では商業施設や事務所ビルの賃貸・管理、ホテル・スポーツ・レジャー事業ではゴルフ場やホテルの運営、物販事業ではサウナ設備や大型自動二輪車の販売を手がけています。これらの事業は子会社9社と連携して展開され、リスク分散と収益の多様化を図っています。
経営方針
昭和飛行機工業は「昭和飛行機グループ2025ビジョン」のもと、製造・不動産・サービスの3分野で持続的成長を目指す経営戦略を展開しています。同社は「バランスのとれた業容拡大と利益率の向上による持続的成長の実現」を基本方針とした中期経営計画を策定し、2019年度には連結売上高270億円、連結営業利益26億円の達成を計画しています。
輸送用機器関連事業では、製品ラインアップの拡充と販路開拓による売上増大を重点戦略として位置づけています。同社は生産体制の強化と技術力向上により利益率の改善を図り、特装車両や航空機部品などの既存事業における競争優位性の確立を目指しています。長年蓄積された製造技術を活用して、環境にやさしい製品開発にも注力し、変化する顧客ニーズへの対応力を高めています。
不動産賃貸事業においては、同社が保有する土地資産を活用した新規不動産開発により収益拡大を進めています。将来の収益基盤整備を通じて安定的なキャッシュフローの確保を図り、製造事業との相乗効果によるリスク分散も実現しています。また、ホテル・スポーツ・レジャー事業では「昭和の森」ブランドの価値向上を重視し、顧客ニーズに合致したサービス展開により事業規模の拡大を推進しています。
同社の技術革新への取り組みは、蓄積された技術基盤を基礎として、社会や顧客の変化するニーズに対応する製品・サービスの開発に集中しています。企業理念に掲げる「豊かな社会・生活文化の創造への貢献」を実現するため、環境配慮型の製品開発を進めながら、コーポレートガバナンスの整備と地域・社会活動の推進により、社会から信頼される企業としての地位確立を目指しています。