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ホクコン【JP:E01134】株価
株価の推移
出来高の推移
PERの推移
PBRの推移
時価総額の推移
事業内容
ホクコンは、コンクリート製品の製造・販売を主力事業とする建設資材メーカーです。同社は農業土木から住宅・宅地開発まで幅広い用途に対応したコンクリートブロック製品と、建物の基礎工事に使用される遠心力プレストレスコンクリートパイルを中核製品として展開しています。製品の製造だけでなく、施工工事も手がけることで、顧客に一貫したサービスを提供しています。
同社の主要な顧客は建設会社や土木工事業者で、公共工事から民間の建設プロジェクトまで幅広い案件に製品を供給しています。収益構造は製品販売が中心ですが、杭打ち工事や防火水槽の据付工事といった施工事業も重要な収益源となっており、製品と工事をセットで提供することで付加価値を高めています。
事業セグメントは4つに分かれており、ブロック事業では農業土木・道路・都市土木・住宅関連など用途別に多様な製品ラインを展開し、パイル事業では建物基礎用のコンクリートパイルを製造しています。工事事業では自社製品の施工サービスを、その他事業では建設関連資材の販売などを行い、グループ全体で建設業界のニーズに総合的に対応する体制を構築しています。
経営方針
ホクコンは新中期経営計画「Challenge5-20N」のもと、長期利益の安定成長を基本方針に掲げています。同社は2020年以降も勝ち残る企業となることを目指し、売上高営業利益率5%の達成を具体的な数値目標として設定しています。この目標達成に向けて、同社は事業経営の拡張から高収益企業化まで、包括的な戦略を展開しています。
重点投資分野では、マーケットニーズを素早く読み取り、異業種との連携による新たな製品・商品・仕組みの創出に注力しています。同社は事業領域内に埋もれている潜在需要を掘り起こし、圧倒的なシェア確保を通じた差別化戦略を推進しています。新製商品の開発を積極的に進めるとともに、4本部が一体となった製造原価の引き下げにより、競争力の強化を図っています。
地域密着型の営業スタイル構築を通じた新市場開拓にも力を入れています。同社は顧客との関係を深め、他社よりも質の高い情報をいち早く数多く入手することで、情報リーダーシップによる優位性の確立を目指しています。またグループ子会社との連携強化により、グループ企業全体の価値最大化を図る方針です。
技術革新への取り組みでは、個々の業務の効率化とレベルアップを重視し、贅肉のない美しい財務体質の構築を進めています。同社は製品開発力の向上と業務プロセスの最適化を両輪として、持続的な成長基盤の確立に取り組んでいます。これらの施策を通じて、同社は建設資材業界での競争優位性を確保し、安定した収益成長の実現を目指しています。