日本コロムビア (E01787) 株価

時価総額
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音楽・映像コンテンツの制作販売を手がける有力企業。オーディオ・ビデオソフト、ゲームソフトの企画制作から市販・配信、特販・通販まで展開。アーティストマネジメントや音楽著作権管理事業も運営。子会社5社、関連会社2社で事業展開。

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事業内容

日本コロムビアは、音楽・映像コンテンツの企画・制作から販売までを手がける総合エンターテインメント企業です。同社は主にオーディオ・ビデオソフトやゲームソフトなどの音源・映像コンテンツの制作を行い、一般消費者向けの商品販売やアーティストマネジメント事業を展開しています。長い歴史を持つ音楽レーベルとして、幅広いジャンルのコンテンツを提供しています。

同社の収益は、一般向け販売ルートでの商品売上と、企業や団体向けの特別販売による売上が柱となっています。主要顧客は一般消費者のほか、企業や各種団体となっており、音楽配信サービスでの楽曲提供も重要な収益源です。また、自社が制作したコンテンツの二次利用による収益も安定した収入基盤を形成しています。

同社の事業は「市販・配信事業」「特販・通販事業」「その他事業」の3つのセグメントに分かれています。市販・配信事業では新規コンテンツの企画制作と一般販売を、特販・通販事業では既存コンテンツを活用した企業向け商品の販売を行っています。その他事業では音楽著作権の取得・管理や製造受託サービスなど、コンテンツビジネスを支える周辺事業を手がけています。

経営方針

日本コロムビアは、利益を安定的に計上できる体質づくりを最大の経営課題に掲げ、得意分野と成長分野への経営資源の集中投下を進めています。同社は音楽制作を中核とした市販・配信事業、制作音源を活用した特販・通販事業、そして両事業から派生する新規事業に重点的に取り組むことで、事業効率の向上と収益性の改善を目指しています。フェイス・グループの一員として、グループ全体のシナジー効果を活かした事業展開を推進しています。

同社の差別化戦略は、多様なジャンルでの強固なアーティストロースター構築にあります。演歌・歌謡曲部門では氷川きよしを筆頭に舟木一夫や都はるみなどの大物アーティストを擁し、J-POP部門ではTHE YELLOW MONKEYや松山千春などの人気アーティストのファン層拡大を図っています。また、アニメ部門では「THE IDOLM@STER」シリーズやスーパー戦隊シリーズが好調で、エデュケーショナル部門ではNHK教育番組のCD・DVDが安定した収益源となっています。

新市場開拓では、各部門で戦略的な取り組みを展開しています。クラシック・ジャズ部門では反田恭平や上野耕平など若手アーティストの育成に注力し、ライブ・コンサートの企画運営にも積極的です。特販事業では新規販売チャネルと取引先の開拓を進め、シニア向け・団塊世代向けの企画商品を充実させています。通販事業では親会社フェイスとの共同開発によるフルフィルメントシステムを活用し、CD・DVD以外の生活雑貨分野への商品企画も手がけています。

技術革新への取り組みでは、デジタル配信サービスの充実とオンライン通販システムの強化に力を入れています。通販事業では受注・決済・配送を一貫して効率運用できるシステムを導入し、ホームページのリニューアルによりサービスの利便性を向上させました。また、エデュケーショナル部門では全国各地でのダンス実技講習会事業を展開するなど、従来の音楽販売にとどまらないサービス事業の拡充も進めています。

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